令和６年能登半島地震の被災地支援として下水道担当職員を派遣します

　能登半島地震により甚大な被害を受けた石川県内市町の下水道施設の早期復旧を支援するため、下水道事業災害時中部ブロック連絡会の総括副本部長を務める長野県を通じ、石川県（被災県が本部長）からの要請に応じ、下水道担当職員を下記のとおり派遣します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

１　派遣期間
　　１月８日（月・祝）から１月１２日（金)まで

２　派遣人員
　　三重県内からは、８名の職員を派遣します。
　　職員の内訳は、三重県職員４名（県土整備部（本庁２名、北勢流域下水道事務所１名、中南勢流域下水
　道事務所１名））、四日市市職員４名（１１日まで）です。

３　派遣先
　　能美市（三重県担当）
　　対象区域：金沢市、七尾市、羽咋市、かほく市、能美市、津幡町、内灘町、宝達志水町、中能登町
　　　　　　（珠洲市、輪島市、能登町、穴水町、志賀町は救助活動後実施予定）

４　活動内容
　　下水道管きょの１次調査（目視により、マンホールや管きょ周辺路面の異常の有無及びマンホール本体
　の異常の有無を確認し、必要に応じて計測、写真撮影）を行います。

５　その他
　　下水道事業災害時中部ブロック連絡会は、新潟県、富山県、石川県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県
　三重県、福井県、滋賀県、名古屋市、新潟市、静岡市、浜松市の下水道担当部局で構成しています。