車両を運転する全ての人が安全運転を行い、子どもたちを危険に晒さないことが必要ですが、子どもたちも、危険なことがあるかもしれないと知り自分の命を守ることや、自転車でも加害者になってしまうことなどを十分理解しておくことも重要です。
本ページでは、交通安全に対する動画サイト(外部)や資料を掲示していますので、教育現場やご家庭で話し合うきっかけづくりとして、是非ともご活用ください。
保護者、教職員の皆様へ
大人に比べ、子どもは見える範囲が狭く、視点も低いので、大人に見えている物が子どもには見えていないことがあります。通学路を繰り返し一緒に歩いて、何が危ないのか、どこに気を付けたら良いのか、子どもの目線で教えてあげてください。(例えば、信号で待つ時、横断歩道ぎりぎりで待っていると、車と接触する危険があるので、横断歩道から大きく一歩離れた場所で待つなど。)
また、日頃から、子どもが危険な通行方法をしていないか、注意喚起を繰り返し行っていただくとともに、子どもの手本となる交通行動を心がけてください。
さらに、万が一の被害を軽減するために、車は全席シートベルトを、自転車に乗るならヘルメットを着用させてあげてください。正しい着用で命を守りましょう!
児童・生徒の皆さんへ
みなさんはこんなことをしてはいませんか?1. 飛び出し
2. 横断歩道以外での横断
3. 駐停車車両の間からの横断
自分が交通ルールを守りさえすれば安全というわけではありません!
信号無視や青信号で皆さんの存在に気付かず、右左折などしてくる車もいます。
青信号でも必ず「止まって」「見て」安全を確認してください!また、交差点では一旦止まり、確実に右左右の安全確認をし、「車が停まっている」ことを確認してから渡りましょう。
交通安全教育について
三重県交通安全研修センター
幼少期の体験は、その人の人格形成に非常に大きなウェイトを占めており、この時期に、交通安全の大切さを繰り返し学ぶことで、将来の交通安全意識を持つようになります。本センターでは、アニメーションを使った学習のほか、歩行環境シミュレータや、模擬道路を使った安全な渡り方、自転車の安全な乗り方など、父母等保護者や教員等と一緒に参加・体験して学ぶことが出来ますので、是非ともご利用ください(連絡先電話番号へご連絡ください。)。
※幼児から高齢者まで、それぞれのライフステージに応じた研修を行っておりますので、合わせてご利用ください。
・三重県交通研修センター
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【連絡先】
住所 〒514-8518 三重県津市垂水2566(運転免許センター内 西ウィング4階)
電話番号 059-224-7721
ファクシミ番号 059-224-7641
交通安全メッセージカード
「家庭からの交通安全」を進めるために、交通安全メッセージカードを以下からダウンロードできます。ぜひ、ご家庭で、交通安全のメッセージを交換し合い、見えるところに飾っておくなどしてご活用ください。交通安全メッセージカードのダウンロードはこちら
※令和5年度まで実施していた「交通安全メッセージ運動」のテキストについては、三重県交通安全研修センターで講座を受講いただいた方へ配布しています。ご希望される場合は、受講いただく前に希望部数を三重県交通研修センターへお伝えください。
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授業でも活用できる動画です。是非とも視聴いただきご活用ください。 ※テキストについてはダウンロードが出来ません。
動画サイト(外部)のリンク
①三重県警察交通安全教育用動画
②JA共済
小学生向け 交通安全教育ムービー
一緒に作ろう!つうがくろ あんぜんMAP
③内閣府・警察庁
小学校1年生の歩行中の死者・重傷者は6年生の約3.6倍!新1年生を交通事故から守るには?
知ってる?守ってる?自転車利用の交通ルールとマナー
交通安全教育教材
④JAF
動画でCheck!交通安全カテゴリー10