県教育委員会は、高校生の自転車による交通事故防止を目的に、高校生が交通ルールの遵守やヘルメット着用の必要性について意見交換を行う「三重県高校生バイシクルサミット2026」を開催します。
1 趣旨
県教育委員会調べでは、令和7年度に県立高校生が当事者となった交通事故は436件で、その
うち392件が自転車事故でした。過去5年間を見ても、自転車事故は概ね同水準で推移しており
高止まりの状態が続いています。高校生の自転車事故を防止するためには、自転車利用時の交通ル
ールや、令和8年4月1日から16歳以上の自転車運転者を対象に導入された交通反則通告制度
(いわゆる「青切符」)等について高校生が正しく理解し、交通安全意識を高めることが重要です。
また、県立高校生の自転車通学時のヘルメット着用率は、令和7年5月時点の11.4%から、
令和8年5月時点で13.7%と2.3ポイント増加したものの、依然として低い状況となってい
ます。そこで、本サミットでは、高校生が正しい交通ルール等を身につけるとともに、交通ルール
の遵守や自転車利用時のヘルメット着用に主体的に取り組めるよう意見交流会を行います。
2 日時
令和8年7月28日(火曜日)13時00分から16時00分まで
3 場所
三重県庁 講堂 (津市広明町13番地)
4 参加生徒(7月21日現在)
県内高等学校14校(31名)
5 内容
<当日のスケジュール>
13時00分から13時10分まで 開会行事
13時10分から13時40分まで
【第1部】講義:自転車事故の特徴 三重県警察本部交通部交通企画課
13時40分から14時10分まで
【第2部】講義:安全な自転車通学 自転車の安全利用促進委員会
※自転車の安全利用促進委員会は、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用
のための啓発活動を行う団体です。
14時20分から15時45分まで
【第3部】「高校生のヘルメット着用を進めるための取組」をテーマに、生徒主体のグループデ
ィスカッションを行い、交通安全クイズや標語を作成して各学校で活用・共有します。
15時45分から16時00分まで 閉会行事
6 サミット後の取組
・サミットで高校生が作成した交通安全標語やクイズを、各高等学校での交通安全教育や啓発活動
に活用し、生徒自らが交通安全意識の向上に取り組みます。
・サミットで作成された交通安全標語やクイズの活用を促進するため、県教育委員会がチラシやポ
スターを作成し、各高等学校および特別支援学校に配付します。
・県立学校長会議や生徒指導担当者会議、市町等教育委員会との会議において、サミットの取組を
共有し、生徒の交通安全に係る主体的な取組を推進していきます。
7 その他
取材を希望される場合は、担当課まで事前にお問い合わせください。