【Hello!とうけい】vol.25 統計は、揺れる社会の揺るがぬ指標
平成16年度「統計の日」ポスター標語が決まりました。
特選の菊池清信さん(岩手県江刺市統計調査員)の作品です。
菊池さんの受賞コメントの一部を紹介します。
【確か、「調査なくして政策なし」と言ったのは、岩手県水沢市出身の後藤新平(明治・大正の政治家)だと思いますが、混沌とした世相にこそ、磐石な統計指標が必要だと思います。】
社会・経済の状況が大きく変化する中で、統計の重要性が高まっています。
今後とも統計調査にご協力よろしくお願いします。
『統計の日』
毎年10月18日は「統計の日」と昭和48年に定められました。
統計に関心と理解を深めていただき、統計調査に、より一層のご協力をいただくことを目的としています。
10月18日が「統計の日」とされたのは、我が国最初の近代的統計である「府県物産表」に関する太政官布告が交付された日、明治3年9月24日(太陰暦)が今の太陽暦では10月18日にあたることに由来するものです。
三重県の統計情報は「みえDataBox」http://www.pref.mie.jp/DATABOX/でご覧ください。
次回のHello!とうけい♪vol.26は、10月13日(水曜日)掲載予定です。お楽しみに!