この職場体験は、県がいせしま森林組合（度会郡度会町大野木2756-1）へ委託し行っているものです。
３回目（全３回）となる今回の職場体験は、森林調査と素材生産量の算出です。
はじめに、度会郡度会町長原地内の森林において森林調査を実施しました。
いせしま森林組合の職員により、予め設定しておいた複数の標準地のなかから、各班（全２班）が調査したい２箇所を選定し、地図とＧＰＳを利用して調査地へと移動しました。
調査地では、標準的な１００平方メートルの区域を設定した後、ポールや巻き尺、輪尺を使って本数、胸高直径、およその樹高を調査しました。
現地調査後は森林組合に戻り、調査したデータを用いて想定面積における成立本数や材積を算出しました。
最後に、生徒の代表者から「貴重な体験ができて良かった」と感想が述べられました。
参加した生徒のみなさん
地図とＧＰＳを使って調査地へ移動
ポールを使って本数を調査
輪尺を使って胸高直径を調査
成立本数や材積を手計算しています
