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令和03年10月11日

三重県総合博物館(MieMu)で講演会「中世の村落小倭(おやまと)と城郭」を行いました

  10月3日に三重県総合博物館(MieMu)で開催されている企画展「寺院に伝わる戦国の残像~北畠氏のいた時
代~」の関連講演会「中世の村落小倭と城郭」を行いました。
 小倭(おやまと)は、現在の津市白山町佐田・上ノ村とその周辺にあたります。この地には14世紀ごろから奈良西大寺末寺の寺院が営まれます。15世紀後半には室町将軍の弟である足利義視(あしかがよしみ)がこの地に滞在し、伊勢国の大名北畠教具(きたばたけのりとも)と会見します。16世紀になると、さらに多くの寺院と城郭が造られます。
 今回の講演では、小倭に残る寺跡や城跡の遺構、出土遺物を中心に当時の状況を探ってみました。聴講者はみなさん熱心に耳を傾けていただきました。

  
 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 埋蔵文化財センター 活用支援課 〒515-0325 
多気郡明和町竹川503
電話番号:0596-52-7034 
ファクス番号:0596-52-7035 
メールアドレス:maibun@pref.mie.lg.jp

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