現在位置:
  1. トップページ >
  2. 観光・産業・しごと >
  3. 水産業 >
  4. 水産研究所 >
  5. 研究所の紹介 >
  6. 沿革・研究所の百年 >
  7.  029:サンマ流網漁とイワシの旋網漁の試験
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2.  農林水産部  >
  3. 水産研究所  >
  4.  企画・水産利用研究課 
  • facebook
  • facebook share
  • twitter
  • google plus
  • line

三重県水産研究に100年(創立百周年記念誌)

目で見る100年

サンマ流網漁とイワシの旋網漁の試験

大正7年から三水丸によってサンマ漁に流し網が使えないかの試験を行った。それまでの旋網(まわしあみ)は大規模すぎ経済的に難しかったのを考慮した試験で、不漁年にあたっていたが、まずまずの成績をあげ「奨励スベキ漁法」との結論をだしている。

同じ三水丸を使って大正9年よりイワシの一艘巻き巾着網(巻網)の試験操業をはじめ、改良点を指摘している。

三水丸でのサンマ流網の網揚げ作業の様子
三水丸でのサンマ流網の網揚げ作業の様子

三水丸による一艘旋(巻)巾着網のテスト風景
三水丸による一艘旋(巻)巾着網のテスト風景

旋(巻)網の船上設備と環(かん)の図。この環にロープを通して綱の底を締める当時では最新の工夫だった。
旋(巻)網の船上設備と環(かん)の図。
この環にロープを通して綱の底を
締める当時では最新の工夫だった。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 水産研究所 企画・水産利用研究課 〒517-0404 
志摩市浜島町浜島3564-3
電話番号:0599-53-0016 
ファクス番号:0599-53-1843 
メールアドレス:suigi@pref.mie.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

ページID:000050587