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平成27年07月23日

 伊賀市主催による人・農地プラン、農地中間管理事業説明会開催

伊賀市では、今年度から農地中間管理事業の本格的な取組推進を行っており、人・農地プランの策定推進とあわせた伊賀市主催の説明会を開催しています。県では伊賀農林事務所農地中間管理事業推進チームとして、伊賀市、JA、三重県農地中間管理機構等と連携しながら推進しています。
説明会は、各地区の区長・認定農業者・集落営農組織代表者を対象とし、5月12日に既に人・農地プランを策定しており機構事業を活用予定の地区に向けた説明会を開催。また、人・農地プラン未策定地区に向けた人・農地プラン並びに農地中間管理事業の説明会を旧市町村単位で開催しました。
6月 1日(旧上野:出席者87名)
6月10日(大山田:27名、阿山:33名)
6月17日(伊賀:45名、青山:26名)
今回の説明会等により、現時点での今年度農地中間管理事業に取り組む地区は約10地区が見込まれています。また、今後新たに人・農地プランを策定する意向を示した地区については、関係機関と連携し翌年度の農地中間管理事業活用に向け推進していきます。
その中で普及としても新規集落営農組織設立推進及び継続可能な水田営農システムの確立、経営体の法人化等による担い手の経営基盤強化に向け、集落座談会等へ参画しながら支援していきたいと考えています。

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 伊賀特産野菜アスパラガスの品質・収量UPに向けて

JAいがほくぶアスパラガス生産部会は、年々部会員を増やし、現在部会員44名、栽培面積約6.7haでアスパラガスを生産しています。6月18日には、26年度総会が開催され、新役員のもと、27年度も出荷収量アップを目指して取り組むことを確認し合いました。本年度は、品質・収量向上のための現地実証圃場を設置し、3つの試験を行っており、総会後、試験の中間報告会を開催しました。
試験は、①新灌水方法導入による品質向上、②新資材による夏場の高温対策、③新薬剤による茎枯病防除について検討しており、新資材展示圃の活用や伊賀園芸振興協議会の助成を受けて取り組んでいます。
中間報告会では、生産者から「生育への影響は?」や「導入コストは?」など、さまざまな意見が出されました。その意見をふまえて、今後の試験を改善していき、その結果を研修会等で還元していく予定です。また、部会員が実際に実証圃場を見て、その効果について検討できる機会も設定する予定です。
普及センターでは、今後も生産者や関係機関と協力し、高収量・高品質化を図り、伊賀特産野菜アスパラガスの産地活性化を図っていきます。 

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本ページに関する問い合わせ先

三重県 伊賀農林事務所 〒518-8533 
伊賀市四十九町2802(伊賀庁舎5階)
電話番号:0595-24-8100 
ファクス番号:0595-24-8146 
メールアドレス:gnorin@pref.mie.lg.jp

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