「まな便(まなびの宅配便)」は、三重県社会教育委員の会議の中で、大学生ボランティアと子ども達との関わりの重要性が提言されたことをきっかけに、社会教育の一環として平成27年度より実施しているプログラムです。
学生団体等の協力により本年度のプログラムが完成しましたので、ぜひともご活用ください。みなさまの積極的な申込をお待ちしています。
1 「まな便」とは
「まな便」は、学生団体等(※1)が高等教育機関での学びや経験等を活かし、社会教育及び生涯学習
等の学びの場をプログラム利用者(※2)に提供します。
また、プログラムを実施すること通じて、学生団体等自身も実体験に基づく経験や学びを得ることを期
待しています。
事務局(※3)である三重県教育委員会は、「プログラムの作成や周知」「プログラム利用者からの申
込を受けて学生団体等へのコーディネート」を行います。
(※1)学生団体等:県内高等教育機関の学生団体やサークル等
(※2)プログラム利用者:小・中・高校生や公民館、PTA、子ども会、放課後児童クラブ等
(※3)事務局:三重県教育委員会 社会教育・文化財保護課
2 プログラム一覧
令和元年度は、全31本のプログラムで構成されています。
(1)別添「まな便」のとおり
(2)本年度の特徴として、「本を通したコミュニティづくり」「ビブリオバトル」をプログラムに
追加しました。
3 申込から実施までの流れ
「まな便」に掲載されているプログラムから、希望のプログラムを選び、申込書に必要事項をご記入
し、FAX、E-mail、郵送のいずれかで事務局までご提出ください。申込書に従い事務局が学生団体等に
条件等を照会し、実施の可否についてプログラム利用者に回答します。
その後、日程調整、費用等の詳細について、学生団体等とプログラム利用者の間で協議して、プログラ
ム実施を決定します。
※お申込みの前に事務局までお問い合わせいただくことも可能です。
※参加予定人数は概ね20名以上必要です。(20名を下回る場合は事務局までご相談ください。)