三重大学附属病院の取り組み
取り組み内容とその想い
三重大学附属病院からは、復帰支援窓口の設置とお子さんの預かり支援の事業の応募がありました。
19時からカンファレンスが入ったりすることもまま!という医療現場。
・「17時までは学童保育などで、どうにかお子さんを預かってもらうことができるけれど、21時頃まで預かってくれる場所やサービスがあれば、安心して仕事にもコソダテにも専念できるのに!」
という想いからこの事業は検討されました。
こちらの皆さんで、頑張っています!
お話を伺ったのは、温めていた構想をまとめられた、
外科の櫻井先生と、小児科の淀谷先生、そして、その事業運営をサポートする事務の薗田さんと、平山さんです。
《写真右側から、櫻井先生、淀谷先生、薗田さん、平山さん》
・「学童まで行く時間がとれないから、迎えに行ってもらえるとありがたいよね。」
・「毎日忙しく、子どもとの関係づくりに悩んでいる先生もいたよね。
預かり支援だけでなく、親子で触れあうことのできる事業もできるといいかもね。」
・「PTAや父母会など、同僚同士で支援しあう仕組みの方がいいかな?」
・「病児保育もしてほしい!との同僚の声も多いよね。」
などなど・・・・・
子育て医師を支援するための様々なアイディアが出されました。
まずは、ここから始めます!
いろいろとアイディアが出たところですが、
まずは、
・ どのくらい利用したい人がいるのか?
・ どのようなサービスが求められているのか?
を把握するための調査からスタートしようということになりました。
取材を終えて
早く家に帰ってもらいたい・・・と内心思ったりしますが、
どうしても帰れない先生方には、遅くまで安心して預かってもらえる場所があれば重宝しますよね!
これからどんな風に取り組みが広がっていくのか、楽しみです。
また、医師の求人募集を行っておりますので、興味のある方は「お問い合わせフォーム」よりお気軽にお問い合わせください。