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平成20年08月05日

三重県水産研究に100年(創立百周年記念誌)

目で見る100年

事業報告の第一号

水産試験場の事業報告第一号の発行日は、明治33年11月10日になっている。その目次を見ると、1.製造部 2.蕃殖部 3.調査部となっているが、ほかに漁撈部があり、4部門で事業にあたったことが判る。

その第1頁を開けると「紫菜発生図」があり、試験場の蕃殖(養殖)研究が、木曽三川河口・伊曾島村での紫莱(あまのり)から始まっている。製造部では海参と乾海苔が、調査部では漁業調査と介類生殖期節調査(目次のみ)が最初の事業であった。

最初の事業報告書(明治32年度)
最初の事業報告書(明治32年度)

紫菜発生図(アマノリ)
紫菜発生図(アマノリ)
事業報告第1号に載っている最初の図版
事業報告第1号に載っている最初の図版
桑名郡伊曾島村のノリ漁場図
桑名郡伊曾島村のノリ漁場図

本ページに関する問い合わせ先

三重県 水産研究所 企画・水産利用研究課 〒517-0404 
志摩市浜島町浜島3564-3
電話番号:0599-53-0016 
ファクス番号:0599-53-2225 
メールアドレス:suigi@pref.mie.lg.jp

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