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知事定例記者会見

知事定例会見録

令和元年9月20日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

・豚コレラ対策に関する緊急要望(冒頭発言)
平成29年度県民経済計算速報(早期推計)の公表(発表)
・県民参加型予算「みんなでつくろか みえの予算」(みんつく予算)の「事業提案」募集(発表)

 質疑項目

・発表項目等に関する質疑
・豚への豚コレラワクチン接種
・知事の台湾訪問
・外套膜(がいとうまく)が萎縮した真珠養殖用アコヤガイの対策
・カジノを含む統合型リゾート(IR)の整備
・広聴広報課の報道機関への対応
・東京2020オリンピック聖火リレー三重県ランナーの選定
・日本医師会幹部の訪朝
・第4次安倍晋三再改造内閣の発足

発表項目

(知事)発表事項の前に、昨日、報道提供をさせていただいておりますが、関係県と調整をいたしました結果、本日午後、豚コレラの発生が確認された8県合同により、農林水産大臣に対し、豚コレラ対策に関する緊急要望を行うこととなりました。このため、県政記者クラブ、第二県政記者クラブの皆さまには、急遽(きゅうきょ)、本日の定例会見の時間を変更していただくことになり、大変申し訳なく思いますとともに、ご協力をいただきましたことに心から感謝を申し上げたいと思います。なお、今回の緊急要望では、関東地方における豚コレラの新たな発生を受けて、フェーズが明らかに変わっていますので、国においては、さらなる感染拡大への危機感の高まりや終息が見通せない現状を国家レベルの危機事案として認識していただき、飼養豚への緊急ワクチン接種、アフリカ豚コレラを踏まえた水際対策の強化の2点について、国の責任において早急に対策を講じていただくよう強く求めていきたいと考えております。本日の結果につきましては、要望終了後、担当部から報道提供をさせていただきたいと思います。
 
 それでは発表事項です。2つあります。1つは、平成29年度県民経済計算速報の公表についてです。平成29年度三重県民経済計算速報を取りまとめましたので発表します。お配りしました速報の概要1ページの表1をご覧ください。平成29年度の県内総生産は、名目で8兆2,998億円となり、対前年度比では1.0パーセントの増加。また、物価変動の影響を除いた実質では8兆99億円となり、対前年度比では1.3パーセントの増加となりました。次に表2をご覧ください。同一の算定基準で比較できる平成18年度以降では、今回の結果は、名目では平成19年度に次いで2番目に高く、経済成長を見る際に最も注目される実質のベースでは、好調であった前回の平成28年度をさらに上回り、過去最高の結果となりました。今回のポイントを、生産、分配、支出それぞれの面から説明したいと思います。まず生産面ですが、2ページの表3をご覧ください。産業部門では「運輸・郵便業」や「電気・ガス・水道・廃棄物処理業」などで減少があったものの、「建設業」で対前年度比8.6パーセントと最も増加し、「農林水産業」でも6.2パーセント増加しました。さらに「製造業」、「宿泊・飲食サービス業」でも増加となりました。また原油や天然ガスの輸入価格の上昇を受けて輸入品に課される税・関税も対前年度比11.5パーセントと大きく増加したこともあり、名目ベースの県内総生産全体では対前年度比で1.0パーセントの増加となり、県内の経済活動は堅調に推移していると考えられます。次に分配面です。3ページの表4をご覧ください。雇用者への分配額を示す県民雇用者報酬は、対前年度比で1.8パーセント増となり、これは2年連続の増加となります。その下の表5をご覧ください。一人当たり県民所得は対前年度比3.8パーセントと増加し、平成18年度以降では、平成19年度に次いで過去2番目に高くなっています。最後に支出面です。3ページの表6をご覧ください。個人の消費を示す民間最終消費支出は0.3パーセントと微減しましたが、民間の設備投資などを示す総固定資本形成は、5.6パーセントと大きな増加となりました。全体をまとめますと、第3次産業の一部などで減少が見られたものの、県経済で大きなウェイトを占める製造業をはじめ、建設業や農林水産業などで大きくプラス成長するなど、好調を維持することができました。平成29年度は、伊勢志摩サミットの翌年で、反動での落ち込み懸念などもありましたが、むしろ引き続き三重県産の農林水産物や日本酒などが世界から注目を浴び、さらにその4月には伊勢市でお伊勢さん菓子博が開催され、県内外から60万人近くの方が来場し、非常に盛況であり、県経済も好調となりました。これらは、県民の皆さんがサミットのレガシーを、それぞれの分野で最大限に生かしていただいたことも重要な要因ではないかと考えています。なお、表をよく見ていただきますと、29年度は国より若干成長率が低くなっているように見えますけれども、これは28年度に全国より大きく、かなり大きく成長しましたので、そこが発射台であるため、こういうふうに全国よりちょっと低い成長率になってますが、全体として2年通算で見ればさらに成長をしているというようなことで、これは極めて意義深いと思っています。なお、現在の県内経済情勢は、生産、雇用や消費などの各指標において堅調な値を示しているものの、米中貿易摩擦をはじめとした世界経済の不透明感が続いており、また10月からの消費税増税を控える中で、今後の県内経済の動きを引き続き注視し、特に中小・小規模事業者の経営安定のために全力を尽くしてまいります。
 
 2つ目です。県民参加型予算、「みんなでつくろか みえの予算」、みんつく予算、についてです。三重県では令和2年度当初予算から、県民参加型の「みんなでつくろか みえの予算」、略称、みんつく予算を実施するため、本日から事業提案の募集を開始することとしましたので、その概要について発表します。みんつく予算は、県民の皆さんの新たな発想や身近な問題意識を事業の構築に取り入れ、事業の質の向上や限られた資源の有効活用を図るとともに、予算の使い道について県民の皆さんの理解、共感及び納得性を高めながら県政に参画していただくことを目的として実施するものです。みんつく予算では、事業提案と投票を、県民の皆さんに参画いただく仕組みの大きな2本柱としています。まず、本日、募集を開始する事業提案について簡単に説明しますと、県政の課題を踏まえ、防災・減災、医療・介護、子育てなどの分野から設定した20のテーマに沿った事業の提案を募集します。年齢、居住地を問わず、どなたでも応募が可能ですので、どんどん応募していただきたいと思います。次に、投票について説明します。応募をいただいた提案について、所管部局で審査を行い、テーマごとに最も優れた提案を選定候補案とし、12月中旬に、県内にお住まいの満18歳以上の方による投票と意見募集を実施します。皆さんからの得票数が多い上位事業から順に、予算総額の半額程度に達するまで事業を選定し、次に、残りの予算額の範囲内で、得票数と皆さんからいただいたご意見を踏まえ、事業を選定します。事業提案はハードルが高いと感じる方でも、投票は参加しやすい仕組みであることから、県民の皆さんに県が実施する事業に関心を持っていただき、県政に参画いただくきっかけになるものと考えています。なお、選定された事業を提案いただいた方に対しては、予算案が確定した後、感謝状の贈呈を行います。皆さんからご提案いただいた事業を、皆さんの手で選んでいただき、令和2年度の施策に反映させることで、皆さんのニーズに応えてまいりたいと考えていますので、たくさんのご提案をお待ちしています。
 
発表項目等に関する質疑
○平成29年度県民経済計算速報(早期推計)の公表(発表)
(質)まず幹事社のほうからお尋ねしますが、県民総生産ですが、ちょっとデータを見てみると、やっぱり様々、建設業等が増といいつつも寄与度とか、この構成比としては製造業がやっぱり依然として非常に多くて、それの増加というのが押し上げているのかなという印象を受けるんですけども、ここら辺についての分析、製造業なぜ伸びているかとか、受け止めをちょっとお聞きできますか。
(答)製造業はですね、これ、どこ見たら分かるかな。
(答:戦略企画部)QアンドAのところに。
(答)QアンドAじゃなくて、みんなが分かる資料で。分析としては、製造業の中でも輸送用機械とか化学工業は、要はだから自動車とか石油化学、前年比少し減少してるんですけども、電子デバイス、エレクトロニクス、これは対前年比で58.7パーセントと大きく増加していますので、あと、電気機械器具とか非鉄金属、生産用機械、工作機械、この辺りもそれぞれ大きく伸びていますので、エレクトロニクスあるいは、さっきの言った工作機械みたいなやつとか、機械類、そういうのが伸びているというようなことです。製造業があれですけど、今回農林水産業も非常に伸びていて、これは、林業においての伸びが大きいです。これは平成29年度に多気町に、紀伊半島最大の合板製造工場が立地をしたということもあって、林業の伸びに繋がっているというふうに思います。ですので29年度は例えば、東芝メモリの設備増強もありましたし、今の日新というんですけども、合板工場もあったりというようなことで、あとは日立金属さんが設備増強したりとか、何かナブテスコさんも設備増強したいということで、やはり企業の設備投資が活発でやった業種における伸びがやはり大きい、それは設備投資をするからには需要があるからやるわけであって、そういう形が寄与してるというふうに思います。
 
○県民参加型予算「みんなでつくろか みえの予算」(みんつく予算)の「事業提案」募集(発表)
(質)県民参加型予算についてお尋ねしますが、20の事業かな、テーマ数ということを掲げたということですけれども、最終的にはその予算編成の過程で投票を踏まえて、このうち幾つぐらいのテーマを採用したいというふうに考えていますか。
(答)テーマ数か、必要予算額の範囲内か、それは出てきた内容やそのご提案を受けての事業構築、見積もりは担当部がした中でっていうことだと思いますけども、少なくともその半分は、ちゃんと投票が多いものが、ちゃんと優先されるという仕組みにしたいと思いますし、これ他の地域とかと若干うちの独自性なのは、意見募集、投票の時に意見を書けるようにしてあるので、そういう意見を勘案したものを半分やりたいと思ってますので、何テーマというよりは、概ね今後、今当初予算のフレームとかもやりますから変わる可能性ありますけども、みんつく予算の総額は5,000万円程度と考えているので、その中でのテーマ数なのか、予算額なのか、そういうので考えていきたいなと思います。
 
(質)これ知事いつ頃から、お考えだったんですか。公約とかでもおっしゃってましたけど。
(答)政策集を僕がやりますって言って、年明け、今年の初めから、どうしようかなあと考えている中で、立候補するならどんなことをやるかなあというふうに考える中で、でしたので今年の、だから昨年度の末っていうことで1月から3月ぐらいの政策を発表するまでの間というようなことですね。やはり私の2期目の中で、財政健全化のための集中取り組みをやりましたように、極めて財政厳しいという状況の中で、本当に県民の皆さんのご要望などに十分応えきれてなかったというのがある中で、それでも県政にご関心を持っていただいたり、県民の皆さんに共感、納得していただくような方法は何かないかなっていうのを調べていたということと、やはり県庁の中でも、お金がないからどうせ新しいことを言ってもみたいな、ちょっと思考が止まってるようなところも見受けられましたから、そういうのを打破する意味でも、新しい発想で提案してもらえたらなと思って。なのでそういう意味では貴方が言ったいつ頃からっていうのは今年の1月、3月ぐらいの間の中でのですね。
 
(質)提案は知事もみんな目を通されるわけですか。
(答)僕がどれぐらい見れるか、どれぐらい来るかにもよるんですけど、ちょっと実際僕がどれぐらい見るかは財政課とよく相談したいと思います。でもなるべく、せっかくね、出していただいてますからなるべく全部目通すようにしたいですよね。
 
(質)印象ですけど、あくまで、ちょっとこの募集の案を見ると、応募様式とか見ると、テーマがやっぱりかなり細分化されてても、例えばこのテーマ自体は、ざっくりとしてるけども、現状と課題とか募集内容というところが結構かなり細分化されてて、これ自由に提案しにくいかなと。あくまで投げかけられたものに対して答えを出すようなイメージになってしまいかねないかなというふうに思うんですが、そこら辺は知事どのように考えていらっしゃいますか。
(答)僕も若干、スペックが狭いなという印象は持ってます。で、ベストはやっぱりもうノーテーマで、完全フリーが理想だと思います。とはいえ僕が今回3期目当選して、それから年度途中から検討を始め、僕は年度内に投票までやることをこだわったので、最初事務方の案は投票はやらず提案だけもらうというのがあったんです。でも、それでは本当に提案できないとのハードルが高くなってしまうので、一人でも多くの方に参加してもらおうということで少しテーマのほうを、むしろ絞っちゃいましたけど今回まず1回やってみて、そういう状況見ながら、どんどんどんどん改善していけばいいと思います。コンプライアンスとかそういうのはね、しっかりやっていかないといけないんですけど、こういう新しい制度とかはどんどん調整して、うまくいかなかったってもどんどん改善していくっていうそういうこう挑戦する風土も作っていきたいので、まずはこれでいきたいという財政当局の思いを酌んで、僕のこだわりは特に投票をちゃんとやるということだったんで、貴方のおっしゃるとおりだと思います。今後理想に向かって改善をしていきたいと思います。
 
(質)知事が知事でいらっしゃる間は毎年、当初予算編成の過程では導入していくという?
(答)県議会とか、今回1回やってみて何か大きな影響がなかったり、県民の皆さんから何か大きなご指摘とかなく一定順調に、課題はあっても一定順調にできたということであれば、ぜひそうしたいというふうに思います。
 
(質)先行事例の東京とか、パリとか、そういう所の成果をどう見て、だから導入しようとしたんですか。 
(答)パリについては、パリのやつは結構参考にしましたが、やはり市民の方々の参画とか、納得度、あるいはパリの場合は、公園の整備みたいなのが結構多かったんですけれども、何ていうか参加した実感みたいながあるというようなことは聞いています。東京都については、そのテーマの絞り方とか、投票の促し方とか、いろいろ課題もあったというふうに聞いていますけれども、東京都も30年度から導入していますので、成果というのを語るには、まだ少し早いのかなとは思います。
 
その他の項目に関する質疑
○豚への豚コレラワクチン接種
(質)発表以外の質問に移らせてもらいますが、今朝の報道で農林水産省が豚へのワクチン接種の方針を固めたということを各社載せてますけども、今のところその情報、知事はどのように直接入ってますでしょうか。
(答)情報の把握については昨日の夜、様々なルートでそういうような情報があるけどもどうかという確認をさせていただきましたが、詳細はまだ分からず、どうやらそういう方向で、本日、我々が要望へ行く前に農林水産大臣、江藤大臣のほうからご発表が何らかあるという情報は得ています。一方で、詳細がまだ分からないという状況です。
 
(質)もちろん、その上でも要望が予定どおり実施されるということですけど。
(答)おっしゃるとおりですね。報道によってまちまちでありますけれども、我々は国の権限による緊急ワクチン接種、つまりこれだけ広域に拡大をして収束しない状況は、国の緊急ワクチン接種の要件に合致すると、どう考えても思うので、我々としては国の責任において、緊急ワクチン接種を国にとっては厳しい判断かもしれないけれども、ちゃんとやってほしいと思っていますが、一部報道などによれば、地域限定の都道府県知事の判断による予防的ワクチンの接種というような憶測なのか、ファクトなのか分かりませんが、ありますので、そこは仮にワクチン接種の方向に向かうというのは非常に大きな判断で、ありがたいと思いますけども、その手法においては、国もしっかり責任を持ってもらう形で流通などもそうですね。やってもらわないといけないので、国、自治体、生産者挙げて取り組むワクチン接種になるようにしっかり要望していきたいというふうに思います。
 
(質)ワクチン接種の関係なんですけども、まだ報道段階ではありますけども、動き出したことについて、発生から1年ぐらい経過して農水省の対応っていうその部分についてどう考えていますでしょうか。
(答)早いか遅いかといえば、そんなに早くないでしょう。でも、そこに踏み出したという決断を、方針転換を図ってくれたということは、評価しないといけないと思います。でも、さっき言いましたように、手法が地域丸投げだと、それは国家レベルの危機事案を対処していくという認識立った方法ではないと思いますから、国、自治体、生産者挙げてのワクチン接種になるような、そういう制度になるように期待したいというふうに思いますし、一部報道によれば有識者会議などを経て方法を決めるということなので、ただでさえ、あと9カ月で非清浄国になるわけですから。めちゃくちゃ急いでほしいです。我々待ったなしです。皆さんにも報道提供させていただいてるとおり、野生いのししも毎日のように、今、陽性確認されてますから、めちゃめちゃ急いでほしいですね、有識者会議やるなら。
 
(質)他、よろしいですか。第二さんも含めてお願いします。
 
○知事の台湾訪問
(質)じゃあ、こんにゃく問答。ぶら下がりで言われてるやつの、おっしゃってるんで、まあ直接その時にお聞きしてないんですけど、今回、その台湾に行った視察、私費でっていう、その経緯と、なぜ私費かっていうところについて、改めて教えていただけますか。
(答)台湾については、これまで私も公務で7度訪問をしていて、ほぼ毎年行っているわけです。三重県にとって、食、観光、産業連携、文化交流、教育交流旅行、こういう様々な点で大変重要な地域です。そのネットワークっていうのはやっぱり維持していかなければならない。今回行って向こうの交流協会の沼田代表、大使ですね、大使役の方とも聞きましたけど、近年台湾に来てない県は5つしかなくて、東京、大阪、どこやったかな、あと新潟、長崎。新潟、長崎って中国の総領事館があるんで。あともう1個、どこか忘れましたけど、ぐらいなんで。大変競争が厳しくなっているということはおっしゃっていまして、そんなのネットワークなどの維持を定期的にしていかなければならないというふうに思っていたところですが、今年度のミッション、海外の渡航関係の予算で、台湾の部分を捻出する、そういう余地がなかったので、私は私費でも行かせていただいて、この県政に繋がる、そんな訪問ができればというふうに思ってました。
 
(質)あの、公務ではないんですか。
(答)公務であるかと言われると、私費で行ってますし、秘書など連れていってませんし、職員の同行ありませんので。アレンジなどでちょっと手伝ってもらったりしましたけれども、そういう意味では政務なのかな。内容的には、普段ミッションで行っているものとほぼほぼ変わらない内容です。おやつカンパニー行かしていただいたり、御在所ロープウェイと協定結んだマオコンロープウェイ行ったり、あとは副総統や秘書長、まあ官房長官とか、去年の台風でアポ取れたけどキャンセルしてしまった前の行政院長、首相とか。あと台湾三重県人会の皆さんとの懇談ですね。
 
(質)政務でもその公務日程入ってる部分とかあれば、普通まあその公費扱いで私費で行く必要もないし、でまあそこのところ今まで行かれている部分との整合性がつかなくなって、当然それは公費で行かれれば良いと思うし、もう1つは、予算が確保できないっていう、まあ今年3月か何か行かれたのが職員5人連れて85万ぐらいですから、100万以下の金でやりくりがつかないっていう都道府県はまずないと思うんです。逆にその他の都道府県からしたらね、三重県ってのは100万のお金、知事が行くにも算段できんのかと、逆に言ったら県をおとしめることにもなるじゃないですか。そういう観点からいくと、当然その私費じゃなくて公費を出されるべきだと思うし、一般家庭で100万ってのは大きいですけど、一般会計7,000億円持つ組織がですよ、100万、トップが行かれるやつの100万の算段がつかないってのはありえないじゃないですか。
(答)貴方のおっしゃるとおりでもありますし、あと訪問するにあたっては、そういう予算の部分だけでなく様々な準備の過程もありますので、そういう意味では、そういうご指摘、そういうふうに見られるのは良くないねっていうことはおっしゃるとおりだと思いますけれども、実際そのネットワークの維持が必要であるというようなことから、今回こういう判断で行ったということですね。今貴方がおっしゃったご指摘そういう側面もあるんじゃないしょうか。
 
(質)まあ、人たらしの部分があるからそこはそれで、こちらもそれ以上言わないですけど、ただその政務的な意味合いが強くてね、三重の夜明け所属の市議、町議とかそんな方たちも入ってるんで、どっちか言うと自分ご自身の政務的な意味合いが強いと、だから私費でやるんだという話なら聞きます。ただしそこに予算が都合がつかないという理由付けは、いかにも早計じゃないかなと。少し思慮が足りないかなというふうに思いますけど。まあそれは一つの意見ですけどね。
(答)思慮が足りないです。
 
○外套膜(がいとうまく)が萎縮した真珠養殖用アコヤガイの対策
(質)先般、アコヤガイの大量死の要望がありまして、現地視察の話も出たんですけど、そこ、その後どういうふうになってるのか、進捗と要望のことについて教えていただきたいですけども。
(答)あれってまだ発表しないの、行くこと。
 
(質)いただいたと思います。
(答)23日に船越地区の現場を見て、船越以外の真珠組合の組合長さんも含めて意見交換さしていただきます。23日の午後にお邪魔します。
 
○豚への豚コレラワクチン接種
(質)豚コレラの話に戻るんですけれども、知事が、先ほどちょっと早いか遅いかという話もありましたけども、いわゆる危機意識が、中部圏、今回関東に拡大したっていうところは1つのターニングだと思てるんですけども、そこら辺がうまく共有されたのかなあというところは、このタイミングを考えると課題があると思うんですね。要望のスタイルですとか、そこら辺とかっていうのは、やられていることはやられていると思いますけども、ちょっと今後考えていかなきゃいけないかなっていうことがありますよね。
(答)そういう意味では、私とか古田知事とはずっと連携をして、国に対してもワクチン接種ということで申し上げてきた中で、ちょうど内閣改造があるということもあって、関東で出る前にも内閣改造があったら、すぐ関係県で連携していかないといけませんねというのをみんなで言っていた中で、この3連休、古田知事と阿部知事と、ちょうど長野で県の畜産試験場から出たっていうのがあって、今回、ワクチン接種に特化してしっかり行こうという調整を3連休などを中心にやりましたので、そういう意味では、どうですかね、働きかけはしていたものの、ちょうど内閣改造のタイミングなどもあって、ずっと要望しながらも国の対応が変わらない中で時間が過ぎていったというのがちょっとあるでしょうね。
 
(質)実際の現場では、今回豚コレラで13万頭を超える豚が殺処分されるという状況になっている中で、そういう生き物の生き死にというところもある中で、もう少しちょっと違う要望のスタイルもあったのかなと。事務方レベルだけじゃなくて、現場の悲痛な声を伝える方法があるかなと思います。
(答)事務方レベルだけじゃなくて私ども、私も行きましたし、私は8月1日に行ってますので、7月24日に出てですね。古田知事も何回も行っておりますので、そういう意味では現場の悲痛な声は届ける努力はしていましたけれども、受け止め側のほうの課題もあったとは思いますけれども、いずれにしても、危機意識が少なかったということはないと思いますけどね。要望のスタイルということについてはいろんな方法があったかもしれませんが、ここまでの間の三重県や岐阜県の対応見ていただいても、危機意識がないということはないと思いますが。いずれにしても、早くやらなければならないとは思いますけどね。
 
(質)すいません、返す刀で申し訳ないですけど、受け止め側の課題ってのはどういうところですか。
(答)国のほうの、これまでワクチン接種と私どもはずうっと、8月1日から言ってきた。三重県も、福井県も出た時に、国のほうがワクチン接種についてどう思うかっていうアンケートなどを取ってきた。そのアンケートも1カ月間放置している。何ら私たちにフィードバックはない。そうような状況が続いたわけですね。内閣改造で江藤大臣が就任されて少し状況も変わってきた。併せて関東で出てきたというようなことなので、受け止め側のっていうのはそういう国のほうの、我々の気持ちを投げかけた、受け止めてもらう側っていうことですね。
 
○カジノを含む統合型リゾート(IR)の整備
(質)ちょっと再三で申し訳ないんですけれども、昨日の時点で観光庁に提出するIRのアンケートもあったと思うんですけども、結局やっぱりIRの誘致については予定はないというふうに回答?
(答)そうです。どう回答したかですね。
 
(質)はい。
(答)「実施する予定はない」で回答しています。伊藤市長が来た場で申し上げたとおりです。
 
○平成29年度県民経済計算速報(早期推計)の公表(発表)
(質)県内総生産ことなんですけれども、米中貿易摩擦がある中で東海財務局がやってる調査のほうだとやっぱりそういう見通しがあまり良くないという製造業中心に回答されていると思うんですけども、県内、基本的に県としては、そのそういった貿易摩擦に対して、県内の企業に対してどういう対策とか、調査とか行ってるのかなとかあれば、教えていただきたいと思います。
(答)調査というか、うちは毎年5,000社ヒアリングとかアンケートが毎年やってますので、そういう形で状況把握しながら日々経済界の皆さんとはお付き合いをさせていただいている時に意見など聞いたりします。併せて今年度は私が知事選の時にも申し上げましたとおり、そういう米中貿易摩擦や、あるいは消費税増税というのがあるので、中小企業商業振興条例制定から5年が経ちましたので、その状況を中小企業、小規模企業の現在の状況を踏まえて、どういう対策を取るべきかをしっかり検証と、現場把握をするようにと指示してありまして、現在それの検討をしています。そういうことを踏まえて消費税増税後も、今申し上げたような形で中小企業、小規模企業が影響を受けないように分厚い経済になるように対策をとっていきたいというふうに考えています。
 
○広聴広報課の報道機関への対応
(質)こんにゃく問答のまた続きを。9月5日の3県2市首長会議の報道への連絡体制とか含めて、今日のこの会見もそうですけど、何かクラブ伝わるのが全般に今遅いっていうか、担当そのものがその1つの引き出ししか持ってないですね。例えばその9月5日にしても、電話連絡で済む話が文書作らなくちゃいけないと。知事が欠席であるという。そのために1時間ロスして結局静岡に向かってた社もあるわけだし、今回のこの会見にしても一昨日秘書課から連絡されているのにも関わらず、昨日の昼過ぎまで放置されて、放置っていうか決まってないから言ってないって話なんですけど、これ当然空振りOKの話なんですよね。事前にひょっとしたらそうなるのかもしれないっていう一報がクラブ幹事社にあれば、それなりにそのクラブ内も混乱することはないと思うんですね。でも昼過ぎに言われたら、結局各社の意向聞かなきゃいけないとかバタバタするし、記者が必ずしもいるわけじゃないし。その辺の遅れがずっと続いてるんですけど、そういう点は知事もその大事にされてる報道への対応含めてどういうふうにお考えですか。
(答)いろいろ経緯とか、例えば、浜松市との役割分担とかそういうのがいろいろあったかもしれないし、あと今回も決まってないのでっていう躊躇(ちゅうちょ)があったのかもしれないですけれども、報道の皆さんも我々の取材だけじゃなくていろんな予定を組みながら、もちろん私生活も含めてあるわけですから、予見可能性を持ってもらいながら、速やかに情報提供されてアクションしてもらう。それによって少しでも多く三重県政のことを報道してもらう。そういうことが大事なことなので、少しそういう情報提供については、しっかり迅速に対応するように指示をしたところでありますけれども、特に今日のやつについては、ちょっとどういうやり取りになっていたか詳細分からないですけども、一昨日時点かな、20日か25日の可能性があるので、幹事社を通じてちょっともしあれだったらずらしてもらってもいいですかっていうのは打診しといてねと、私は少なくとも秘書課には指示してありましたので、そういうのはちゃんと、僕は県政記者クラブ、第二県政記者クラブの皆さんだったら、その豚コレラの合同要望だったら時間ずらすのご理解いただけるとありがたいなと思ってたもんですから、なら早めに可能性があることをお伝えしたほうがいいんじゃないかと思ってましてですね。ちょっとそこの私と秘書課と広報と、広報と皆さんとの伝達のところに、どこが1カ所に問題があるということではないかもしれませんので、今一度しっかり今のそれぞれのルートでの反省をしながら対応の改善に努めたいと思います。それはもう今回貴方ご指摘のとおりだと思います。
 
(質)平成23年、知事が知事になられて、紀伊半島大水害があった時に災害情報っていうのは足し算引き算の和差算じゃなくて、掛け算だと。2乗3乗にその1つの情報ってのは膨らんでく、そこにぶら下がってるものがあると。まさにその報道と県の情報のやりとりってのは、掛け算で2乗3乗の部分があるんで、でも今対応そのものの組織の中には、担当職員も含めて1つの引き出ししか持ってないんですね。いろんなバリエーション持ってないから結局こういう形になるんで、その辺がちょっと問題点もあるかなというふうに思います。
(答)かばうわけではありませんけども、彼らは彼らでいろんな理由や背景の元、一生懸命取り組んでくれてると思うんですけれども、それが相手側にちゃんと伝わってなかったら意味はないと思うし、その伝えることがそもそも使命の課なわけですから、仕事なわけですから、そこはしっかり改善していけるようにしたいと思います。
 
○東京2020オリンピック聖火リレー三重県ランナーの選定
(質)あと聖火リレーの選定委員会ですけど、実行委と選定委で先に実行委できた時に選定委作るよっていう話はなかったとは思うんですけど、それ当初からプランとして知事はお持ちだったんですか。
(答)事務方の案ではそうなってたんじゃないんですかね。最初から。
 
(質)そうですか。
(答)と思いますけど。僕は少なくとも選定委員会やると言われた時に、そんなん初めて聞いたわというふうには思ってなかったように記憶しているので、そういう意味では、だから事務方はそういう設計をしていて僕らと協議してそれでいいんちゃうんと言ってたけれども、それをオープンにきっちりこういう仕組みですというのを最初からお伝えしなかったというのがあるかもしれませんけどね。
 
(質)最初からお伝えはしてなかったですね。だから唐突感は免れないし、もともと制度設計した時に、実行委があってその下に下部組織的なその選定委を作るというタイムスケジュール出してもらってたら、何ら違和感なかったんですけど急に何で選定委、しかもそのダブる部分があるじゃないですか、今後公募枠と分けてやってくるわけだから、本来実行委で一本じゃないかっていいんじゃないかっていうふうな疑問は残るんですね。
(答)あとは選定の部分は本当に書類見たりとかかなり実務的な作業もたくさんあるということもありますので、実行委員のほうは市長会や町村会の代表の方なども入っていただいてる中ですので、そういう意味では実務的に選定委員会やっていただいてということだと思うんですけど、そういう意味では僕は多分聞いてたと思うので、それをちゃんと対外的に表現できてなかったということはちょっと申し訳ないですね。
 
○日本医師会幹部の訪朝
(質)あとあの日本医師会、日医の横倉会長提案で北朝鮮に日医のほうで幹部派遣して、要は医療体制等を、実態を調査して、何らかのその北朝鮮に提案なり、あるいは処置をした、するっていう話でありますけど、これは9月8日と9日に知事は横倉会長にお会いになっていますよね。志摩観で。その時に何か知事のほうでそういう話はサジェスチョンされたのか、要は知事が安倍さんに繋いだとかじゃないですか。
(答)全然全然。横倉会長とは以前から親しくさせていただいていたり、8月23日東京で、9月7日か8日志摩観でお会いはしましたけれども、そういう話はむしろ全然なく。どうですかね、横倉会長はもともと古賀誠先生の後援会長を長くお務めになられたり、近年は麻生副総理とも近い関係です。もちろん総理とも近いので、私がサジェスチョンなんかというおこがましいことではなく、そういうハイレベルな皆さんとよく議論なされて、ご提案なさったんじゃないかなと思いますけどね。
 
(質)知事はアドバイス、助言はしてない?
(答)全然全然。もう雑談しかしてないです。
 
○第4次安倍晋三再改造内閣の発足
(質)あとその新内閣はどういうふうに評価されますか。
(答)重要っていうか、それぞれに専門性のある中堅の人が配置された布陣だなというふうに思っています。TPPを担当していた、副大臣時代担当していた西村康稔大臣、あるいはずっと文科行政に携わってこられた萩生田さん、そして経済産業副大臣を務められた菅原一秀さんなどですね。この安定の面と、そういう専門性を持った中堅が配置された、そういう内閣ではないかなというふうに思います。あとは小泉進次郎さんが入閣したことは、これまでも、第二次安倍政権、平成24年12月以降内閣改造何回かありましたが、40代の大臣もいました、田村憲久先生も含めてですけども、いましたが、全部僕より年上の方ばかりでしたので、やっと僕より年下の大臣が出てきたなということで、若い世代の政治家として、そういう時代になってきたんだという使命感と、緊張感と、持ってやっていかないといけないなと、そんな感じですけどね。
 
(質)焦りはないですか。
(答)焦り、全然ないんですね。
 
○豚への豚コレラワクチン接種
(質)すいません豚コレラの関係で、まだ決まってないと思いますけど、地域限定のワクチンっていうことになった場合、先ほど国に責任を持ってっていうのをおっしゃったと思うんですけど、どういったことを求めていきたいですか。
(答)そもそも地域限定って、じゃその範囲はどうなのか、どういうふうにしてそれを確認するのか、どういうふうに流通をするのか、それで損失を受けた人はどうするのか、そういう様々な課題がありますんで、それ全部自治体で、あとは岐阜県さんと、愛知県さんと、長野県と、北陸3県とで、山梨とで考えてください。それはあり得ないですよね。それはしっかり国において、一緒に考えていただく。我々も全部国で考えろとは言いませんので、我々も実情、例えばうちだと県外にこれだけ出荷している、こういうルートに出しているというのも情報提供しながら一緒に考えますので、生産者の皆さんの経営になるべく影響を及ぼさないように販売とか、流通において、もちろん手間はかかるかもしれません、いろんな衛生管理をしたりとか、確認とか、であるかもしれませんが、例えば牛だったら個体識別番号でやってるわけですよね。そういういろんなチェックの仕組みとかトレーサビリティもあり得ると思いますから、しっかり牛と一緒にはできないですけども、今申し上げたような課題を国も、国の責任で我々と一緒になってしっかり考えてほしい、そういうふうに思います。
 
 
 
 
                                             了

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