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知事定例記者会見

知事定例会見録

令和元年7月25日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

空飛ぶクルマと空の移動革命の実現に関する福島県と三重県との協力協定の締結(発表)
「みえ外国人相談サポートセンター」の開設(発表)

 質疑項目

・発表項目等に関する質疑
・豚コレラの防疫対策
・教職員の不適切事案
・総務省人口動態調査の結果
・リニア中央新幹線に関する静岡県の対応
・参議院議員選挙

発表項目

(知事)それでは2つ発表します。1つは、空飛ぶクルマと空の移動革命の実現に関する福島県と三重県との協力協定締結についてです。既に締結すること自体は発表済みではありますけれども、三重県は福島県と連携し、空飛ぶクルマの開発及び実用化を図り、空の移動革命の実現に向けて取り組むための協力協定を、8月2日に福島県と締結することとなりましたので、その概要について説明します。協定の主な内容は4つです。1つ目は、事業者への支援と関係機関との調整です。事業者へ実証実験をする候補地の仲介や、実証実験を実施する際の関係機関への説明などを協力して行います。2つ目は、実証実験で得られた知見と情報の共有です。法令上、実証実験に必要となる届け出などの作成に関する情報や実証実験で得られたデータや課題を共有します。3つ目は、制度や体制整備に向けた関係機関への提言です。空飛ぶクルマの実用化に向けた制度や体制の整備について、関係機関などへ提言します。4つ目は、空の移動革命の実現に向けた機運の醸成です。シンポジウムの開催やウェブサイトを活用した情報発信を積極的に行うことで機運を醸成します。今回の協定締結に至った経緯を少し申し上げます。福島県では、東日本大震災によって失われた産業を回復させることを目指した国家プロジェクトである福島イノベーション・コースト構想に基づき、陸・海・空のロボットの一大研究開発拠点として、福島ロボットテストフィールドの整備を進めています。私自身、平成29年10月、全国知事会の危機管理・防災特別委員長として福島県を訪問した際、この構想についてお聞きしており、このたび福島県とともに空の移動革命実現に向けて取り組むことを非常に嬉しく思います。このフィールドは、空の移動革命に向けた官民協議会が策定したロードマップにおいて、空飛ぶクルマの試験飛行の拠点として整備するとされています。事業者は、そのフィールドを活用して空飛ぶクルマの開発に取り組みますが、市場に供給するためには実際のサービスを見据えた実証実験を行う必要があります。このため、多くの離島など実証実験に有効となる様々なフィールドを提供できる三重県と福島県が連携し、日本における空飛ぶクルマの開発及び実用化の促進に向けて取り組むため、協力協定を締結することになりました。三重県では、新たなテクノロジーである空飛ぶクルマを活用し、生活・産業・防災・観光等における様々な地域課題を解決する新たな産業を創出して、三重県経済の発展を図るため、今後も空飛ぶクルマ導入促進に向けた実証実験の誘致等に取り組んでいきたいと思います。なお、協定締結式に引き続き開催される、経済産業省及び国土交通省主催の「地方公共団体による空の移動革命に向けた構想発表会」に私も出席し、プレゼンテーションを行います。発表会には、事業者や報道機関の皆さんも多数参加されると聞いていますので、三重県の構想を発信する絶好の機会と捉え、空の移動革命の実現に繋げていきたいと考えています。
 
 2つ目です。みえ外国人相談サポートセンター開設についてです。外国人住民の皆さんからの生活に関する困りごとや悩みごとに多言語で相談対応する、みえ外国人相談サポートセンターを8月1日に開設します。センターの概要について少し説明します。これまでも外国人住民の皆さんからの相談を受けてきた三重県国際交流財団の体制を拡充し、相談員が日本語、英語、フィリピノ語、ポルトガル語、スペイン語の5言語で対応するほか、電話通訳を介して、この5言語を含む計11言語での対応を行います。相談内容については、就労、医療、福祉、出産、子育て、子どもの教育など、外国人住民の皆さんの生活全般に関わる相談をワンストップで受け付けるとともに、必要となる情報を提供します。必要に応じて適切に各支援機関に取り次ぐなど、相談者に寄り添ったよりきめ細かな対応をするため、市町や国際化協会、名古屋出入国在留管理局、三重労働局などの国機関、三重県行政書士会、三重弁護士会などの様々な機関と連携しながら、サポート体制の一層の充実を図りたいと考えています。なお、センターをより身近に感じてもらえるよう、MieCo(みえこ)と愛称を付けました。このMieCoという愛称は、英語表記の、Mie(ミエ) Consultation(コンサルテーション) Center(センター) for(フォー) Foreign(フォーリン) Residents(レジデンツ)の最初の5文字がMieとCoであるのと、三重県国際交流財団が発行している、初期日本語教材「みえこさんのにほんご」シリーズが県内外で好評をいただいていることもあって、MieCoとしました。県内の外国人住民数は、平成31年1月1日現在で50,643人、県内総人口に占める割合は全国4位の2.78パーセントとなっています。また、新たな在留資格による外国人材の受入れが始まったことから、さらなる増加や多国籍化が見込まれています。こうした状況に対応するため、より多くの外国人住民の皆さんが困りごとを相談できる窓口を設置することとしました。生活習慣の違いから不安な思いをされている方々にも、安心して暮らしていただける県になっていきたいという観点から、多言語で丁寧に相談できるセンターとしていきますので、仕事や生活面など、様々な困りごとについて、ぜひ、MieCoをご利用いただければと思います。
 
発表項目等に関する質疑
○空飛ぶクルマと空の移動革命の実現に関する福島県と三重県との協力協定の締結(発表)
(質)まず幹事社から伺います。空飛ぶクルマの方なんですけど、これ福島も三重もそこで実証実験をしたいということにおいてはライバル関係でもあろうかと思うんですけれども、役割分担のようなものとか、あとそれから三重の場合に実際、こういうことが進んできていつ頃最初の実験になりそうかとかそういった辺り教えてください。
(答)役割分担は比較的明確で、福島のほうは開発を中心にして、三重県のほうはよりサービスの実用化をするときの実験というような形になります。ちょっと例えがいいかどうか分かりませんけれども、運転免許を取るときに、教習所の中での練習を福島でやって、道路を走るやつを三重県でやるみたいな感じで、こう開発とか、基本的な開発、設計のところとか実験をテストフィールドでやって、実際のサービスにどう展開するかっていうのを三重県でやるっていう感じですので、そういう意味では、ライバルでありますけれども、うまく役割分担して連携してやっていきたいと思っています。いつ頃っていうことについては、ロードマップもある中ですけれども、現在いろんな企業と調整をしていますので、なるべく早くやっていければなというふうに思ってます。あとはどれぐらいの何ていうか、規模とか、サービスの種類にするかっていうことなので、例えばドローン的なもの、ちょっと大きめのやつを使った宅配サービスみたいなんだと、そんなに時間が掛からず多分できると思うんですが、本当に物流的なこととか、あの人を乗せたりだということだと少し時間掛かるかもしれませんし。そういうサービスとかをにらみながら、なるべく早く国全体のロードマップを見ながら対応していきたいというふうに思います。現在、多くの事業者からの提案など受け付けているところです。
 
(質)離島交通のようなものがイメージされるというようなことが当初予算段階でもおっしゃっておられましたが、そういった地域でというイメージが変わってないということですか。
(答)中山間地あるいは離島、まあそういうようなところで、生活の場面で最終的には人を乗せていったりというようなこととか、あるいは防災面での避難の時に使うとか、そういうことは当然想定しながらということになると思います。
 
○「みえ外国人相談サポートセンター」の開設(発表)
(質)もう1つMieCoですけれども、外国人材のあらたな受け入れが始まったことで、既に県内で何か変化が起きてるのかということ、それから、これまでもこのアストの3階ではこういったことをやってらっしゃったと思うんですけど、何が新しいのかっていう部分がもしあれば教えてください。
(答)今、4月からのいわゆる入管法の改正によって何か、大幅に外国人材の流入が進んでいるとか、何か今までなかったような分野でとかっていうのは、現在のところ件数などを見ても、見られないというふうに思っています。相談の今、その県の国際交流財団での相談の状況も、暮らしや住まいのとか、医療・福祉の相談が多くて、特定技能に関する相談っていうのは実はない状況ですので、まだ急激な変化が起こってるということではないです。新しさっていうことについては、まず1つは言語が増えたということです。5言語と11言語にやってます。さらに11言語以外は、自動翻訳機を利用して対応するというような形にさせていただきたいというふうに思ってますし、あとはワンストップと、あと関係機関との連携体制が充実したというようなことです。行政書士会さんとか、弁護士会さんとか、あるいは新しくできた入国管理庁の外局の名古屋出入国在留管理局、そういうようなワンストップで受けた後の、関係機関との連携が充実したというようなことなどが主な新たな点だというふうに思います。
 
○空飛ぶクルマと空の移動革命の実現に関する福島県と三重県との協力協定の締結(発表)
(質)空飛ぶクルマ、あらためて何を期待されますか。
(答)1つは、人口減少そして公共交通機関が十分でないというような状況を、これが加速度的に経済において改善されるというようなことが将来において見込めない中で、人々の生活、また買い物とか移動、そういうものを支えるような存在になってほしいということが1つ。2つ目は、観光などにおいて必ずしも交通アクセスがとても便利という県ではありませんので、様々な三重県の来かたが選択肢として増える。そういう観光面での効果が2つ目。3つ目は防災です。そういうこう災害発生時の命を救うために活用する。最後4つ目は、産業ということで、そういうこの空飛ぶクルマっていうような新たなサービスが生まれることで、新たな事業者とか、新たな産業が生まれてくることを期待したい。そういうような生活、観光、防災、産業、こういう辺りを期待したいです。
 
○「みえ外国人相談サポートセンター」の開設(発表)
(質)外国人相談のほうなんですけど、サポートセンターが開いてるのが月曜日から金曜の昼間ということで、土日祝日とかっていう相談は、どういったので対応するんでしょうか。
(答)何て?
 
(質)土日祝日とか相談したい場合っていうのは窓口って、今ありますか。
(答)今のところは、受け入れてないんですけども、開設後の利用者のニーズとか、他県の状況とかを見ながら対応を考えていきたいと思います。まず当面これまでの国際交流財団とかでの相談の実績とか、外国人の方々の声なども反映をして、これに設定しておりますけれども、開設後のニーズとかを踏まえてよりよく検討したいと思います。
 
(質)MieCoさんの名称ですけど、今朝ほども何かマンホールは男性名称やから止めるというような流れの中で、MieCoさんをあらためてクローズアップするのはいかがなもんでしょうか。
(答)どうですかね、別にこの愛称はMieCoで、その理由が教材のみえこさんの話をしていますけれども、この今回のセンターの愛称のMieCoさんが何か性別を特定したりするようなものではなくて、さっき言った「Mie(ミエ) Consultation(コンサルテーション) Center(センター) for(フォー) Foreign(フォーリン) Residents(レジデンツ)」を縮めたMieCoですから、そういう意味ではマンホールの話とかとはちょっと違うかなと思いますが。どうですかね、センター自体はそうです。みえこさんの日本語シーズも変えるかちょっと分かりませんけど、誰かが人間が教えてるっていうことなので、今のところは何か、ああいうのを踏まえて課題があるので変えるべきということではないと思います。あれもなかなかメンテナンスホールってなるんでしたっけ、ちょっと難しくなりますね。
 
○空飛ぶクルマと空の移動革命の実現に関する福島県と三重県との協力協定の締結(発表)
(質)危機管理・防災特別委員長として視察したことがきっかけって感じですか。
(答)それがきっかけということではないですけれども、空飛ぶクルマの話は、空飛ぶクルマでずっと議論してて、僕自身も、危機管理特別委員長として視察をしててこういうのが進むのを知ってたので、いつか連携できればいいなというふうに思ったんで、何かそれがあったから、これになったということではなくて、連携の話が決まっていて、そういえばあそこと何か協力することができればいいなと思ってたので、そういうことです。
 
(質)県側からの呼びかけ、どちらか経産省からとか?
(答)これはどっちから、あれやったっけか。
(答:雇用経済部)こちら三重県側からいろいろ教えていただくうちに、このようなことを締結したらいいんじゃないかと双方に思いが至ったということです。
 
その他の項目に関する質疑
○豚コレラの防疫対策
(質)発表事項以外で幹事社から、まず昨日から豚コレラ、いなべで殺処分が始まっていますが半日ほどたって進行状況、終了の見通し、新たな課題などかあれば教えてください。
(答)現在それぞれ定時報告をさせていただいておると思いますけれども、現在のところ想定している殺処分頭数とほぼ同じですので、順調に進んでいるとは思います。実は今日、今朝、自衛隊の中部方面総監、そして第10師団長が現場の自衛隊職員を激励するということでありましたので、私も総監と師団長と少し意見交換をしていきました。そこにおいては、議論する中で、基本的にはスムーズに連携体制は整っているっていうことだったんですけども、1つの課題はやっぱり暑さ対策をどうするかということです。これ自衛隊の皆さんもそうですし、県職員もそうです。その人員のこと、あるいはスポットクーラーのこと、そういうようなことを、我々も調達の準備をしていますし、自衛隊と協議を進めながら、何か、もめているとかそういうのでは全然なくて、これから暑さが来る中で作業を順調に進めるためには、そういう一定の設備とか、そういうのが必要なのでということで、暑さ対策は1つの課題だということで意見交換をしました。あとはしっかり順調にそれぞれの経験を元にしながら、あとああいう自衛隊の活動する拠点であるとか、そういうことについて、日沖市長も一緒にいたんですけど、いなべ市さんとかも協力的にやっていただいているので、助かってるというお言葉はいただきました。
 
(質)ワクチン、豚へのワクチン投与なんですけども、農家さん取材しているとみんなやっぱり何ていうか、それでも使ってほしいと言ってまして、今のお考えとこれから国に対してどういうふうに要請していきかというところを。
(答)明らかにフェーズが変わったと思うんですね。農場での豚コレラの発生ということで、今までと三重県においては、フェーズが変わったというふうに認識しています。ですので今までも生産者の皆さんの思いを受けとめてやってほしいということを、農水省に要望してきたわけでありますが、明らかにフェーズが変わってるということもありますので、豚へのワクチンの投与については、より強力に要望していくということになると思います。それについては、防疫措置完了後、昨日の対策本部でお示しした7月30日後、速やかに、私のほうが国のほうに行きまして要望したいというふうに思います。現在要望の内容を整理をしております。防疫対策に関する部分の国の要望については、国からのリエゾンの方も来ていただいてますし、随時連絡を取っているので、防疫体制のところで何か要望するっていうのは、今のところは随時やってますけれども、今おっしゃっていただいたことでいくか、トータルのいろんな中長期のこととかも含めての、次にある感染を阻止するということにおいての要望ということでは、貿易措置完了を7月30日以後、速やかに上京して、今申し上げたように要望したいというふうに考えています。
 
(質)農水省になるんですか。
(答)そうですね。
 
(質)東海3県というくくりでいくと、岐阜、愛知に続いて三重で出て、例えばその知事レベルで、この3県知事が、その体制について話し合う、もしくはその防疫措置などで協力してやっていくようなスケジュール感とか出てくるもんなんですか。
(答)もう既に、今年の2月でしたかね、一番最初、去年やったかな、ちょっと忘れたな。あの古田知事との1対1対談においても岐阜と三重県の連携はできておりますし、昨日、今回、全国知事会に行った時に、私と大村知事すれ違いでありましたけども、横が愛知県の方でしたので、こういう発生いたしましたので、その時は可能性でしたけれども、連携してお願いしますということで、大村知事にお伝えくださいということを言ってありますので、具体的に何か集まって何かするっていうことが、具体的には決まってるわけでありませんが、基本的に連携をスタートしてると思いますし、何か、それを形にする必要があるならば、あるというふうにみんなで合意すれば、9月の5日だったと思いますけど、東海3県2市の知事市長会議がありますので、そこで何か議論していくという可能性はあると思います。いずれにしましても、今は貴方がおっしゃっていただいたように3県の連携重要ですから、既に今それぞれ事務レベルでも大分やってますけども、知事レベルでもそういう会話を十分してますし、そういうこと、そうですね。全国知事会に行った時も、古田知事と、豚コレラのことについても話をし、幾つかアドバイスもいただきましたので、国の関係においても、3県連携してやっていく必要も引き続きあると思います。
 
(質)どんなアドバイスですか。
(答)初動のところと、あとは侵入をどう防止するかということでありました。それについては、うちのほうでも比較的対応していることも多かったと思いますけど、基本的にそういうことをおっしゃっていただきましたのと、あとは、ちょっと詳細は控えますけれども国との関係などについてのアドバイスをいただきました。
 
(質)ワクチンなんですけども、基本的にこの今回の一連の問題は豚にワクチンを投与すれば解決するというふうに考えてらっしゃるんでしょう。
(答)どうですかね、私その技術的な知見が完全ではないですけれども、それが完全に解消するかどうかっていうのはちょっとその根拠を持って説明できる立場ではありませんが、解決に資する方法ではないかとは思いますけどね。だから、ワクチンが効かない人もいるっていうような、豚もいるとか、あるいはもちろん清浄国との関係とかもいろいろあると思いますので、と思いますけど解決に資する方策であるとは思いますし、やはり我々地元としては、解決できる可能性が高い、あるいは解決できる可能性があるならば、やれることは全部やりたい。今回の発生農場の方とも少しやり取りしましたけれども、非常に前向きには語ってくれていましたけど、やっぱり心中考えれば、これまで大事に育ててきた豚が一気に経営基盤を失ってしまうという辛さを考えれば、そしてそれに、次は自分たちに来るかもしれないという不安感を持ってる人たちの気持ちを、少しでも和らげたり解消できるとするならば僕たちは地元としてやるべきことやりたいと思います。完全に解消できる根拠がない、私自身がないので、でも私の立場としてはやれることは全部やりたいと思います。
 
○教職員の不適切事案
(質)それ以外でもう1点だけ、今朝の新聞報道等で見ると城山特別支援学校の教員の先生が東京で万引きで逮捕されたというような報道がありました。受けとめ等あればお願いします。
(答)こういうコンプライアンス、事務ミスや不祥事を防ぐということをやってる中で、三重県を離れて、そしてまたご家族と行ってるような状況の中でも、そういうことを起こしてしまうということで、大変残念でありますし、遺憾に思いますし、そういうようなことをしている職員がいるということについても県民の皆さんに大変申し訳なく思います。状況などしっかり聞き取って、また警察の捜査にも協力をしながら厳正な処分を検討していきたいと思います。
 
○総務省人口動態調査の結果
(質)ちょっと前にはなるんですけれども、先日総務省で人口動態調査が発表されてたと思うんですが、そこで三重県の人口も減少という数字が出ていましたが、その部分への受けとめと、対応、対策どういうものをお考えでしょうか。
(答)人口減少、特に三重県においては、若者世代、転出超過の約8割を15歳から29歳が占めるというような状況になっています。少し転入が増えたんですね。
(答:戦略企画部)はい。
(答)なので、少し改善は見られるものの、中身を分析すると今申し上げたように、若者層の流出が改善はしているものの多くを占めているという状況は、今後も人口の、その人たちが戻ってこなければ流出が続く減少が続くということの可能性があるということですから、それを重く受けとめて、現在、来年度からスタートする次期行動計画、あるいは地方創生の戦略の改定作業を進めていますので、その中でよく課題を整理をし、中期的な対策をしっかり検討していきたいというふうに思います。一方で人口減少は、自然減のところもあります。自然減のところについては、今回、直近の平成30年度の合計特殊出生率の対前年からの伸び率が全国1位タイになっているということはありますけれども、出生数自体が減収はまだありますので、引き続き子育てしやすい環境を進めるということと、あとは死亡数のところにおいても健康づくりなどをしっかり進めていくというようなことで、自然減の減少にも歯止めをかけていく、そういうなことも併せてしっかり取り組んでいきたいと思います。
 
○豚コレラの防疫対策
(質)豚コレラの関係で他の農場で、今のところ変な異常な豚が出ているとか、そんな変な兆候も含めてないということでよろしいでしょうか。
(答)現在、他の農場において異常が確認されてるってことはありません。
 
(質)では、第二さんも含めてお願いします。
 
(質)素朴な疑問ですけど、予防的措置で養豚場の豚にワクチンを投与した場合って、これは肉として市場出回ることできるんですか。
(答)市場出回ることできるんじゃないかと思います。そのワクチンによる商品への影響っていうのが明確にあるっていうことは聞いてないんですね。それでいいですね。
(答:農林水産部)はい。
 
(質)それは市場に出るんですね。食べてもそれは問題ない?
(答)はい。ということでいいですよね。
(答:農林水産部)はい。
 
(質)でも国際基準はそれで汚染国ってなるかもしれない。
(答)そうですね。それは国際基準の決まり方のところちょっと僕も精緻(せいち)に承知してないんであれですけど。
 
(質)あとその危機管理のその防災特別委員長全国知事会の中の委員長として、今回のその一連で三重県が発生した豚コレラっていうものについて、もともと22年ぶりぐらいに岐阜で出たわけだから、制度疲労を起こしている部分もあるし、確定の仕方ですね。それについて検証の時期は早いかもしれないけど何か思われることありますか。
(答)発生した後の制度のあり方とか発生の確認の仕方とかですか。
 
(質)例えば簡易検査じゃないと思うけど、あえてその小委員会、専門小委員会の指示で、次の日に臓物の検査をやるというんだったら最初から素人考えですけど、臓物検査やったほうがいいんじゃないかとか、何かあるじゃないですか。
(答)効率的にっていうこともさることながら、いろんな考え方があると思うんですけど今貴方がおっしゃっていただいたような、もう一発で決めて早く対応を取ったほうがいいんじゃないかという方法もあると思いますし、危機管理って一定の段階があるのでその簡易検査みたいのをやってやることで準備を始めて、本格確定させるっていうような方法もあると思いますし、あと法令上その決まった後の措置が殺処分であるという経営基盤を全て損失するというような状況で慎重にやるべきっていう考え方もあると思うので、ここは今、そこを検証することに労力を割くというところまではいけませんけれども、一定の段階で、まさに、貴方がおっしゃったように22年ぶり(※)ということですから、今後のことについてどうあるべきかっていうのは、よく農水省含めて議論するべきだと思います。今回も原因究明ための調査チームも来てくれますので、うちだけじゃなくて岐阜や愛知はいろんな原因究明のところのいろんな課題もあったと思うんですよね。それは少し、どっかの段階で総括する必要があると思いますね。
※平成4年以来26年ぶりとなる平成30年9月9日、岐阜県の養豚農場において豚コレラの発生が確認されました。
 
○リニア中央新幹線に関する静岡県の対応
(質)あと先週その静岡県の副知事がリニアの関係で関係県回って説明されたみたいですけど、知事はその時いらっしゃらなくて渡邉副知事が出られて、それを静岡県副知事がおっしゃったことをどういうふうにお聞きになって、どういう感想持たれましたか。
(答)渡邉副知事からは静岡県の取り組みをご説明いただいたということを承ったということと、それから静岡県としては、何かその自分たちが原因でリニアを止めたいということではなくて、環境などについて自分たちが思うところの誠実に対応してほしいということであるということを、おっしゃってたというふうに聞いてます。渡邉副知事のほうからは、とにかく早くJR東海とよく交渉して、我々としては開業時期が遅れることがあっては絶対あってはならないので、そこは協力してほしいと、何かその環境の問題が引っかかって全てが交渉拒否とかじゃなくて、同時並行できることもあるでしょうと。そういうことはしっかり同時並行でやってもらったらいいんじゃないですかというようなことを申し上げたというふうに聞いています。ですので、我々としては、難波副知事さんがおっしゃったように、開業時期を遅らせるつもりはないということであるとするならば、しっかりJR東海と協議を進めてほしいというふうに思いますけどね。
 
(質)直接私も聞いたわけじゃないんで、あくまでもその報道レベルのあれで聞くと、結局はその静岡県さんのおっしゃるのは、あえて遅らそうとしてるわけではないと言いつつも、向こうさんの主張をそのままのむと、2027年開業は間違いなく遅れる可能性が高いじゃないですか。知事は、1カ月ほど前の会見で、大井川の水量は確保するとJRは言っていると、だとすればそれにとりあえず、その方向でいくべきじゃないかとおっしゃってるんですが、それからいったら今回のやつも平行線のままじゃないですか。で、これらを思われますか。
(答)それぞれに、こういう状況なってること何ていうか、そういうこの実際の協議が進展するのではなく、何か現状に関するやりとりの応酬みたいなことをやっててもあまり意味がないので、前に進める努力をみんながするっていうことだと思いますが、そういうような状況について先日私、19日ですか、東京へ行った時に鉄道局長とかとも議論して参りましたし、全国知事会の時も、立ち話でしたが、あの時、川勝、古田、僕、黒岩かな、始まる前に話をしましたけども、特に古田知事からなんかも、とにかくしっかり交渉というか協議というか、しっかり早く進めようというようなことを、みんなで話をして川勝さんもそこはいろいろ教えてもらいましたけども、理解してもらってると思いますので、しっかり協議してほしいと思いますけどね。
 
(質)向こうさんが望まれる、そのリニアの関係県の中に入れてほしいというふうにいうので、逆に言ったら、議決権を持たないけどオブザーバー的な形で参加さして議論して、それなりにその深めるっていうやり方もあるじゃないですか。そういう考えの今機運はないですか。
(答)あんまりないですね。ていうか、つまり期成同盟会は駅が設置される可能性がある県において、特に建設を早期に進めようというようなことで進めてきているという同盟会でありますので、ルートのところのやつについては、それぞれの建設主体たるJR東海とそのルート上の方々との問題ありますので、そこは、期成同盟会というよりはむしろJR東海と静岡県さんが誠意を持ってそれぞれに迅速に協議をしてもらうという性質のものだと思って、何か僕たちの期成同盟会に、我々側から何か引っ張り込んでやるっていうことの性質のものではないのかなとは思いますけどね。
 
(質)向こうは望まれているんですよね。
(答)同盟会に入りたい、そういう今、貴方がおっしゃっていただいたような何か、精緻(せいち)な手法はおっしゃっていないと聞いてますけども期成同盟会にはいりたいと、まあ関係県の中では、やはり本当にその趣旨に賛同できるかどうかっていうようなこととかで、今、保留の状態が続いてるということなんで、それは会長の大村知事の判断でもあると思いますし。
 
○参議院議員選挙
(質)あと21日に、夜に民放数社にテレビ出演されてるじゃないですか。これは公務ですか。それとも公務ではないですか。
(答)公務ですね。
 
(質)公務なんですね。
(答)公務ですね。
 
(質)だとすれば、参院選の候補者の方が当選、これはどちらかがよかったと思いますけど、お三方いらっしゃるのでどちらかに行った時に、今回、あんまり私の記憶の限りなかったと思いますけど当選者の方のところへ渡邉副知事が行かれていると、これも公務ですよね。
(答)そうですね。
 
(質)だとすれば、公務の形状からいって決まってたこととはいいながら民放のほうで、その参院選の解説的な部分をやられていると、その当選者のところへ代理でしたけど県を預かるものとして当選のあいさつに行かれると、お祝いに行かれると、いうのでいけばどちらが公務としていいんですか。
(答)誰でないといけないかっていうこともあると思いますし、つまり、じゃあそのご出演の依頼をいただいたものを、副知事が代理ができるかどうかっていうこともありますし、一定の公務ではありますけど、政治家としての発言を求められますので、そういう意味では、ご要請もいただいたということを踏まえ、そしてかなり前からお話しもいただいておりましたから、出演のほうを優先させていただきたいということで、どうですかね、副知事が、行くという形でも体制を組んでありましたので、何か問題があるという感じじゃないと思いますけど。
 
(質)県民並びに候補者本人、あるいはそこの支持政党等の受けとめ方でいくと、やはり代理よりはご本人がいらっしゃった方が、より重みが増すといこともあるので、その辺はどうかなという感じですけれども。
(答)その当選の当日だけじゃないですからね、関係というのは。別にその瞬間でも、選挙の特番の番組、あの瞬間しかないですよね。それは別に、候補者の方にご挨拶をする、あるいはお祝いを述べる、あるいは県政においてご協力いただくための関係を構築するっていうのは、その当選の御礼の時に、ご挨拶に行くときだけが機会ではないです。
 
(質)でも、一私企業の営業行為ですよね。
(答)それをどう捉えるかですけどね。クラブの加盟社の方から、そして広報課を通して、公務としてご要請をいただいたわけでありますので。そうなると、どうですか。その個別社の何かインタビューとかすべて受け入れないということになりますよね。
 
(質)オール・オア・ナッシングで、そこまではいかないんですけども。
(答)でも貴方、そういう論展開すること多いですよね。オール・オア・ナッシングで。
 
(質)世代的な特徴で。
(答)オール・オア・ナッシングでやられること。だって、今の1つの番組にその番組の質にかかわらず1つの番組に出ることが私企業の営業だったら、何か個別の企業のインタビューを受けたらそれ全部私的な営業になりますよね。
 
(質)いやだから、今回の場合は、21日の夜に多分県として前回その3年前の時には、当選者のところに一切県幹部は行ってられなくって、そういうこともあって、手当してられたと思うんですけど、その時に知事が行くか副知事代理で立てるかっていう話になった時に、民報さんの番組あったにしろ、そこで最終決断して副知事でいいっていう判断は、要は知事がされたということでしょ。
(答)そういうことになりますね。
 
(質)その公務の軽重ということからいったらどうなのかという話ですよ。
(答)先ほど言いましたように、単純にその2つを比べるだけでじゃなくて、今申し上げたように、当選された方に県政のご協力いただくということや様々なことを考えて、あと衆議院議員選挙を平成29年時も、副知事がご挨拶行かしていただいているんじゃないですかね。そういうことを考えても、参議院議員選挙だけ、知事が行くっていうことも、どうかということもあると思いますし、もうそれはいろんな総合的に判断をさしていただいて、私が出させていただいたということです。
 
(質)衆議院選の時、副知事は全部4区行ったたんですか。4つの。
(答)行けなかったところもあるかもしれません。いくつかは行ったんじゃなかったですかね。あの時台風の状況もありましたから、結果として行くとご迷惑のかかるところは行かなかったし、例えば、三矢さんところは万歳なかったんで、そもそも、そこは行かなかったとか、田村さんところもちょっと北のほうだけちょっと行ったんか分かりませんけれども、確かそういうふうにさしていただいたと思いますけれども。
 
(質)そもそも論でお聞きしますけど、もともと今回参院選で特定候補の応援に行かなかったのはなぜですか。
(答)これまでもう少し繰り返し申し上げさしていただいておりますけれども、今回がというよりは、基本的に知事をやらしていただいている中で、国政においては、中立を保ってきて、前回の3年前がむしろ特別、あの1回しかやってないわけですので、あの時がサミットの直後であったり、リニアの8年、最大8年前倒しというようなことがあって、三重県に大きなチャンスの到来ということがあったということがあって、こういう政権が、より基盤が強くなることが望ましいというようなことの判断を3年前にして、3年前に支援をさしていただくということで、前回と今回っていうことよりは、全体として、常に基本的には中立であった中で、前回が特別であったということです。
 
(質)3年前の時の定例会見でのやり取りは、知事は例えばこれは珍しいことではないと、宮城県の村井知事でさえ行かれていると。まあ知事も行かれていると。だから決して特異な例ではないとおっしゃっている。
(答)それは、それは、応援するという行為自体はっていうことです。それは貴方、そのとり方がちょっとどうですか。それは応援するという行為自体に問題があるかどうかですから。今その前の質問は、なぜ前回やって今回やらないかじゃないですか。それは議論、ちょっと違うんじゃないですか。
 
(質)そうですか。だから、応援する行為はっていう時に、陰ながら応援するっていう行為とか、あるいは自分の投票行動に影響さすとかいうことはあるかもしれないけど、そうでなくてその知事という立場で、前回はそのマイクを握られて、しかもその方の総決起大会に出られているわけだから、全然違いますよね。村井さんの場合も、そういうふうな応援の仕方をされているんで、そこは一緒ですよね。
(答)行為自体は。でも、その前段の質問は、前回をやって今回やらない理由はって聞かれて、私が前回が特別だったと言ったら、今、貴方が言ったのは行為として問題はないということをおっしゃったんで、それは議論の俎上(そじょう)が違うんじゃないですか。
 
(質)正直言うと、前回3年前にちょっとこの会見でやり取りした時に、そういう理屈も成り立つのかと。だから、次回も当然そういう、それを貫かれるだろうと私は思ってたんですね。だから今回、踵(きびす)を返されたんで、だとしたらあれだけ論破された部分というのが理屈が合わないんじゃないかと思っているのが正直なとこです。
(答)なるほど。それは、大変失礼しました。
 
(質)まあ止めましょう。
 
 
 
 
                                       了
 

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