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平成21年02月10日

対策 エサ場をなくす

 ここでいう「エサ場」とは、人にとって必要がない(とっても怒らない)「エサ」を安心して食べられる場所のことを指します。

対策の考え方は、

野生動物が出没して
 人にとって必要なもの(農作物など)があり被害があるところ…対策をして守る
 人にとって必要の無いものがあり動物が食事をしているところ…なくす=エサ場をなくす(対策)
 

エサと対策例

ひこばえ
水稲を刈り取った後そのままにしておくと、稲の葉や穂が再生してきて、これらが野生動物のエサとなってしまう恐れがあります。刈り取り後は早めに耕起してひこばえの発生を抑えましょう。


動物にとってのエサ

野菜や果樹などを収穫した後の残渣や食べきれない不要なものは、そのまま放置したり無造作に捨てておくと野生動物のエサとなってしまうことがあります。不要なものは、埋める、剝き込む、たい肥化するなど、そのままで放置しないようにしましょう。果樹については、きちんと収穫する、必要なければなくす(伐採する)などの対応をしましょう。

 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 中央農業改良普及センター 普及企画室(地域農業推進課) 〒515-2316 
松阪市嬉野川北町530
電話番号:0598-42-6323 
ファクス番号:0598-42-7762 
メールアドレス:fukyuc@pref.mie.lg.jp

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