2004(平成16)年度 当初予算 基本事業目的評価表
2004(平成16)年度 当初予算
基本事業目的評価表
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 基本事業名  | 
 70003監査評価の充実  | 
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 評価者  | 
 監査委員事務局 監査・審査担当 監査監 渡辺 重和  | 
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 059-224-2923 kannsai@pref.mie.jp  | 
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 評価年月日  | 
 2003/11/25 9:09:05  | 
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 政策体系上の位置づけ  | 
政策:民主的かつ公正中立な行政運営
施策:700行政委員会
施策の数値目標:
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 基本事業の目的  | 
【誰、何が(対象)】
県の行財政が
【抱える課題やニーズは】
地方分権や市町村合併などが進む中で、県民ニーズに対応した県民が満足できる行政サービスの提供と、効率的な行財政運営が課題である。
という状態を
【どのような状態になることを狙っているのか(意図)】
適正に運営されている
という状態にします。
【その結果、どのような成果を実現したいのか(結果=施策の目的)】
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 基本事業の数値目標、コスト、マネジメント参考指標  | 
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 2001  | 
 2002  | 
 2003  | 
 2004  | 
 2006  | 
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 監査結果に対する改善項目の割合(%) [目標指標]  | 
 目標  | 
 -  | 
 -  | 
 75  | 
 80  | 
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 実績  | 
 -  | 
 72  | 
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 必要概算コスト(千円)  | 
 188,704  | 
 217,231  | 
 214,488  | 
 214,113  | 
 0  | 
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 予算額等(千円)  | 
 14,949  | 
 13,089  | 
 13,669  | 
 12,850  | 
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 概算人件費(千円)  | 
 173,755  | 
 204,142  | 
 200,819  | 
 201,263  | 
 0  | 
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 所要時間(時間)  | 
 41,272  | 
 47,475  | 
 47,475  | 
 47,580  | 
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| 
 人件費単価(千円/時間)  | 
 4.21  | 
 4.30  | 
 4.23  | 
 4.23  | 
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 必要概算コスト対前年度(千円)  | 
 28,527  | 
 -2,743  | 
 -375  | 
 -214,113  | 
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 定期監査結果公表1年後の改善率(%) [マネジメント参考指標]  | 
 目標  | 
 75  | 
 77  | 
 80  | 
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 実績  | 
 -  | 
 72  | 
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 行政監査結果公表1年後の改善率(%) [マネジメント参考指標]  | 
 目標  | 
 75  | 
 77  | 
 80  | 
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| 
 実績  | 
 -  | 
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 [マネジメント参考指標]  | 
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 [マネジメント参考指標]  | 
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| 
 [マネジメント参考指標]  | 
||||||
| 
 [マネジメント参考指標]  | 
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 数値目標に関する説明・留意事項  | 
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 監査の目的は、法令規則に適合した適法で公正な行政が行なわれていることについて検証することであるとともに、行財政運営が合理的かつ効率的に行なわれることを目指すものです。したがって、目的とするところは、より良い行財政運営の確保であり、監査で指摘した意見について、1年後の時点で執行部局がどれだけ改善に取り組まれたかを講じた措置の状況をもとに「対応済み」又は「改善に着手済み」と判断されるものの割合を数値目標としています。  | 
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 2004年度マネジメント参考指標  | 
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 種類  | 
 マネジメント参考指標  | 
 数値目標の困難度  | 
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 1  | 
 事業量  | 
 定期監査結果公表1年後の改善率  | 
 十分達成可能な目標  | 
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 2  | 
 事業量  | 
 行政監査結果公表1年後の改善率  | 
 十分達成可能な目標  | 
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| 
 3  | 
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| 
 4  | 
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 5  | 
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 6  | 
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 マネジメント参考指標に関する説明・留意事項  | 
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 数値目標と同じ考えであるが、監査の種類で定期監査と行政監査に区分しています。  | 
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 2003年度の取組内容  | 
成果達成見込み 概ね順調
【これまでの取組内容と成果(見込み)、成果を得られた要因と考えられること】
監査結果等を行政執行部に的確に反映させていくため、部局等及び県民局単位に課題・問題点等を総括した監査意見(平成15年度定期監査結果報告書)を作成し、監査結果を公表するとともに、関係機関へ周知し、速やかに適切な改善、措置を講じるように求めました。
また、行政監査については、平成14年度に引き続き、施策、基本事業、事務事業を一元的、体系的に3E(経済性、効率性、有効性)、VFM(バリュー・フォア・マネー:支出に見合う価値)及びBV(ベスト・バリュー:4C-チャレンジ、比較、競争、協働)の視点から事業の環境変化への適応性、目標達成度、有効性、経済性・効率性、品質十分性など7項目による客観的な基準により評価、検証し対象部局等に改善を促しました。
さらに、監査結果は、三重県公報、事務局のホームページにより、原則すべて公表し、特に行政監査(評価)については監査フォーラムを企画・開催する等広く県民のみなさんに情報提供する場を設け、意見交換を行うこととしています。
【翌年度以降に残る(見込みの)課題、その要因と考えられること】
監査結果が速やかに行財政運営に反映され、改善・是正が図られていないものがあるので、監査指摘事項に対する改善状況を検証する必要があります。
また、県民に代わって監査を行うとの趣旨から、監査結果等について県民への情報提供に一層努める必要があります。
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 2004年度 施策から見たこの基本事業の取組方向  | 
基本戦略での位置づけ
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 注力  | 
 改革方向  | 
 総括マネージャーの方針・指示  | 
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 2004年度の取組方向  | 
県民により高品質のサービスを提供する県民起点の監査を実施するため、より高い専門性、独立性、透明性、を確保していきます。さらに、監査内容も、本来の財務執行の合規性、正確性の確保を基礎に据えつつ、事務事業等の3E、及びVFMを重視した監査を引き続き行うとともに、本庁、県民局を通じた総合的な監査を実施します。
県の総合計画「三重のくにづくり宣言」に定める施策について14年度から3年間で全ての施策を行政監査(評価)する計画を立てて実施してきましたが、2004年度は、新たに策定される「県民しあわせプラン」の施策体系の中で評価が未実施の分野を中心に、成果、サービス内容などについて、第三者としての立場から行政監査(評価)を行います。
さらに、県民に代わって監査を行う趣旨から、県民への監査結果等の広報を拡充します。
【総合行政の視点からの取組】
監査結果が行財政執行に反映するよう、総合企画局や総務局との連携を強化します。
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 構成する事務事業間の戦略(注力、改革方向)  | 
 (要求額:千円、所要時間:時間)  | 
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 事務事業  | 
 要求額  | 
 対前年  | 
 所要時間  | 
 対前年  | 
 注力  | 
 改革方向  | 
 貢献度合  | 
 効果発現時期  | 
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 事業概要  | 
 マネージャーの方針・指示  | 
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 A 監査委員事務局事務費  | 
 12,750  | 
 -819  | 
 47,500  | 
 105  | 
 →  | 
 改善する  | 
 直接的  | 
 即効性  | 
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 財務執行の合規制、正確性の確保を基礎に据えながら、3E(経済性、効率性、有効性)、VFM(支出に見合う価値)、ベストバリュー(4Cーチャレンジ、比較、競争、協働)の視点により監査の重点化をはかります。 また、「政策推進システム」に属さない第三者として、施策等を対象に、評価手法による行政監査の実施をはかります。  | 
 監査方針等により、県行財政の課題について監査として重点的に取り組む項目を定める。監査にあたっては、個々に課題、着眼点等について事前検討するとともに、評価や意見については、十分な時間をかけて検討し、的確な監査結果を提出します。 研修機会を充実し、職員の資質向上を図ることにより、監査の質を向上させます。  | 
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 B 全都道府県監査委員協議会連合会負担金  | 
 100  | 
 0  | 
 80  | 
 0  | 
 →  | 
 現状維持  | 
 間接的  | 
 中期的  | 
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 連合会が実施する監査制度に関する研究及び調査や職員に対する研修会等を通じ、監査技術の向上を図り、監査業務に活用する。  | 
 監査技術の向上を図り監査業務に活用します。  | 
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 休廃止する事務事業  | 
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 事務事業名  | 
 理由  | 
 2003年度予算額 (千円)  | 
 2003年度所要時間 (時間)  | 
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