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平成20年08月05日

三重県水産研究に100年(創立百周年記念誌)

目で見る100年

餌イワシのへい死防止

カツオ船の大型化に伴い航海の長期化、漁場の拡大が進む中で、餌イワシの確保が大きな課題となり、昭和45(1970)年から2ケ年間、南方海域の餌料分布調査を、昭和45(1970)年から昭和48(1973)年にかけては、一部、国の指定調査研究も受けて船内蓄養技術の開発に取り組んだ。さらに、昭和51年から3ケ年間は指定調査研究による餌料イワシヘい死対策も行った。これら一連の調査研究は、大型船活魚槽の抜本的な改良につながった。

実験槽の中で元気に泳ぐイワシ
実験槽の中で元気に泳ぐイワシ

活魚槽の室内実施装置
活魚槽の室内実施装置

実験の成果を生かして作られ、船に設置された改良型活魚槽
実験の成果を生かして作られ、
船に設置された改良型活魚槽

本ページに関する問い合わせ先

三重県 水産研究所 企画・水産利用研究課 〒517-0404 
志摩市浜島町浜島3564-3
電話番号:0599-53-0016 
ファクス番号:0599-53-2225 
メールアドレス:suigi@pref.mie.lg.jp

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