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平成30年01月20日

県内の青少年の携帯電話フィルタリングサービスの利用率が65.6%に向上しました

 県では、青少年が安全に安心してインターネットを利用できるよう、三重県青少年健全育成条例を改正、各種啓発活動を強化し、フィルタリングサービスの利用率向上に取り組んでいます。
 このたび、県内の青少年が使用する携帯電話のフィルタリングサービス利用率調査を行いましたので、その結果をお知らせします。

1 調査概要
(1)調査対象 三重県内携帯電話販売店 291店舗
(2)調査期間 平成29年10月16日(月)から同年10月31日(火)まで(16日間)
(3)回答数  291店舗(うち有効回答数291店舗)※回答率100%

2 調査結果
(1)フィルタリングサービス利用率65.6% ※平成28年度の62.5%より3.1ポイント向上
  ア 青少年が使用者となる携帯電話の契約件数 973件(H29年10月16日から10月31日)    (調査に協力いただいた携帯電話販売店での携帯電話の契約件数)
    (青少年が使用者となる携帯電話の契約件数の内訳)
      フィルタリングサービスを利用した件数  638件
      フィルタリングサービス不要申出件数   335件
     (フィルタリングサービス不要の申出理由の内訳)
      ①保護者が青少年のインターネット利用状況を適切に管理するため 282件
      ②青少年が就労しており業務に支障が生じるため          53件
      ③青少年に疾病や障がいがあり日常生活に著しい支障が生じるため   0件
(2)契約時に利用していたフィルタリングサービスの解除件数     62件
   解除の主な理由:利用したいサイトに接続できない
           ツイッターやフェイスブック等のSNSが利用できない
3 今後の主な取組
  保護者や学校等へのリーフレット配布等による啓発のほか、携帯電話事業者への立入調査等によ
 る啓発を実施します。
  また、教育委員会や警察、事業者とも連携し、フィルタリングサービスの利用率向上や、携帯電
 話(スマートフォン)、インターネット利用等にかかる家庭内のルールづくりが進むように取り組
 みます。
  フィルタリングサービス普及のためには、保護者によるフィルタリングサービスの機能や必要性
 の理解が重要となるため、一層の周知に努めます。

 ※ フィルタリングサービスの利用率については、みえ県民力ビジョン第二次行動計画の31年度
  の目標値を72.4%としており、利用率向に向けた取組を引き続き進めていきます。
 

関連資料

  • 平成29年度報告書(PDF(348KB))

本ページに関する問い合わせ先

三重県 子ども・福祉部 少子化対策課 子ども応援班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁2階)
電話番号:059-224-2057 
ファクス番号:059-224-2270 
メールアドレス:shoshika@pref.mie.lg.jp 

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