【Hello!とうけい】vol.49 秋の夜長は映画鑑賞でも・・・
私たちにとって身近な娯楽、映画鑑賞。
今回は平成16年11月1日現在で調査した「平成16年特定サービス産業実態調査」の結果速報から映画館について見ていきましょう!
まずは、全国の映画館(スクリーン)数から・・・
順位 都道府県名 映画館(スクリーン)数
1 東京都 211
2 愛知県 178
3 神奈川県 152
4 大阪府 145
5 福岡県 141
17 三重県 44
47 島根県 10
全国計 2438
映画館(スクリーン)の数を都道府県別にみると、11位までが政令指定都市を有する都道府県でした。
そんな中、三重県は44スクリーンで17位という結果になっています。
最下位は10スクリーンの島根県でした。
次に、平成3年からの年間入場者数、1スクリーンで上映される1作品あたりの年間入場者数の推移を見てみましょう。
平成16年の年間入場者数は全国で約1億4257万人で、前回(H13年)と比べると約834万人増加していますが、1スクリーンで上映される1作品あたりの入場者数は1992人(前回2583人)と大幅に減少しています。
また、1スクリーンあたりの年間上映本数は平均29.4本で前回の22.1本より7.3本増加しており、全国の2438スクリーンでみると年間7万1568本と前回より37.7%(1万9595本)増加しています。
平成16年調査は映画館だけではなく「ゴルフ場」「ゴルフ練習場」「ボウリング場」「遊園地」などのサービス産業について調査しています。
興味のある方は下記の経済産業省のホームページもご覧ください。
http://www.meti.go.jp/statistics/index.html
なお、この「特定サービス産業実態調査」は毎年11月1日現在で実施しています。
平成17年は「物品賃貸業」「情報サービス業」「クレジットカード業」「葬儀業」「フィットネスクラブ」「カルチャーセンター」「結婚式場」「外国語会話教室」「新聞・出版業」が対象となっています。
ご協力をお願いします。
このほかにも三重県の統計情報は「みえDataBox」http://www.pref.mie.jp/DATABOX/に満載です。
次回のHello!とうけい♪vol.50は、10月12日(水曜日)掲載予定です。お楽しみに!