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黒潮と沿岸海況の1~2か月予報

2020年7月~8月の予測(2020年6月26日発行)  

最新号(水温予測図入りFax版)

黒潮

 黒潮大蛇行(A型)が継続しています。今後も遠州灘を北上する大蛇行流路が続くでしょう。
 室戸岬~潮岬沖では黒潮が著しく離岸した状態が続く見込みです。
  

熊野灘の海況

 黒潮の蛇行北上部は一時的に熊野灘に近づく見込みです。
 熊野灘沿岸の水温は「高め」基調で推移し、一時的に「かなり高め」となるでしょう。

 ※「平年並」:平年値±0.5℃程度、「やや高め、やや低め」:平年値±1.0℃程度、
  「高め、低め」:平年値±1.5℃程度、「かなり高め、かなり低め」:平年値±2.5℃以上

 

参考サイト:本予測を作成するために参考としている情報です。

FRA-ROMS太平洋および我が国周辺の海況予測システム(本予測はこのシステムでの予測を根拠として、作成しています。)

気象庁 海水温・海流のデータ 海面水温・海流1か月予報(FRA-ROMSとは別のシステムで作成されている1か月予報です。)
気象庁 表層水温・海流予測図

黒潮親潮ウォッチ 黒潮予測(海洋研究開発機構アプリケーションラボが実施している予測実験)

黒潮流路の型(参考)

A型:大蛇行流路とも言われ、遠州灘沖で大きく離岸する流路です。熊野灘には遠州灘から黒潮内側反流が流入し、高水温になりやすいタイプです。1年以上の長期間持続するのが特徴です。典型的なA型は伊豆諸島の西を北上します。

B型:A型の規模を小さくしたような流路で、伊豆諸島の西側を北上するのが特徴です。長期間持続することはありませんが、熊野灘では高水温傾向になりやすいタイプです。

C型:伊豆諸島の東側を北上するのが特徴で、蛇行規模が大きい時は持続期間が長くなる傾向があります。

N型:直進流路とも言われ、熊野灘には暖水が流入しにくく、N型が安定すると、熊野灘は低水温傾向になりやすい特徴があります。

黒潮流路

 

バックナンバー約1年分(PDFファイル)

2019年5月23日発行 2019年6月20日発行 2019年7月24日発行 2019年8月23日発行

2019年9月26日発行 2019年10月28日発行 2019年11月22日発行 2019年12月25日発行

2020年1月29日発行 2020年2月25日発行 2020年3月25日発行 2020年4月28日発行

2020年5月26日発行 2020年5月26日発行(最新号)

※次回の黒潮と沿岸海況の1~2ヶ月予報は、7月下旬に8月~9月の予測を行う予定です。

 

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本ページに関する問い合わせ先

三重県 水産研究所 資源管理・海洋研究課 〒517-0404 
志摩市浜島町浜島3564-3
電話番号:0599-53-0016 
ファクス番号:0599-53-1843 
メールアドレス:suigi@pref.mie.lg.jp

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