三重県には、江戸時代に起こった地震や津波の被害を伝える石碑(いしぶみ)がたくさん残っています。これらの石碑は災害にあった先人たちによって造られたもので、当時の被害状況とともに、災害が起こった時にはどうすればよいのか、後の世に生きる人々に向けた警鐘が記されています。
このたび、石碑を通じて災害に対する理解を深めていただくことを目的として、次のとおりパネル展を開催します。
1 展示タイトル
「石碑(いしぶみ)が伝える災害の記憶と警鐘」
2 開催期間
令和元年11月19日(火)から12月1日(日)
休館日を除く9時00分から17時00分まで
(三重県総合博物館休館日:11月25日(月))
3 開催場所
三重県総合博物館3階 学習交流スペース(津市一身田上津部田3060)
4 主催
三重県教育委員会
三重県総合博物館
5 内容
三重県内に残る津波供養碑、地震供養碑などを紹介するパネルを展示します。
6 その他
どなたでも無料でご覧いただけます。