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農事組合法人「百姓工房伊賀の大地」が工房を新設し、オープンします

  伊賀市島ヶ原の農事組合法人「百姓工房 伊賀の大地」では、6次産業化推進整備事業を活用し、米粉を使ったパンなどを製造する店舗を併設した工房を新設しました。9月24日のプレオープンでは多数の近隣住民のかたが訪れ、米粉パンも大変好評でした。
従来からの米粉のかりんとうやゼリーに加え、米粉を使ったパンや団子、今後はどら焼きやあられ等総合化事業計画の実現にむけて商品レパートリーを増やしていく予定で、5名のメンバーは、10月10日のオープンにむけてさらに商品研究を重ねています。
百姓工房伊賀の大地の商品は、島ヶ原温泉やぶっちゃやJAいがほくぶとれたて市、「農の匠」などの直売所や、株式会社「へんこ」を通じてイベントやマルシェ等でも販売されています。また、地元の企業等への配達など独自の販路開拓に努力されています。
普及センターでは、6次産業化サポートセンターやプランナーと連携して、事業計画の作成を支援してまいりましたが、今後も新商品の検討や経営の安定に向けてサポートをしていきます。 
建物外観 米粉パン

JAいがほくぶイチゴ部会の最近の動き

JAいがほくぶイチゴ部会の部会員は、販売形態が直売出荷中心で、売り先がさまざまであることから、部会員同士の情報交換の場が少なく、普及センターの対応も戸別となることが多いというのが実情です。また、部会員8名中、栽培歴5年未満の部会員が半数であり、来年度も新部会員が1名増える予定で、栽培技術の向上と安定生産が課題となっています。
そこで今年度は、これまでJAと普及センターが戸別に行っていた圃場巡回を部会員全員で行うことにしました。巡回当日は、栽培やその他についても情報交換が行われ、育苗方式などについて新しい発見があったようでした。
昨年9月から栽培を始め、今年初めて育苗をする新規就農者も順調に育苗を行い、定植を終えることができました。また、全員での圃場巡回時、先輩部会員からのアドバイスを受け、学んでいる様子がうかがえました。
今年は、日照不足から気温が低かったため、伊賀では花芽分化ステージがやや早い株もありましたが、現在は定植を終え、定植後の生育状況について、部会員同士で巡回をする予定です。
普及センターとしては、今後、部会員同士での情報交換の場を作り、交流を深めるきっかけ作りや部会で行う新規就農者育成に力を入れていきたいと考えています。 
いちご 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 伊賀農林事務所 〒518-8533 
伊賀市四十九町2802(伊賀庁舎5階)
電話番号:0595-24-8100 
ファクス番号:0595-24-8146 
メールアドレス:gnorin@pref.mie.lg.jp

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