令和元年三重県の人口動態
概要
1 出生数は減少
出生数は11,690人で前年の12,582人より892人減少し、出生率は人口千対6.7で、前年の7.2より0.5減少した。合計特殊出生率は1.47で前年の1.54を0.07下回った。
2 死亡数は減少
死亡数は20,811人で、前年の20,900人より89人減少し、死亡率は人口千対12.0で、前年の11.9より0.1増加した。また、死亡数のうち乳児死亡数は16人で、前年の21人より5人減少した。
3 自然増減数は減少し、マイナス
自然増減数は△9,121人で、前年の△8,318人より803人減少した。自然増減率は人口千対△5.3となり、前年の△4.8を0.5下回った。
4 死産数は減少
死産数は238胎で、前年の251胎より13胎減少し、死産率は出産千対20.0で前年の19.6を0.4上回った。
5 婚姻件数は増加
婚姻件数は7,743組で前年の7,446組より297組増加し、婚姻率は人口千対4.5で、前年の4.3を0.2上回った。
6 離婚件数は減少
離婚件数は2,864組で、前年の2,929組より65組減少し、離婚率は人口千対1.65で、前年の1.67を0.02下回った。
統計表
用語の解説 | |
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自然増加 | 出生数から死亡数を減じたもの |
乳児死亡 | 生後1年未満の死亡 |
新生児死亡 | 生後4週未満の死亡 |
早期新生児死亡 | 生後1週未満の死亡 |
死産 | 妊娠満12週以後の死児の出産 |
周産期死亡 | 妊娠満22週以後の死産に早期新生児死亡を加えたもの |
合計特殊出生率 | 15歳から49歳までの女子の年齢別出生率を合計したもので、 一人の女子が仮にその年次の年齢別出生率で一生の間に生むと したときの平均こども数に相当する |