「幸福実感元年」に向けて

「知事室LIVE中継」について
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年頭にあたり謹んでご挨拶を申し上げます。
昨年は、東日本大震災、台風12号による紀伊半島大水害と大災害が続き、尊い命を亡くされた方々に哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。紀伊半島大水害に際し、多くの皆様から頂戴したご支援、義援金、心温まるお言葉に改めて感謝申し上げます。復旧復興はまだ途上です。一日も早い復旧復興に向けて、県全体が一丸となって全力で取り組む所存です。
昨年の就任直後から、「津波浸水予測調査」「緊急地震対策行動計画」等の全国に先駆けてとりまとめた防災対策、三重県の素晴らしい魅力を国内外に伝える取組、日本経済をリードするための企業誘致など、様々な分野で種まきを行いました。本年は、それらに花を咲かせ、県民の皆様のための果実を得るための予算・組織・人事等を本格的に進める実質的なスタートの年です。常に、心を澄まして、県民の皆様の生の声に耳を傾け、現場重視で頑張ってまいります。
本年、ロンドンで五輪とパラリンピックが開催されます。レスリング吉田沙保里選手、車椅子陸上の伊藤智也選手のメダル獲得、伊賀FCくノ一の選手からのなでしこジャパン選出など、三重県勢の活躍が期待されます。三重県は、平成33年の国民体育大会及び全国障害者スポーツ大会の誘致を表明し、今年から本格的な取組に着手します。スポーツを通じて、県民の皆様の一体感を醸成し、厳しい時代を乗り切るための明日への希望や郷土三重への誇りを感じていただけるように努力してまいります。
また、米国、中国、ロシア、北朝鮮など、日本に大きな影響を及ぼす国々のリーダーが相次いで交代あるいは交代する可能性があり、世界が大きく動きます。混乱か前進か。どんな世界情勢になろうとも、県民の皆様が、日々夢や希望に向かって、思いやりと絆を感じ、幸福を実感しながら生きていける、「幸福実感元年」として、私を含め三重県庁あげて一生懸命職務にあたってまいります。本年も何とぞよろしくお願い申し上げます。
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