沿岸定線観測結果
2026年1月熊野灘(19-30,27日、調査船「あさま」96トン)
調査結果の概要
調査時の水温は、表面は14.2~21.7℃、50mでは13.3~21.4℃、100mでは13.2~21.3℃、200mでは11.0~19.0℃の範囲にあった。水温は、南部沖合域(測点29,30)を除き、表面、50m及び100mでは平年より約0.5~2.5℃低め。200mでは、一部沖合(測点5,27)で平年より約1℃高めであったほかは、平年より約2℃低め~平年並であった。また、測点29,30は、全層で概ね平年より約1℃高めであった。

塩分は、表面は34.51~34.62、20mでは34.50~34.62、200mでは34.35~34.66の範囲に表面、20m及び200mで平年並であった。
観測時の黒潮北縁は、33°10~20’N付近にあり、黒潮北縁域では東方向へ3.4kt程度の強い流れが観測された。黒潮の表層水温は21℃台であった。

調査の概要
調査海域及び定点 熊野灘(下図)
調査員 駒田 文菜
使用観測機器
・水温、塩分、DO、クロロフィル
CTD:SeaBird社製SBE-9plus
:鶴見精機製XCTD
D O:SeaBird社製SBE43
クロロフィル:WetLab社製 Eco-AFL
・流向流速計ADCP:RD社製300kHz
*平年値:1991-2020年(測点29,30は2002-2020年)
*観測データ、印刷用PDFのダウンロードはインデックスページをご利用ください。
