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平成30年11月01日

アート教育の実践と展開についてともに学ぶ研修会
ミエ・アート・ラボ を開催します!

  アートが様々な分野に与える効用について、体験をまじえて講師と参加者がともに学びあう研修会『ミエ・アート・ラボ』。
 今年は「視点を変える」をテーマに、「教育」「福祉」「まちづくり」といった分野に対して、演劇や美術など、アートの特性を活かしたユニークな取り組みを行っている方々を講師にお招きします。
 アートがどのように作用して、それぞれの課題を強みや個性へと変えていったのか。そのために必要な学びとは。
 参加者のみなさんと一緒に“アートの持つ力”について考えます。

1.日    時: 平成31年1月20日(日曜日)
          10時30分から17時まで(受付は10時から)
 
2.会    場:  三重県総合文化センター 多目的ホール
         (津市一身田上津部田1234 三重県総合文化センター内)
 
3.内    容: (1) 基調講演:演劇×特別支援教育
           「表現の世界に障害の壁はない」―演劇部15年の実践から―
            講師:綿井朋子(奈良県立ろう学校 演劇部顧問)
            助言:山田康彦(三重大学教育学部 教授)
              奈良県立ろう学校高等部生徒3名による手話パフォーマンス
            「Star Light」(ミエ・アート・ラボバージョン)を上演
 
           (2) ワークショップ:事例に学ぶ ※①・②選択受講
             ①演劇×福祉「老いと演劇のワークショップ」
            講師:菅原直樹(「老いと演劇」OiBokkeshi主宰、俳優、介護福祉士、岡山県奈義町
                    アート・デザイン・ディレクター)
            演じることを通して、介護する人・される人が共に楽に気持ちよく過ごすための
            ちょっとした気づきを得るワークショップです。
 
             ②美術×障がい×地域活性化「何となくいい感じってどんな感じ?」
            講師:森敏子(子ども絵画教室アトリエ エピ代表、亀山トリエンナーレ事務局長)
            アール・ブリュット(※1)に関する事例と共にとコラージュを使って「何となくいい
            感じ?」を体験します。
            (※1)アール・ブリュット(art brut)はポスト・モダンアートの作家であり同時に
            精神障がい者などの美術作品の収集を進めたフランスのジャン・デュビュッフェ
            (Jean Dubuffet)が1940年代後半につくりだした用語である。それは「生の芸術」
             (きのげいじゅつ)と呼ばれ、原初の人間の本質や、最も自発的で個性的な創意に負っ
            ている。完全に純粋な芸術活動であり、作者固有の衝動だけから出発している。
 
          (3) テーマディスカッション
            「アート教育のこれから。
             
2020年以降のアートシーンを地方から考える」
            パネリスト:綿井朋子、山田康彦、菅原直樹、森敏子
            コーディネーター:吉野さつき(愛知大学文学部 教授)
           
4. 受    講    料: 無料
 
5.定    員: ワークショップ①:30名 / ワークショップ②:40名
 
6.申  込  方  法: 事前申込制・先着順
          窓口・FAX・Eメール・郵送にて受付
          (申込み先は、7.に記載のとおり)
          ※受付期間 11月1日(木曜日)から2019年1月11日(金曜日)まで
          ※座席に余裕があれば当日参加可
 
7.問合せ・申込み先:  三重県生涯学習センター
          〒514-0061
          津市一身田上津部田1234 三重県総合文化センター内
          TEL : 059-233-1151  FAX : 059-233-1155
          E-mail : manabi-kouza@center-mie.or.jp
          ホームページ : https://www.center-mie.or.jp/manabi/
 
8.そ     の     他: (1) 基調講演、テーマディスカッションは手話通訳あり。
           (2) 要約筆記の利用、赤外線補聴装置の利用(ホールのみ)などを希望される方はできる
              かぎり開催日の1か月前までにご相談ください。
              ※ 調整の結果、ご要望にお応えできない場合もございます。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 環境生活部 文化振興課 拠点連携班 〒514-8570 
津市広明町13番地
電話番号:059-224-2233 
ファクス番号:059-224-2408 
メールアドレス:bunka@pref.mie.lg.jp

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