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令和07年11月27日

縄文土器<押型文土器(おしがたもんどき)>【鴻ノ木遺跡】

「押型文土器(おしがたもんどき)」とは、縄文土器の中でも、縄文時代早期に特徴的な土器で、山形や楕円、格子目などの文様を刻んだ棒状の工具を回転させて施文(せもん)したものです。基本的に底が尖っており、そのまま置けないのも大きな特徴です。
 鴻ノ木遺跡は、櫛田川の中流域左岸の段丘上にある遺跡で、多くの土器や石器だけでなく、竪穴建物跡も発掘されました。

         

おもな時代:縄文時代早期(約11,000年前)
遺跡の所在地:松阪市射和町字鴻ノ木
発掘調査報告書のリンク:

一般国道42号松阪 ・多気バイパス建設地内埋蔵文化財発掘調査報告Ⅳ 鴻ノ木遺跡<下層編>(1998年)
一般国道42号松阪 ・多気バイパス建設地内埋蔵文化財発掘調査報告Ⅳ 鴻ノ木遺跡<上層編>(1998年)
                 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 埋蔵文化財センター 活用支援課 〒515-0325 
多気郡明和町竹川503
電話番号:0596-52-7034 
ファクス番号:0596-52-7035 
メールアドレス:maibun@pref.mie.lg.jp

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