NHK「こころの時代」でも話題のOiBokkeShi主宰・菅原直樹さんがお届けする、
老いをテーマにした演劇公演と、展示やパフォーマンスの一大イベント!
老いのプレーパークとは
よりよく老いるヒントは、「遊び」の中にある。―OiBokkeShi×三重県文化会館「介護を楽しむ」「明るく老いる」アートプロジェクトの一環として、「明るく老いる」をテーマに、三重県在住19~90歳の公募メンバー23名が集まり、2018年6月から活動開始。遊びやワークショップを通じて、老いの明るい未来を模索してきました。今回はその集大成として、12月に発表イベントを行います。
老いプレメンバー:池田由美 伊野廣美 井早照彦 今井亜子 近江容子 川本良男 倉田美智子 くるぶし
佐脇柚 〇鈴木夢眠 高橋佐代 髙山鎮 辻屋康子 中尾法子 野田啓子 ●柊木繁雄
前川香代子 松原秀武 松本美由紀 丸井典子 水谷祐哉 水野慶子 宮村紘実(50音順)
○=最年少 ●=最年長
■OiBokkeShi×三重県文化会館「介護を楽しむ」「明るく老いる」アートプロジェクト
超高齢社会を豊かに生きる。―
三重県文化会館では、2017年より、岡山で介護に演技を取り入れたワークショップや、高齢者とともに演劇をつくる活動を行っている俳優・介護福祉士の菅原直樹さんをお迎えし、3年間のアートプロジェクトを実施しています。 2017年前期は「介護を楽しむ」をテーマに、県内の介護施設や病院、介護福祉コースのある大学、介護家族の会でワークショップを開催。後期は、老若男女さまざまな世代の皆さんと、演劇を通して、もう一つのテーマ「明るく老いる」について考える3回シリーズのワークショップを行いました。2年目以降は、これらの活動を記録・調査したレポートの発行、演劇作品の製作にも取り組んでいます。
■講師:菅原直樹(奈義町アート・デザイン・ディレクター)
「老いと演劇」OiBokkeShi主宰。俳優、介護福祉士。平田オリザが主宰する青年団に俳優として所属。2012年より、家族と共に岡山に移住。介護と演劇の相性の良さを実感し、地域における介護と演劇のあり方を模索している。OiBokkeShiの活動に密着したドキュメンタリー番組「よみちにひはくれない~若き“俳優介護士”の挑戦~」(岡山放送OHK)が第24回FNSドキュメンタリー大賞で優秀賞を受賞。2017年には、その活動がNHK「こころの時代」にも取り上げられる。
イベント概要
1.演劇公演について(1)演 目 老いたら遊ぼう!「老人ハイスクール」 構成・演出:菅原直樹
(2)内 容 少子高齢化で廃校を再利用した老人ホームを舞台に、そこに暮らす個性豊かな老人たちの
青春群像劇。
(3)日 程 2018年12月22日(土曜日)14時開演
12月23日(日曜日)14時開演
(4)場 所 三重県文化会館 小ホール (津市一身田上津部田1234 三重県総合文化センター内)
(5)備 考 各回終了後、菅原直樹氏によるトークあり
2.関連企画について
開催期間中、13時よりロビーにて老いプレメンバーの特技を生かした展示やイベントも開催。
3.チケットについて
(1)料 金 入場整理番号付き自由席
(前売・当日共)一般 1,000円 /大学生以下 500円
※未就学児不可(23日公演のみ託児あり)
(2)取 扱 【窓口・電話予約】三重県文化会館チケットカウンター
TEL:059-233-1122(10:00~19:00/毎週月曜(祝日の場合は翌平日)休館)
【WEB】三重県文化会館WEBチケットサービス「エムズネット」
https://www3.center-mie.or.jp/tickets/
(3)発 売 日 2018年11月3日(土曜日)10時~
4.主催・共催等
(1)主 催 三重県文化会館 [指定管理者:公益財団法人三重県文化振興事業団]
(2)共 催 レディオキューブFM三重
(3)助 成 一般財団法人地域創造、文化庁
5.イベントに関する問い合わせ先
三重県文化会館 電話:059-233-1100
〒514-0061 津市一身田上津部田1234(三重県総合文化センター内)