令和4(2022)年12月2日、東員町にある企業の森「TOYOTIRES緑のつながり・三重」において、東員町立城山小学校5年生を対象とした森林教育が行われました。
TOYOTIRE桑名工場では、平成26(2014)年から東員町の森林をフィールドに企業の森活動に取り組まれており、従業員の継続した活動によって、森林整備や遊歩道が設けられ、森林教育や環境学習にふさわしい場所となりました。
「TOYOTIRES緑のつながり・三重」から徒歩5分の場所に立地する城山小学校では、昨年度からこの森林を活用した森林教育に取り組んでいます。
森林教育では、この森林の整備に協力する認定NPO法人森林の風メンバーが講師となり、森林の散策や植物の観察、樹名板の設置、また種から生えてきた植物を観察用に採取する取組を行いました。
学校に戻ってから、木のことをより詳しく学ぶクイズが開催され、より知識を深めることができました。
児童からは、また森に行きたい、森が好きになったといった感想が聞かれました
※この取組は、みえ森と緑の県民税市町交付金を活用して行われました。
|樹名板の取り付け
|大きく育ってほしい
|知識を深めるクイズ