沿岸定線観測結果
2026年9月熊野灘(1,2日、調査船「あさま」96トン)
調査結果の概要
調査時の表面水温は27.1~29.6℃、50mでは17.1~27.9℃、100mでは14.0~22.8℃、200m では10.3~18.4℃の範囲にあった。熊野灘全域の表面では平年より1℃前後高めであった。 50m では岸寄りの測点1,17,20で平年より1~2℃高めであったが、熊野灘北中部の測点5, 12,22,23,26,27,28 では平年より1~2℃前後低めであった。100m及び200mでは熊野灘北中部を中心に、平年より1℃前後低め~平年並であった。

塩分は、表面は33.15~34.60、20mでは33.49~34.67の範囲にあり、表面及び20mは平年並~高めであった。20mでは測点26で同月過去最高塩分を更新した。
観測時の黒潮北縁は、33°25’N付近にあり、黒潮北縁域では東へ4kt 以上の強い流れが観測された。黒潮の表層水温は29℃台であった。

調査の概要
調査海域及び定点 熊野灘(下図)
調査員 磯田 虎太郎
使用観測機器
・水温、塩分、DO、クロロフィル
CTD:SeaBird社製SBE-9plus
:鶴見精機製XCTD
D O:SeaBird社製SBE43
クロロフィル:WetLab社製 Eco-AFL
・流向流速計ADCP:RDI社製300kHz
*平年値:1991-2020年(測点29,30は2002-2020年)
*観測データ、印刷用PDFのダウンロードはインデックスページをご利用ください。
