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黒潮と沿岸海況の1か月予報

2024年2月の予測(2024年1月26日発行)

最新号(水温予測図入りFax版)

黒潮

 黒潮は大蛇行流路(A型)が継続するでしょう。黒潮の蛇行部は30°N付近まで大きく南下し、蛇行北上部は、概ね石廊埼沖を北上する流路が継続する見込みです(A型)。

  

熊野灘の海況

 熊野灘に黒潮系暖水が波及しやすい海況となる見込みです。2月の気温は平年より高めと予測されているため、沿岸の表面水温は「高め」基調で推移するでしょう


 ※「平年並」:平年値±0.5℃程度、「やや高め、やや低め」:平年値±1.0℃程度、
  「高め、低め」:平年値±1.5℃程度、「かなり高め、かなり低め」:平年値±2.5℃以上

 

参考サイト:本予測を作成するために参考としている情報です。


気象庁 海面水温予想図(気象庁のシステムによる予測で、毎日更新されます。2021年3月発行分より、本予測ではこちらを主な根拠として作成しています。)

気象庁 海面水温・海流1か月予報(気象庁発表の1か月予報で、10日毎に更新されます)
 

FRA-ROMS太平洋および我が国周辺の海況予測システム(水産教育・研究機構のシステムです。2021年2月発行分までは、こちらを主な根拠として作成しています。

黒潮親潮ウォッチ 黒潮予測(海洋研究開発機構アプリケーションラボによる予測実験)

 

黒潮流路の型(参考)

A型:大蛇行流路とも言われ、遠州灘沖で大きく離岸する流路です。熊野灘には遠州灘から黒潮内側反流が流入し、高水温になりやすいタイプです。1年以上の長期間持続するのが特徴です。典型的なA型は伊豆諸島の西を北上します。

B型:A型の規模を小さくしたような流路で、伊豆諸島の西側を北上するのが特徴です。長期間持続することはありませんが、熊野灘では高水温傾向になりやすいタイプです。

C型:伊豆諸島の東側を北上するのが特徴で、蛇行規模が大きい時は持続期間が長くなる傾向があります。

N型:直進流路とも言われ、熊野灘には暖水が流入しにくく、N型が安定すると、熊野灘は低水温傾向になりやすい特徴があります。

黒潮流路

 

バックナンバー約1年分(PDFファイル)

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2023年12月27日発行 2024年1月26日発行(最新号)

※次回の「黒潮と沿岸海況の1か月予報」は、2月下旬に3月の予測を行う予定です。

 

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本ページに関する問い合わせ先

三重県 水産研究所 資源管理・海洋研究課 〒517-0404 
志摩市浜島町浜島3564-3
電話番号:0599-53-0016 
ファクス番号:0599-53-1843 
メールアドレス:suigi@pref.mie.lg.jp

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