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平成20年08月05日

三重県水産研究に100年(創立百周年記念誌)

目で見る100年

ブリの漁獲統計

三重県におけるブリ定置網は明治23年頃、引本(現・海山町)で「俗称、夏敷網」が敷設されたことに始まり、明治28年頃大敷網に、大正3年頃日高式鰤大謀網に、さらに昭和3年頃落し網に、と改変された。(「三重県定置鰤網漁業誌」)

そんな経過の内で、三重県水産試験場初代場長・菖蒲治太郎が宮崎県下の鰤大敷網の有望なことを島勝(現・海山町)に伝え、島勝の人々が「奮励して」これを実現したのであった。その後、試験場は定置網漁業の発展に大きな努力を払っている。

昭和11年はブリの豊漁年で、「時報」には多くの記事があるが、昭和12年8月88号にある、ブリ漁場と漁獲統計をここに掲出する。なお、翌13年の96号には「熊野灘沿岸 鰤に関する調査(第1報)」の詳細な調査報告がついている。

漁獲統計

三重県下鰤漁場一覧

本ページに関する問い合わせ先

三重県 水産研究所 企画・水産利用研究課 〒517-0404 
志摩市浜島町浜島3564-3
電話番号:0599-53-0016 
ファクス番号:0599-53-2225 
メールアドレス:suigi@pref.mie.lg.jp

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