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令和07年11月27日

古墳時代の玉類・石製品【上椎ノ木1号墳(亀山市)】

 古墳には、亡くなった人とともに、装身具類も一緒に副葬されました。
 亀山市の上椎ノ木1号墳からは、首飾りや腕飾りとして使われたとみられる勾玉や、筒状をした管玉、ガラス小玉などの玉類が出土しています。勾玉はメノウ、ヒスイ、コハク製で、管玉は緑色凝灰岩製です。ガラス小玉には、主に青色のガラスが使われています。
 また、やや大きな輪状のものは、石釧(いしくしろ)と呼ばれる石製品で、貝製の腕輪を石で表現したものです。
    
                  上椎ノ木1号墳出土の玉類・石製品

おもな時代:古墳時代前期から中期
遺跡の所在地:亀山市川合町
発掘調査報告書のリンク:
『上椎ノ木古墳群・谷山古墳・正知浦古墳群・正知浦遺跡発掘調査報告』(1992年)

本ページに関する問い合わせ先

三重県 埋蔵文化財センター 活用支援課 〒515-0325 
多気郡明和町竹川503
電話番号:0596-52-7034 
ファクス番号:0596-52-7035 
メールアドレス:maibun@pref.mie.lg.jp

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