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令和02年01月13日

「ヘルプマークでつながるおもいやりの絆事業」などの取組状況をご紹介します

令和元年度もヘルプマークと年賀状がコラボレーション!

 平成31年3月19日に提携した日本郵便(株)との包括連携協定に基づき、ヘルプマーク啓発の年賀はがき「年賀タウンメール」を、今年度は三重県内の全郵便局(計372局)管内の皆様に配達させていただきます。
 ヘルプマーク普及促進の一環として、日本郵便(株)と三重県が連携し、年賀はがき裏面に三重県がデザインしたヘルプマーク啓発の内容を年賀はがきに印刷し、表面に賛同していただける企業・団体様を募りました。
その結果、127の企業・団体様にご賛同いただくことができました。 
 
(五十音順に掲載。令和元年12月27日現在)
 
 この年賀はがきは、令和2年(2020)年元日に、「年賀タウンメール」として、三重県内372郵便局管内のみなさま、のべ58,100世帯に配達されました。

 

「中部運輸局優良事業者等局長表彰」被表彰者(福祉・バリアフリー対策関係)の被表彰者が決定しました(令和元年10月28日)


  鉄道関係事業・自動車関係事業・観光関係事業・海事関係事業等の分野においての安全対策、福祉・バリアフリー対策、観光の振興等の貢献をされた事業者等に対する「中部運輸局優良事業者等局長表彰」の本年度の被表彰者が決定し、「ユニバーサルデザイン『夢現』」「津市ユニバーサルデザイン連絡協議会」「特定非営利活動法人ふるさと企画舎」が表彰されることになりました。
 なお、県を経由して提出した2団体・1事業者すべてが表彰対象となっています。
(1) 被表彰者
 ①【団体名】ユニバーサルデザイン「夢現」(県推薦)
  【所在地】松阪市
  【功績の概要】
   当団体は、松阪市とその近隣市町を対象に、誰もが自由に生活や活動が出来るバリアフリー社会の実現に   
  向けて、17年という長きわたり活動して いる団体で、松阪市街地のバリアフリーマップ作り、バリアフリー 
  化に積極的に取り組んだ民間施設の表彰、市内小学校等へのニバーサルデザイン体験講座の実施、自治会と  
  の連携による要援護者に配慮した防災訓練の実施、地域のイベントでの啓発活動、地元社会福祉協議会と連
  携した人材育成活動など多岐にわたる活動を通じて、観光や防災なども含めた地域のハード・ソフト両面の 
  地域のバリアフリー化の推進に寄与している。
 ②【団体名】津市ユニバーサルデザイン連絡協議会(津市推薦)
  【所在地】津市
  【功績の概要】
   当団体は、津市内のユニバーサルデザインアドバイザー団体(4団体)、津市ボランティア協議会、津市
  社会福祉協議会が結集し設立した団体で、市内小中学校等でのユニバーサルデザイン講座への講師派遣、ユ
  ニバーサルデザイン発表会の開催、津市職員等へのユニバーサルデザイン研修への協力、各地域イベントに
  おける啓発活動や、津市の公共施設建設の設計過程で、ユニバーサルデザインの視点から助言を行うなど、
  様々な活動を通して、地域のユニバーサルデザインや心のバリアフリーの普及に寄与している。
 ③【団体名】特定非営利活動法人ふるさと企画舎(紀北町推薦)
  【所在地】紀北町
  【功績の概要】
   当団体は、アウトドア宿泊交流体験施設「キャンプinn海山」を拠点に、関係団体や紀北町等と連携しなが
  ら、身体の不自由な人や小さな子ども連れのファミリーなど誰もがキャンプや川遊びなどを楽しめるように
  施設のバリアフリー化やバリアフリー対応向上のための従業員の研修など心のバリアフリーに取り組み、利
  用者の満足度の向上、新たな需要の開拓を進めることで、地域のバリアフリー対応や観光事業者等への啓発
  など紀北町全域におけるバリアフリー観光の推進に寄与している。

・表彰者の公表は、令和元年10月28日(月)国土交通省中部運輸局により発表され、表彰式は令和元年10月29日(火)に同所にて行われました。

表彰式の様子です。







 

三重ゾンタクラブからのご寄付(平成31年3月16日)


  三重ゾンタクラブ(※)の「三重ゾンタクラブ設立1周年記念チャリティーコンサート2019」が、平成31年3月16日に四日市都ホテルで開催(約300名出席)され、三重県のヘルプマーク普及啓発に対する寄附目録(10万円)を、三重県子ども・福祉部田中部長が出席し、受け取りました。
 田中部長からは感謝状をお渡しするとともに、三重県のヘルプマークの取組説明を行いました。
 今回いただいたご寄附については、ヘルプマークの作成や普及啓発等に活用させていただき、取組の充実を図っていきます。
 

※「ゾンタクラブ」とは、奉仕と支援を通して全世界の女性の地位向上のために活動する、女性の事業経営者や専門職の人々で構成される国際的な社会奉仕団体です。1919年にアメリカ合衆国で設立され、世界63ヶ国に1,200以上のクラブがあり、約29,000人の会員で運営されています。
「三重ゾンタクラブ」は、2018年1月11日に認証され、「女性の活躍と食育」をモットーに活動しています。
 

ヘルプマークと年賀状がコラボレーション!


 県が取り組むヘルプマーク普及啓発に賛同いただいた、日本郵便株式会社津中央郵便局(局長 寺西 仁志)により、郵便局内におけるヘルプマークの理解・浸透を図るため、三重県ヘルプマーク・アンバサダー小﨑麻莉絵さんによる、郵便局社員への研修会を平成30年11月13日に開催いただきました。
 

 また、ヘルプマーク普及促進の一環として、三重県がデザインしたヘルプマーク啓発の内容を年賀はがきに印刷し、表面に賛同していただける企業・団体様を募りました。
 その結果、41の企業・団体様にご賛同いただくことができました。 

【協賛いただいた企業・団体様一覧】(PDF)
(五十音順に掲載。平成30年12月21日現在)
 (送付はがきイメージ)
   

 この年賀はがきは、平成31(2019)年元日に、「元旦配達出発式(来賓として三重県知事、津市長が臨席)」において、三重県ヘルプマーク・アンバサダー小﨑麻莉絵さんにより、「年賀タウンメール」として、津中央郵便局社員に交付され、津市内ののべ23,500世帯に配達されました。

  
 

ライオンズクラブ国際協会からのご寄附(平成30年8月22日)

 ライオンズクラブ国際協会(334-B地区第4リジョン第1ゾーン)から、ヘルプマーク作成及び普及活動に対して、ご寄付をいただきました。
 
 ライオンズクラブ国際協会(334-B地区第4リジョン第1ゾーン※)の「地区ガバナー公式訪問合同例会」が、平成30年8月22日、津市センターパレスホールで開催(約200名出席)され、「地区ガバナー公式訪問記念アクティビティ」(寄附)として、ヘルプマーク作成及び普及啓発活動資金35万円(目録)を、三重県子ども・福祉部 森副部長が出席し、受け取りました。
 また、森副部長からヘルプマークの取組の説明をするとともに、感謝状をお渡ししました。
 今回いただいたご寄附については、クラウドファンディングによる寄附と併せて活用させていただき、ヘルプマークの作成や普及啓発等の取組の充実を図っていきます。
 
 
※334-B地区第4リジョン第1ゾーン
津ライオンズクラブ、伊賀上野ライオンズクラブ、亀山ライオンズクラブ、名張ライオンズクラブ、
久居ライオンズクラブ、伊賀北ライオンズクラブ、津西ライオンズクラブ、津中央ライオンズクラブ
 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 子ども・福祉部 家庭福祉・施設整備課 施設整備・ユニバーサルデザイン班 〒514-8570 
津市広明町13番地
電話番号:059-224-3349 
メールアドレス:ud@pref.mie.lg.jp

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