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令和05年06月26日

知事定例記者会見

知事定例会見録

令和5年6月22日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

G7三重・伊勢志摩交通大臣会合を終えて(報告)

質疑項目

・発表項目等に関する質疑
・津市で行われるNUMOの説明会
・マイナンバーカード

発表項目等

(知事)おはようございます。私の方からは今日は1点でございます。マスコミの皆さんにも大変お世話になりましたけれども、G7の三重・伊勢志摩交通大臣会合が終了しましたので、総括的な私どもの捉まえ方をご報告をさせていただきたいと思います。既にぶら下がり会見でも申し上げてますけれども、16から18日にかけまして志摩市において会合が開催をされました。天候にも恵まれまして、無事に大きな事件もなく終了できたということは、非常によかったというのが総括的な感想でございます。特に地元の方を始めとしまして、県内、産業界の方々も含めてですけれども、県民一丸となってこの会議に対応することができて成功できたというのは、大きな成果であったというふうに思っております。大きな項目ですけれども、出迎えもありまして、そして最初のサンセットクルーズ、非常に各国の大臣は評価をされていました。喜んでおられました。和やかな雰囲気になったと思います。その後のレセプションに関しましても、三重県の子どもたちが、高校生、中学生が活躍をしてくれました。そういう意味では非常に和やかな雰囲気の中で会議が開催できたということで、斉藤国交大臣も三重県で開催して本当によかったというふうにおっしゃっていたところでございます。また、ウクライナの副首相も出席をされたということでありまして、私どもは会議には参加をしておりませんけれども、副首相に対しまして、三重県からのプレゼント、特にウクライナの子どもたちにお菓子を贈ることができたというのも、三重県のプレゼンスを示すことはできたんじゃないかというふうに思っております。また、最終日になりますけれども、各国大臣全ての大臣が三重県の展示ブース、展示については、観光と産業とそれから県産品という三つのブースを設けましたけれども、全ての大臣が全て回っていただいたというのが、非常に三重県をアピールすることができたということで効果はあったと思います。私ども、この大臣会合の目的として挙げておりましたのは2点でございました。一つは、若い人たちが国際感覚をかん養してもらう、養ってもらうということ。それについてはもう十二分に対応できたんじゃないかと、若い世代が大活躍をしてくれております。レセプションでも演奏もしていただきましたし、東海中学生による安乗の人形芝居もやっていただきました。また、レセプションの料理に相可高校や明野高校も参加をしてくれておりますし、それからちょっと目立たんのですけれども、彼ら本人が出てきてプレゼンテーションをするということではなかったんですけど、例えば伊勢工業高校の生徒さんたちが大臣に贈る贈呈品のお酒の木箱を作ってくれたりとか、それから、四日市中央工業、それから四日市工業高校の生徒さんが、乾杯のための枡ですね、これなかなか難しいんだそうです。漏れやんようにするというのはなかなか難しいんですけれども、きっちりと作ってくれたということもありました。そして、これは2日目でありますけれども、伊勢神宮を訪問、各大臣された時、宇治山田商業の生徒さんたちが列車の中から英語で案内をしてくれて、そして向こうでも英語でプレゼンテーションしてくれたということ、そしてミキモトに行かせていただいた時には、高田高校の生徒がプレゼンテーションをしてくれてます。3日目はセントヨゼフの生徒さんたちが三重県のブースで各大臣を案内をしてもらってまして、ぶら下がりのときにも申し上げましたけれども、アメリカのブティジェッジ長官は30分間最初滞在をしてくれて、その後、アメリカの報道機関、ブルームバーグのインタビューを受けに行かれましたけれども、そこからまた戻っていただいて20分ですから、合計1時間弱、50分程度、三重県のブースにも滞在をしていただきました。そして、こども記者への対応を斉藤大臣がされたということで、小学生は「こんな大きな大会が三重県でできてとてもうれしい」という感想。私はその言葉に今回の大臣会合が凝縮されているんじゃないかなというふうに思います。そういう思いを三重県の人が持っていただいたということは大きなポイントだったと思います。三重の魅力の発信でございますけれども、もうご案内のとおりでございまして、三重県の食材とてもいいという評判を船の中でも各大臣からいただきました。それから、三重県の日本酒3種類で鏡開きもさせていただいて、県産品の紹介もレセプションの場でもやらせていただいたということです。そして、これが3日目ですけれども、特に海女さんですね、海女さんに来ていただいて、海女の活躍の状況というのを現実に話を、実際に話をしていただきました。各国大臣ともものすごく熱心に質問をされていたということでございます。また、伊賀くみひも、あるいは伊勢形紙、実演、さまざまな質問をされておられました。そして、県産食材についても、実際に口にしていただいたり、飲んでいただいたりということです。産業についてもそうですし、ここが最後にアメリカの長官が高校生と記念撮影をしていただいたものですけれども、もう喜んで、もう帰ろうとされてはいたんですけど、撮影も喜んで対応しますというふうにやっていただいたということでございます。今回、課題もしかしございます。海外メディアが取材登録がなかった、非常にこれ残念であります。これ県で何かできるかというと、国でコントロールされてますので、難しいところではありますけれども、今後の反省点としては、例えばファムトリップなどで三重県を訪れていただく、例えばフランス2とか、あるいはフィガロとか、これフランスばっかりですけど、そういうメディアもおられるので、積極的に、これは反省点ですけど、ぜひ取材してくださいと、三重県に来て取材してくださいというふうに言えばよかったかなというのは課題としてあります。ただ、海外メディアの取材登録なかったんですけど、先ほど申し上げましたけど、ブティジェッジ長官はブルームバーグの個別取材でこの大臣会合のことお話しされていると思いますし、それから長官はツイッターでつぶやいていただいたようでありまして、フォロワーは公式には372万人というふうにいわれています。また、カナダの大臣もツイッターで言っていただいたようでありますが、フォロワーが5.8万人と確認ができていますし、イギリスの長官も5.2万人ということだそうですので、ツイッターでの発信はできたかなというところはございます。また、さらに県のエクスカーション、課題の二つ目ですけど、県のエクスカーションですけども、これ残念ながら、ぎりぎりまで調整しておりましたけれども、前日になってどうしてもということでご参加いただけないということでございました。これもやりようが県としてあったのかというと、なかなか難しいところはありますけれども、今後どういった形で参加していただくことが、こういった会議を開くのであれば、どういった形で参加を促していけるのか考えていきたいと思っているところでございます。総括的に申しあげますと、この会議に関しては無事に終了して、そして県民の皆さんが実際に成功体験を味わっていただいたということでは、大きな成果はあったというふうに思います。先ほど申し上げたような課題もあります。今後、三重県の魅力の発信はさらにやっていかなきゃいけないというふうに思っているところであります。以上です。
 
発表項目等に関する質疑
 
G7三重・伊勢志摩交通大臣会合を終えて(報告)
(質)その上でですけれども、今後この開催の、知事、成功とおっしゃいましたけれども、この開催のいわゆるよくいわれるレガシーというやつですよね。どのように生かしていくかというとこも問われていくことになると思いますけれども、そこへの思い、何か今ビジョンであったりとか、具体的に生かしてつなげていきたいような取り組みがあれば。
(答)大きくいいますとレガシーは二つであると思っています。一つは即物的にっていうか目で見えるものでありますけれども、大きな国際会議を三重県は成功させることができたということでありますので、今後こういう会議をさらに数を増やしていけないかということを検討していく必要があると思います。施設的に足りない部分もまだあるかもしれませんけども、足りないのであればどういうふうにそれを補っていくのかということも考えないといけないと思います。今日でしたかね、国立大学病院の病院長会議が鳥羽で開催もされています。今後コロナが収まってくることになると思うんですけれども、そうしますとこういう国際会議に限らず、国内の会議も増えてくると思います。伊勢志摩だけではなくて、県内こういう会議はできますよということを言っていきたいと思います。これが1点目です。2点目は、目で見ることはなかなか難しいんですけれども、レガシーという意味では、高校生、中学生、そして小学生、若い子どもたちに、特に今回、外国の大臣と直接話をする機会があって、国際感覚を養うことができたってのは大きなレガシーといえばレガシーだと思います。高校生なんかが言っていましたのは、「いや、外国の大臣と直接話できると思いませんでした。」ということを言っておられます。若い方々にそういった気持ちを持ち続けていただくということも、今後、大きな国際会議を開けば、ある程度機会はあると思います。前回のサミットは首脳でしたので、警備が非常に厳重で、高校生とか学生と触れ合うということはなかったと聞いています。従いまして、今回のように直接会話をするということは、なかなか難しかったと聞いておりますので、今回の大臣会合を機会にして、今後どういった点で若い方々の国際感覚をかん養していくかということも考えていきたいと思っています。大きくいうとレガシーその二つかなと思います。
 
(質)あともう1点だけ、賢島の駅の2階に、サミエールという伊勢志摩サミットの記念館がございますけれども、あれ当初の期間よりも、交通大臣会合があるということも踏まえてかどうかわかりませんけども、延長されて今も現在も運営されている状況ですけれども、ここを例えば、交通大臣会合さらにここで紹介するであったりとか、何かこう形を変えるのか。また、もう交通大臣会合が終わったので、もうそれはもう閉鎖してしまうとか、どんな感じですか。
(答)今、結論持っているわけではありませんけれども、7年前にサミットを行った、そしてそれは成功したというのは、やっぱり大きなポイントではあると思います。ただ、7年経って交通大臣会合をやって、それも成功させたと、無事に終わることができたというのも大きなポイントであると思いますので、もしこれ継続するかどうかまだ確定的に決めているわけではありませんけれども、継続するということであれば、今回の成果についても入れていきたいなという気持ちは、現段階においては持っております。
 
(質)発表事項で各社さんお願いします。
 
(質)今、全体的なお話で成果といいますか、振り返っていただいたんですけれども、三重県自体がMICEの誘致というものを非常に進めていらっしゃる中で、より実務的なところで今回の会合の開催の反省といいますか、今すでに思い至っているところがありましたら、お伺いしたいのと、あるいは今後、国も交えて何か改善点などを議論するような機会があればお伺いできますでしょうか。
(答)まずMICEを振興していくという意味での反省点ということで申し上げますと、先ほどちょっと申し上げましたけれども、マスコミの海外メディアへの露出という意味でいうと、今までやってきたファムトリップ、これは主に観光面でやってきましたけれども、MICEの中で活用していくという観点がちょっと抜けてたかなというのは率直な反省点であります。従いまして、観光部門でやっていたものと、それからMICEの振興と融合させていくということをこれから考えていかないかんかなというふうに思っているところであります。国との関係で申し上げますと、総括は恐らくこの後やるということになると思います。我々の申し上げた課題というのは大きく二つ申し上げましたけども、それ以外にもさまざまなロジ部分で、ご指摘も頂戴をしているところでございます。細かい話も含めて、我々も気づいているところがございますので、それは国とは今後調整をしまして必要だったら、また皆さんにお話をさせていただきたいというふうに思っているところです。
 
(質)ロジの部分というのは、具体的にはどういうところですでにお耳に入っておられますか。
(答)お伺いをしてますのは、新聞にも書いていただいていたかと思いますけど、バスが一時期検問で止められたという話もあって、その辺の取り扱いをどうするのかということだと思います。ただ、大臣が多数参加をされているので、警備というのは厳重に行う必要があって、今回は安全に会議は運営されたというところもありますので、どういうやり方があるのか。100パーセント完全に会議が問題なく進んだというのは、私も今まで見たことも聞いたこともありませんので、改善していくところは課題を掲げて、それに対しての対応策を考えていくということやと思います。
 
(質)もう1点よろしいですか。観光という視点でもかなりPRしていらっしゃったかと思うんですけども、予想以上に反応が良かったもの、例えば今後県がPRしていくにあたって非常に参考になったなというような事例がありましたら、伺えますでしょうか。
(答)まず三重県の食べ物、それからお酒、これ非常に評価が高かったですね。それは船の中でもそうでしたし、それからレセプションでもそうでした。我々としては良いものだという自負は持っていましたけれども、先進国の中でもかなりの高評価というのが大きいところです。それから、海女さん。海女さんの文化は各大臣、皆さん熱心に聞いておいでになられましたので、文化的なものに対する興味というのが外国の方々は非常に大きいなというふうに思いました。それは実は文化と一括りに言ってしまっていいのかどうか、伊勢神宮に関してもその歴史を私歩きながらドイツの大使にご説明を申し上げたんですけれども、前を歩いておられたアメリカの長官もその話に質問してこられたりとか、非常な興味を持っておられる。日本の伝統というものに関しても、文化伝統というものに対して非常に興味を持っておられるというふうに思いました。また、先進技術という意味で、今回、ホンダさんとそれから半導体の会社ウエスタンデジタルさんとそれからUSJCさんにも参加をしていただきましたけど、そこに関しても興味を持っておられるので、我々が出したブース、手前味噌になりますけれども、にはかなりの興味を持って見ていただいたんじゃないかと。さらには後で聞いた話ですけれども、観光ブースの中で、例えば熊野古道に興味を示される大臣もおいでになられたということですので、そういった点これから我々は魅力発信を続けていきたいと思っております。
 
(質)先ほど課題の中で、施設がというお言葉がポロッと知事のお話に出ました。これ、おそらく国際会議場が三重県にないですねということを指しておられると思うんですけれども、これハードの問題ですので、すぐさま大都市のように横浜とか神戸とか京都とか大きいのがありますけれども、そういったものを今後伊勢志摩内に建設していきたいというようなお考えなり思いというのは今回持たれましたでしょうか。
(答)今回、そこまでの思いはないですね。まず、この規模の国際会議に関しては、実際十分開催することが可能であるということ、それから先ほどもちょっと申し上げましたけれども、国内の会議に関しても、今日だったかと思いますけど、鳥羽で開催もされておりますので、大規模あるいは中規模なのかもしれませんけれども、そういった会議について十分できるというふうに思っています。全ての会議に対応するのは望ましいわけでありますけれども、現段階において今おっしゃったようなものをつくっていかなきゃいけないと痛切に感じているかというと、そういうことではありません。さまざまな議論これから出てくると思います。それを踏まえて検討を進めていきたいとは思っております。
 
(質)会合を終えられて、今回の県に与える経済効果であったり、PR効果っていうのは何か検証するお考えというのはあるんでしょうか。
(答)それは前回のサミットのときも大臣会合が約10億から30億と各大臣会合、今回も15の大臣会合が開かれることになっておりまして、あと二つか三つまだ残っているんですよね。経済効果、これは率直に申し上げて我々計算することにしておりますが、他の大臣会合と余りかけ離れた数字を出すというか、結果はいいんですけれども、全然違う考え方ではじくというのは意味がないとも思っていますので、他の大臣会合の様子も見ながら、我々としては経済効果を算定していきたいと考えております。これには前回もそうでしたが、結構時間がかかるようでありますので、なるべく早くというふうには思っておりますけれども、その数字を出して報告をさせていただきたいと思っています。
 
(質)今のお話だと全ての大臣会合が終わった後にという感じになるんですかね。
(答)必ずしもそうではないです。もう15のうち、ほとんどは終わっておりますので、他でもう既に数字を出しているところがあれば、どんな出し方をしているのかというのも比較はさせていただいた上で、全て終わらなければ出せないということではないです。
 
(質)もう1点、先ほど知事のお話でも、アメリカの長官であったり、ツイッターの方で投稿してくれているというお話がありましたが、ちょっと私もここ2日くらい見ているんですけれども、正直なところでいうとあんまり伊勢、志摩、三重への言及が少ないかなというところで、例えば料理のお話であったり知事されていますけれども、そういった投稿があんまり見受けられなかったりするんですけれども、知事としてもっとこんなところを投稿してくれたら良かったのにな、みたいなお考えというのはありますかね。
(答)個人の御感想ですので、長官自身の。あまり私が申し上げるのは適切ではないかもしれませんけど、先ほど私が2つ申し上げた若い方々との触れ合いについての御感想とか、それから三重県の観光魅力、それは食も含めてなんですけど、おっしゃっていただけるとありがたいなとは思います。
 
(質)発表項目以外で質問ございますか。
 
その他項目に関する質疑
 
津市で行われるNUMOの説明会
(質)今日、津市内で原子力発電環境整備機構NUMOによる高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する対話型全国説明会というものが開かれる予定なんですが、これのタイミング合わせるかたちで住民の方もそれに反対するというような会合を開かれる予定があったりするんですけど、最終処分場の建設に関して、実際に三重県が候補地に挙がっているというわけではないかと思うんですけれども、こういう議論を県内で候補地の一つとして含めて議論されるということについて、知事はどういうふうにお考えなのかをお伺いしたいのと、実際今後三重県内の受け入れを議論するお考えがあるかというのを合わせてお伺いできますでしょうか。
(答)まずその話聞いておりませんでしたので、どこが主催されるかというと、それは団体が主催されるわけですか。
 
(質)これは原子力発電環境整備機構ということですね。
(答)そこの方々が、地元の方を集められて説明会をされるということですね。物事の議論は、これ封鎖するのはよくないと思います。議論をされるということについてだめだと言うつもりはないんですが、その上で三重県で最終処分場が必要かと言われると、現段階において必要だとは思っていないですね。なので、議論をされてどういう結論が出るか、まず自治体のご判断になると思うので、津でやられるのは場所が津ということだけではないかと思いますけれども、それぞれの基礎自治体でご判断はあるとは思います。最終的には県を経由して県の考え方をお伝えすることになると思いますが、現段階において、私は県内にそういったものが必要であると思っていないということであります。
 
マイナンバーカード
(質)昨日首相の会見でもあったと思うんですけれども、マイナンバーカードと保険証の一体化について、ちょっと質問させてください。知事の所見として、政府的に言うと来年の秋には今の健康保険証を廃止してマイナンバーカードと一体化するというのを出していますけれども、まず率直にどう思っているかというのと、課題とか県ではこうしていきたいみたいなことが展望とかがあれば教えていただきたいです。
(答)このマイナンバーカードの議論は、国と基礎自治体というかたちでやってまして、県が主体的に何か関わるという今まだそんな段階ではないとは思います。保険証の一体化につきましては、昨日総理も発表されておられますが、国民の不安の払拭というのが大前提だと、私もそのとおりであるというふうに思っています。今回生じております不適切な事案について、そのハード的なものも含めた制度の問題なのか、それともヒューマンエラーなのかというのをこれははっきり区別しないといけないと思います。ヒューマンエラーだからいいじゃないかということではないとも思っていまして、そのヒューマンエラーが生じている原因を究明して、それを変えていくということが大事であろうというふうに思っています。制度的なものがあるのであれば、そこは修正を当然しなきゃいけないということでありますので、いずれにしても時期的なものがどうなるかというのは置いておきまして、冷静な議論をして、その上で国民の利便性が一番高まるように結論導いていくということかなと思っております。
 
(質)その他いかがですか、よろしいですか。第二さんは。
 
(質)よろしいですね。はい。それでは、ありがとうございました。
 
(答)ありがとうございました。
 

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