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検索結果

検索結果一覧(表示は、応対した部局・所属別、受付年月の順で並べています。)

▼受付件名をクリックすると詳細のページを表示します。

※左右にフリックすると表がスライドします。

受付年月 受付方法 受付件名 応対所属名 カテゴリ名
  • 令和04年11月
  • 電子メール
  • 観光・産業・しごと
  • 農林水産部 フードイノベーション課
  • ▼シカの捕獲とジビエ普及について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     近年、黒毛和牛や馬刺しを扱う冷凍無人直売店が東京や名古屋市等で増えています。  県では、シカの捕獲方法を紹介していることを知りました。シカを大量に一括して捕獲する方法などを活用し、ジビエの普及や事業者の育成に取り組んでほしいです。

    ●農林水産部 フードイノベーション課
    <県の考え方・取組・方針>
     このたびはご意見をお寄せいただきありがとうございました。  県では、シカなど野生鳥獣による農林水産業への被害を減少させるため、集落ぐるみの獣害対策を推進しており、地域で取り組む侵入防止柵の整備や捕獲強化への支援などに取り組んでいます。  また、捕獲したシカを高品質で安全・安心な「みえジビエ」として消費者の皆さんに食べていただくため、ハンター、解体処理施設、販売店舗などジビエ提供に関わる事業者を登録する「みえジビエフードシステム登録制度」を運用するとともに、登録事業者に「みえジビエフードシステム衛生・品質管理マニュアル」に基づく管理を要請しています。  さらに、「みえジビエ」の認知度向上と消費拡大を図るため、登録事業者と連携して、みえジビエフェアや料理教室の開催、都市圏での商談会への参加に取り組むとともに、人材育成のための研修会なども行っています。  今後も、シカの捕獲を適切に進め、捕獲したシカを地域資源として有効に活用できるよう取り組んでまいります。
    <三重県総合計画>
    【政策】農林水産業
    【施策】農山漁村の振興
    【事業】獣害対策の推進

  • 令和04年5月
  • 電子メール
  • 観光・産業・しごと
  • 農林水産部 治山林道課
  • ▼太陽光発電施設の建設工事について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     鳥羽市の山中で太陽光発電施設の建設工事を進める業者が、伐採した大量の樹木を現場に放置していることについて、土砂崩れの可能性があり、安全面で不備があると思います。知事から工事業者に工事の中止を命令できませんか。

    ●農林水産部 治山林道課
    <県の考え方・取組・方針>
     お問い合わせの建設工事については、事業者から申請のあった開発行為の計画内容を審査し、森林法第10条の2第2項により許可しており、許可の際に附した条件に基づき、伐採木等の流出防止に関する指導を行っています。  現在、事業者は、伐採木を現場外へ搬出するまでの間の流出防止を図るため、伐採木を工事現場内の安全な場所に集積する作業を行っており、県が現地確認を行ったところ、安全面での不備は確認されませんでした。  今後、梅雨など雨の多い時期を迎えるにあたって、定期的に現地の状況確認を行うとともに、引き続き、事業者に対する伐採木等の流出防止に関する指導を徹底してまいります。
    <三重県総合計画>
    【政策】(旧総合計画)持続可能なもうかる農林水産業
    【施策】林業の振興と森林づくり
    【事業】森林の適正な管理と公益的な機能の発揮

  • 令和04年5月
  • 電子メール
  • 観光・産業・しごと
  • 農林水産部 獣害対策課
    農林水産部 みどり共生推進課
    地域連携部 東紀州振興課
  • ▼熊の放獣について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     熊は人を襲ったり作物を荒らしたりするのに、なぜ捕獲した熊を放獣するのですか。  私は熊野古道を歩きますが、夕方や夜間に歩くと動物が出没するかもしれないと思い、とても不安です。観光地なのですから人が野生動物に遭わないように何か対策をしてほしいです。

    ●農林水産部 獣害対策課
    <県の考え方・取組・方針>
     このたびは、ご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。熊野古道が位置する紀伊半島南部に生息するツキノワグマは、環境省の「レッドリスト2020」において、絶滅のおそれのある地域個体群に選定されるとともに、「三重県自然環境保全条例」においても、三重県指定希少野生動植物種に指定し、保護の対象としています。  三重県では、ツキノワグマが出没した場合や、誤捕獲した場合の放獣を含めた適切な対応を徹底するため策定した「三重県ツキノワグマ出没等対応マニュアル」に基づき対応することとしています。  一般的にツキノワグマは、人との接触を避けて生活しているため、鈴やラジオなどの音の出るものや、大声で会話するなど、 人の存在をクマに教える配慮をすることで、ツキノワグマとの遭遇を回避できる可能性が高くなります。ツキノワグマの生態について、ご理解いただき、熊野古道など山に入られる場合には十分注意していただきますよう、お願いいたします。(獣害対策課・みどり共生推進課で同じ回答になります)
    <三重県総合計画>
    【政策】(旧総合計画)暮らしの安全を守る
    【施策】獣害対策の推進
    【事業】その他

    ●農林水産部 みどり共生推進課
    <県の考え方・取組・方針>
     このたびは、ご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。熊野古道が位置する紀伊半島南部に生息するツキノワグマは、環境省の「レッドリスト2020」において、絶滅のおそれのある地域個体群に選定されるとともに、「三重県自然環境保全条例」においても、三重県指定希少野生動植物種に指定し、保護の対象としています。  三重県では、ツキノワグマが出没した場合や、誤捕獲した場合の放獣を含めた適切な対応を徹底するため策定した「三重県ツキノワグマ出没等対応マニュアル」に基づき対応することとしています。  一般的にツキノワグマは、人との接触を避けて生活しているため、鈴やラジオなどの音の出るものや、大声で会話するなど、 人の存在をクマに教える配慮をすることで、ツキノワグマとの遭遇を回避できる可能性が高くなります。ツキノワグマの生態について、ご理解いただき、熊野古道など山に入られる場合には十分注意していただきますよう、お願いいたします。(獣害対策課・みどり共生推進課で同じ回答になります)
    <三重県総合計画>
    【政策】(旧総合計画)環境を守る
    【施策】豊かな自然環境の保全と活用
    【事業】貴重な生態系と生物多様性の保全

    ●地域連携部 東紀州振興課
    <県の考え方・取組・方針>
     このたびは、ご意見をいただきまして、ありがとうございます。  東紀州振興課では、運営する「熊野古道伊勢路」サイトで、熊野古道を歩く際の注意事項として熊よけ用の鈴の携帯などについて掲載しており、また熊の目撃情報が入った場合は同サイトに掲載するようにさせていただいています。  上記などをご参考に、熊野古道歩きをお楽しみいただければと思います。
    <三重県総合計画>
    【政策】(旧総合計画)地域の活力の向上
    【施策】東紀州地域の活性化
    【事業】地域資源を生かした観光地域づくり

  • 令和04年5月
  • 提案箱
  • 観光・産業・しごと
  • 農林水産部 農産物安全・流通課
  • ▼スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     用水路や川などにジャンボタニシが多数います。人がジャンボタニシに触ると危害が及ぶと聞きました。(1)人にどんな危害がありますか。(2)広報などで人に危害が及ぶと知らせるべきではないですか。(3)外来種のジャンボタニシが日本に持ち込まれたのはなぜですか。

    ●農林水産部 農産物安全・流通課
    <県の考え方・取組・方針>
    (回答1)スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)には、寄生虫(広東住血線虫)がいる場合があります(農林水産省資料)。寄生虫がいる貝に触れて寄生虫が体内に入り感染した場合は、発熱、頭痛、嘔吐などの症状が出るとされています(農研機構資料)。また、農林水産省資料によると、濃いピンク色でよく目立つ卵塊には、PV2という神経毒があるとの記載があります。 (回答2)スクミリンゴガイの情報については、県HP「食の安全・安心ひろば(https://www.pref.mie.lg.jp/SHOKUA/HP/index.htm)」に掲載させていただいたところです。また、消費者の皆さんが集まる機会において周知を図るなどの取組についても検討していきたいと考えています。 (回答3)スクミリンゴガイは、1981年に食用目的で台湾から初めて輸入され、水田周辺で養殖が始められました。その後、養殖業者の廃業等によって放置されたことにより、農業用水路や水田で野生化したとの報告があります(農林水産省資料)。 【参照】  農林水産省資料)農林水産省消費・安全局植物防疫課「スクミリンゴガイ防除対策マニュアル(移植水稲)」  (https://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/gaicyu/siryou2/sukumi/sukumi.html)  農研機構資料)農研機構 九州沖縄農業研究センターHP  (https://www.naro.go.jp/laboratory/karc/applesnail/other/025017.html)
    <三重県総合計画>
    【政策】(旧総合計画)持続可能なもうかる農林水産業
    【施策】農業の振興
    【事業】持続可能なもうかる農業の実現

  • 令和04年8月
  • 電子メール
  • まちづくり
  • 県土整備部 四日市建設事務所総務・管理室
    農林水産部 獣害対策課
  • ▼県営公園敷地内における野生のサルについて

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     県営北勢中央公園のテニスコートを8月に利用したところ、コートの外周を囲むネットフェンスの外側に数頭の野生のサルが現れました。慣れた様子で人間がいても身構えることもなく、堂々とフェンスに登り、ネットを揺らしていました。刺激しないようにしましたが、いつフェンスを飛び越えて襲ってくるか、モノを投げてくるのではないかと思い怖かったです。これまで公園敷地内でサルを見たことはありません。サルはネットフェンスの上を移動し、樹木の実を食べていました。既に怪我をした人がいるのかどうかはわかりませんが、事故がおこる前に対応は必要だと思います。公園内で安全、快適に過ごせるように、早急に対応してください。

    ●県土整備部 四日市建設事務所総務・管理室
    <県の考え方・取組・方針>
     いつも県営北勢中央公園内テニスコートをご利用いただき、ありがとうございます。  県営北勢中央公園は自然豊かな土地にあり、公園内にニホンザルが出没した際には、公園の指定管理者がその都度追い払うこととしています。  人的被害や農業被害がある場合は、四日市市役所の許可を得て猟友会等が捕獲を行いますが、現段階では公園内で被害があるとの話は聞いておりません。  常時市役所のパトロール員がパトロールをしていますので、市にパトロールの強化を依頼するとともに、指定管理者が巡回や屋外での作業時等に見かけた場合は、その都度追い払うこと、また、公園利用者にも情報提供し、手を出さないよう注意喚起を行うこととします。
    <三重県総合計画>
    【政策】(旧総合計画)防災・減災、国土強靭化
    【施策】その他
    【事業】その他

    ●農林水産部 獣害対策課
    <県の考え方・取組・方針>
     このたびは、ご意見をお寄せいただき、ありがとうございました。ニホンザルに遭遇した場合、ご対応いただいたとおり、刺激したり、目を合わせないようにしてください。県営北勢中央公園でニホンザルが出没したことについては、四日市市及び公園の指定管理者と情報共有しました。この区域については、日ごろから見回りが実施されている区域ですが、今後も生活環境の被害を防止するため、市や指定管理者と協力して見回りの強化及び追い払いなど適切に対応していきます。
    <三重県総合計画>
    【政策】(旧総合計画)暮らしの安全を守る
    【施策】獣害対策の推進
    【事業】地域に応じた獣害対策による被害防止の推進

  • 令和04年5月
  • 電子メール
  • くらし・環境
  • 県土整備部 津建設事務所事業推進室
    農林水産部 みどり共生推進課
  • ▼海岸の流木について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     5月5日の新聞で、海岸に流れ着いた流木のために、ウミガメが産卵できないという記事を見ました。ウミガメが産卵にくる自然豊かな三重県でいてほしいので、ウミガメの産卵期までに流木の撤去をお願いします。

    ●県土整備部 津建設事務所事業推進室
    <県の考え方・取組・方針>
     ご意見いただきありがとうございます。  当事務所が管理する海岸については、漂着物が海岸保全施設の機能を阻害し、防災上の懸念が生じる場合や海岸利用者に事故の危険が及ぶ可能性がある場合において撤去作業を行っており、それ以外の漂着物撤去についてはボランティアにもご助力いただき対応している状況です。  今後も適正な海岸管理に努めてまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
    <三重県総合計画>
    【政策】(旧総合計画)防災・減災、国土強靭化
    【施策】防災・減災対策を進める体制づくり
    【事業】災害対策活動体制の充実・強化

    ●農林水産部 みどり共生推進課
    <県の考え方・取組・方針>
     いつも三重県内の希少生物の保全にご理解とご協力をいただきありがとうございます。  県では、希少な野生動植物種に対し、三重県自然環境保全条例の届出制度等による事業者への指導や、普及啓発等により保全を進めているところです。また、地域の生物多様性を保全する取組に対しては、活動団体と企業とのマッチングを行い、「みえ生物多様性パートナーシップ協定」を結ぶことで、企業、活動団体及び行政機関との協創による保全活動に取り組んでおります。  今後もこれらの活動を進めていくことで希少な野生動植物種の保全に努めてまいります。
    <三重県総合計画>
    【政策】(旧総合計画)環境を守る
    【施策】豊かな自然環境の保全と活用
    【事業】貴重な生態系と生物多様性の保全