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2004(平成16)年度 当初予算 基本事業目的評価表

2004(平成16)年度 当初予算

基本事業目的評価表

 

基本事業名

 

52301住民参画のまちづくり

 

 

評価者

 

県土整備部 住民参画チーム マネージャー 堀内 俊郎

 

 

059-224-2747 horiut01@pref.mie.jp

 

 

評価年月日

 

2003/11/25 17:40:41

 

 

政策体系上の位置づけ

 

 

 

 政策:県民参画による地域づくりと交流・連携を支える絆づくりの推進

 施策:523住民参画によるまちづくりの推進

 施策の数値目標:住民参画でまちづくりに取り組んでいる団体数

 

 

基本事業の目的

 

 

【誰、何が(対象)】

地域住民、市町村が

【抱える課題やニーズは】

地域の個性を活かし、魅力があり、いつまでも住みたいまちにしたいという思いを持っています。

 という状態を

【どのような状態になることを狙っているのか(意図)】

自らのまちを自らが考えていこうとする意識を持って参画と協働で社会資本整備を進めている。

 という状態にします。

【その結果、どのような成果を実現したいのか(結果=施策の目的)】

地域住民、市町村が地域の個性を活かし、魅力ある美しい生活空間を備えたまちづくりを参画と協働で進めている。

 

基本事業の数値目標、コスト、マネジメント参考指標

 

 

 

   

2001

 

2002

 

2003

 

2004

 

2006

 

住民参画で社会資本整備に取り組んでいる団体数(団体)

[目標指標]

 

目標

 

     

600

 

641

 

実績

 

   

579

 

   

必要概算コスト(千円)

 

 

360,233

 

364,904

 

636,375

 

329,623

 

0

 

予算額等(千円)

 

 

52,335

 

74,607

 

320,386

 

293,076

 

 

概算人件費(千円)

 

 

307,898

 

290,297

 

315,989

 

36,547

 

0

 

所要時間(時間)

 

 

73,135

 

67,511

 

74,702

 

8,640

 

 

人件費単価(千円/時間)

 

 

4.21

 

4.30

 

4.23

 

4.23

 

 

必要概算コスト対前年度(千円)

 

   

4,671

 

271,471

 

-306,752

 

-329,623

 

情報交換会の開催回数(回)

[マネジメント参考指標]

 

目標

 

     

3

 

 

実績

 

   

2

 

   

[マネジメント参考指標]

 

           

[マネジメント参考指標]

 

           

[マネジメント参考指標]

 

           

[マネジメント参考指標]

 

           

[マネジメント参考指標]

 

           

 

 

 

数値目標に関する説明・留意事項

 

 

 企画・計画の段階から維持管理までの社会資本整備に積極的に参加している団体数(住民参画で社会資本整備の計画づくりに取り組んでいる団体数+道路・河川・海岸・県営公園維持管理団体数) 

 2003年度実績値は、2003年10月現在の見込み値です。

 

 

2004年度マネジメント参考指標

 

 

 

種類

 

マネジメント参考指標

 

数値目標の困難度

 

 

事業量

 

情報交換会の開催回数

 

十分達成可能な目標

 

 

協働度

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マネジメント参考指標に関する説明・留意事項

 

 

 指標は、住民参画に関する各種の情報収集、ノウハウの取得を図るため、先進的に住民参画事業を実践している市民グループやNPO、自治体との情報交換や意見交換を行う回数です。

 

 

2003年度の取組内容

 

 

成果達成見込み 概ね順調

【これまでの取組内容と成果(見込み)、成果を得られた要因と考えられること】

 住民満足度の高いまちづくり、個性豊かで魅力のあるまちづくりを進めていくためには、これまでの行政主導のまちづくりではなく、その過程において住民の創意を反映していくことが必要であり、これまでの「住民参画のまちづくり協働事業」等により、住民参画のまちづくりをテーマに普及・啓発を実施してきました。

 その結果、住民や市町村のまちづくりへの関心を促すことができ、徐々にですがまちづくり団体も組織され「住民参画の維持管理」などの住民参画のまちづくりが実践されつつあります。

 2003年度は、こうした状況をさらに発展させるために、まちづくりにおける県の役割の一つである、道路・河川・公園整備等の社会資本整備において住民参画を支える仕組みとして、まちづくり基本条例(仮称)、住民参画システムの検討を行っています。

 また、地域住民と目的や情報の共有、対等性の確保が不可欠であり、対話の場づくりを積極的に行い社会資本整備における住民参画の環境づくりを進めるとともに、計画づくりや維持管理におけるパートナーとしての人づくり、組織づくりを行っています。

 

【翌年度以降に残る(見込みの)課題、その要因と考えられること】

 県全体をみると住民参画のまちづくりは進んできていますが、市町村により住民参画のまちづくりに対する意識の温度差があります。

また、住民のニーズを直接受けとめる市町村においては様々な手法で住民参画のまちづくりを試みていますが、住民のニーズをまちづくりに反映させていくルールが確立されていません。そして、まちづくり団体は多く組織されましたが、その団体がまちづくりの実践に取り組める環境になっていません。したがって、住民・市町村・県の協働による活発なまちづくりへの取り組みは、まだ、実践されているとはいえません。

 

2004年度 施策から見たこの基本事業の取組方向

 

 

 

基本戦略での位置づけ

注力

 

改革方向

 

総括マネージャーの方針・指示

 

 

現状維持

 

普及啓発から実践へシフトさせ、住民が主体的にまちづくりに取り組めるよう人づくり、仕組みづくりをさらにすすめること。

 

 

2004年度の取組方向

 

 

 まちづくりにおける県の役割の一つである道路や河川、公園の整備などの社会資本整備において住民参画を推進するため、ひとづくりや仕組みづくりの視点から、住民参画の基盤づくりを行います。具体的には、まず県民の参画と協働を基本理念とした「まちづくり基本条例(仮称)」の制定を目指します。

 また、住民参画を担える行政職員の養成や「住民参画システム」の構築に向けた、道路や河川、公園の構想・計画づくりを実施するとともに、社会資本整備について地域住民との意見交換や対話を推進し、パートナーシップの確立を図ります。

 

【総合行政の視点からの取組】

 「まちづくり基本条例」(仮称)の制定研究において、社会資本整備を担当している各部と連絡調整会議を開催し、調整を図ります。

 また、まちづくりを総合的に住民や市町村と協働で展開するため、農林水産商工部、健康福祉部と連携を図り、環境づくりを推進します。

 

構成する事務事業間の戦略(注力、改革方向)

 

(要求額:千円、所要時間:時間)

 

事務事業

 

要求額

 

対前年

 

所要時間

 

対前年

 

注力

 

改革方向

 

貢献度合

 

効果発現時期

 

事業概要

 

マネージャーの方針・指示

 

A 住民参加型みちづくり事業(再掲)

 

0

 

0

 

0

 

0

 

 

現状維持

 

間接的

 

長期的

 

道路計画の策定段階において、住民と協働して道路ルート案の検討を行う。

 

地域住民の意見を十分反映させた道路計画策定に取り組みます。

 

B 住民参加の維持管理(再掲)

 

20,000

 

0

 

6,000

 

0

 

 

 

 

 

地域住民により構成された団体等が自主的に行う道路の草刈や清掃活動等に対し助成します。

 

 

C まちづくりプロジェクト事業

 

272,000

 

20,000

 

2,880

 

0

 

 

現状維持

 

直接的

 

即効性

 

住民満足度の高い公共事業を実施するために、実践を通してシステムづくりの検討、住民満足度の高い公共事業を実施できるシステム・環境づくりを行ないます。

 

引き続き2地区でモデル事業を実施し、住民満足度の高い公共事業を実施するためのシステム・環境づくりを行います。

 

D まちづくりダイアログ事業

 

3,989

 

-14

 

2,880

 

0

 

 

現状維持

 

直接的

 

即効性

 

住民参画による公共事業推進に焦点を当て、情報交換会や地域での組織、対話の場づくりを通じて組織づくり人づくりを進めていきます。

 

地域住民との対話の場づくりを積極的に行い、計画づくりや維持管理におけるパートナーとしてのひとづくり、組織づくりにつなげて行きます。

 

E 住民参画のプラットフォーム創造事業

 

17,087

 

-1,200

 

2,880

 

-320

 

 

改善する

 

直接的

 

即効性

 

公共事業における住民参画を効率的に進めるための住民参画のあり方を検討し体系化するとともに、まちづくりを総合的に住民や市町村と協働で展開するため、県庁内のプラットフォームを整備する。

 

まちづくり基本条例(仮称)の制定や、社会資本整備の住民参画システムの検討、行政職員の意識改革などを行い、総合的にまちづくり施策を実施するための環境づくりを推進します。

 

 

 

休廃止する事務事業

 

 

事務事業名

 

理由

 

2003年度予算額

(千円)

 

2003年度所要時間

(時間)

 

住民参画のまちづくり協働事業(まちづくりダイアログ事業にリニリュアル)

 

2002年度で各地域にて成果が上がったため。

 

6,309

 

6,720

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 総務部 財政課 予算班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁3階)
電話番号:059-224-2216 
ファクス番号:059-224-2125 
メールアドレス:zaisei@pref.mie.lg.jp

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