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平成25年06月07日

2003(平成15)年度 当初予算 施策目的評価表

2003(平成15)年度 当初予算

施策目的評価表

 

施策名

121 生涯学習の推進

評価者

教育委員会 生涯学習分野 総括マネージャー 山川 晴一郎

 

評価年月日

02/11/26 14:33:18

059-224-2942 yamaks00@pref.mie.jp

施策の目標(2010年度にめざす姿)

住民一人ひとりが自己実現をめざして学習を継続し、生きがいのある生活を送れ、学びたい人がだれでも、いつでも、どこでも、興味や必要に応じて学ぶことのできる生涯学習社会が実現しています。

 社会、経済の変化に対応するため、社会人を中心に、高等教育機関、高等学校などにおいてのリカレント学習が盛んになり、その学習した成果が職業生活の中で適切に評価される環境になっています。

 

施策の数値目標及びコスト

 

施策の数値目標に関する説明・留意事項

 

・1週間あたり生涯学習に1時間以上費やす県民の割合(県民意識基礎調査)

・この数値目標は社会全体の経済状況や家庭環境に影響を受けますが、目標達成のために県民の皆さん一人ひとりが自己実現のため、生涯学習に対する意識を高めることが必要です。

・2002年度実績数値は、2002年10月現在の見込み値です。

 

2002年度の取組内容

 

【これまでの取組内容と成果(見込み)、成果を得られた要因と考えられること】

2000年度末に三重県生涯学習振興基本計画を策定し、行政と民間団体等の役割のほか、今後の生涯学習振興の方向を示しました。また、2000年度に県民との協働で開催した第12回全国生涯学習フェスティバルによって、県民の生涯学習への気運が高まり、県内各地で各種の講座が開催されるようになり、その講座等の参加者数は2000年の26,500人から2001年の50,900人と増加しました。

 

【翌年度以降に残る(見込みの)課題、その要因と考えられること】

県民の多様化・高度化した学習ニーズに的確に対応していくとともに、変化の激しい現代社会において情報技術等の学習機会の充実も必要です。そのため、行政は県民の皆さんへの情報提供、学習環境の整備を一層進める必要があります。また、民間教育団体、高等教育機関等が連携し、学習の場を県民に提供できるようなシステムづくりを支援していく必要があります。

 さらに、2002年度からの完全学校週5日制の実施に伴い、児童生徒が生涯学習の基礎を身につける観点から地域、家庭、学校の連携が必要になってきています。

 

2002年度における構成する基本事業の成果達成見込み

基本事業名

担当チーム

成果達成見込み

戦略上の位置づけ

注力

改革方向

A 12101 生涯学習ネットワークの充実

教育委員会社会教育推進チーム

概ね順調

現状維持

B 12102 生涯学習の充実と高度化

教育委員会社会教育推進チーム

概ね順調

現状維持

C 12103 生涯学習施設機能の整備と機会の拡充

教育委員会社会教育推進チーム

概ね順調

現状維持

D 12104 地域・家庭・学校の連携と生涯学習の充実

教育委員会社会教育推進チーム

概ね順調

現状維持

 

2003年度の取組方向

 

県民だれもが、いつでも、どこでも興味や必要に応じて学ぶことができるよう、生涯学習ネットワークや情報提供システムの充実を図り、魅力ある学習情報が提供できるよう環境を整備します。また、社会の変化に対応するため、リカレント(※1)のほか、子育て支援などの家庭教育の学習機会を充実します。

 児童生徒に対しては、完全学校週5日制の実施に伴い、地域での子どもの活動支援体制の整備や、体験活動の機会づくりに努めます。

 さらに、子どもの豊かな心を育むため、読書活動を一層推進します。

※1 学校を卒業し社会人になった人が、再度、教育を受けること。

 

2003年度 構成する基本事業間の戦略(注力、改革方向)

基本事業名

担当チーム

注力

総括マネージャーの方針・指示

基本事業の数値目標

目標値

達成状況

改革方向

実績値

A 12101 生涯学習ネットワークの充実

教育委員会社会教育推進チーム

社会教育推進体制の整備及び生涯学習のための環境づくりを進め、指導や助言を行います。

みえ生涯学習ネットワークの参画団体者数

40

 

現状維持

 

B 12102 生涯学習の充実と高度化

教育委員会社会教育推進チーム

県民の生涯学習に対する要望は多様化しており、県内外の高等教育機関や各種団体、ボランティア等と連携を図り多様な学習機会を提供します。

県民カレッジリカレントコース応募者数

1150

 

現状維持

 

C 12103 生涯学習施設機能の整備と機会の拡充

教育委員会社会教育推進チーム

学習施設・学習内容を充実します。

県民一人あたりの図書館利用回数(年間)

2.4

 

現状維持

 

D 12104 地域・家庭・学校の連携と生涯学習の充実

教育委員会社会教育推進チーム

家庭・地域・学校と連携し、地域、家庭の教育力の向上を図ります。

地域ふれあい交流事業への参加者数

1350

 

現状維持

 

 

 

主な事業

 

1 地域と学校が連携協力した奉仕活動・体験活動事業【基本事業名 12104 地域・家庭・学校の連携と生涯学習の充実】

当初予算額: 63,461(千円)

事業概要:青少年が社会の構成員としての規範意識や他人を思いやる心などを身につけ、豊かな人間性をはぐくんで行くため、学校の内外を通じて、青少年の様々な奉仕活動・体験活動を充実するための環境整備を進めます。

 

2 生涯学習機会提供事業【基本事業名 12102 生涯学習の充実と高度化】

当初予算額: 4,518(千円)

事業概要: 個人、地域、団体及び県内外の大学等の高等教育機関との連携により多様な学習機会を提供し、県民の生涯学習の向上に取り組みます。

 

3 生涯学習情報提供事業【基本事業名 12103 生涯学習施設機能の整備と機会の拡充】

当初予算額: 16,467(千円)

事業概要: みえ生涯学習ネットワークの拡充を図り、その機能を活用し民間教育団体・高等教育機関等から恒常的に情報を収集できる仕組みを充実させ、多様で豊富な情報収集を進めます。また、情報提供についても、メールマガジンや情報誌の発行及びホームページ上の掲示板の開設など、情報提供方法についても改善を進めます。

 

4 家庭教育子育て支援事業【基本事業名 12104 地域・家庭・学校の連携と生涯学習の充実】

当初予算額: 19,785(千円)

事業概要: 子どもの「生きる力」の基礎的な資質や能力を養う上で重要な役割を担う家庭の教育力を充実させるため、指導者の養成や情報を提供します。

 

 


 

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本ページに関する問い合わせ先

三重県 総務部 財政課 予算班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁3階)
電話番号:059-224-2216 
ファクス番号:059-224-2125 
メールアドレス:zaisei@pref.mie.lg.jp

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