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紀宝町立井田小学校

1 学校の概要

  • 本校
    住所:南牟婁郡紀宝町井田1787‐2
    全校児童数:118名(令和2年度)

2 テーマ

 防災の日常化と連携で災害に強い学校づくり―自分の命は自分で守る―
防災の日常化と連携で災害に強い学校づくりのイメージ図

3 取組概要

学校・家庭・地域(自主防災組織、学校運営協議会)・行政等との連携による
「地域ぐるみで災害に強いまちづくり」
〇町防災の取組に参画
〇保護者・地域・行政等と連携した防災学習
炊き出し訓練、防災教育支援事業のプログラム活用(地震体験車、防災体験キット)等
〇保護者への児童引き渡し訓練
〇学校だよりや学級通信等による啓発活動

4 テーマにおける具体的な取組

(ア)学校と地域(自主防災組織、学校運営協議会)の連携 令和2年8月26日

避難所運営ゲーム(以下HUG)の手法を用いて、学校が避難所になった際の状況を仮想的に体験する訓練を行った。コロナ禍での避難所運営の基礎知識やゾーニングについて県教育委員会学校防災アドバイザーから説明を受けた後、HUGを実施した。
本校は地域の避難所に指定されている。学校と地域とが連携してHUGを実施することで、学校が避難所となった場合の協議をおこなう際にどのような視点が必要となってくるのか、今回の訓練を通して確認することができた。学校と地域それぞれの思いをふまえた避難所運営となるよう、今後につなげていきたい。
学校と地域が連携した訓練の様子 学校と地域が連携した訓練の様子

(イ) 学校と家庭・地域(自主防災組織、学校運営協議会)の連携 令和2年9月3日・7日

南海トラフ地震や地震にともなう津波、頻発する豪雨災害等に対する児童の防災力の強化を図るため以下の授業を行った。
〇防災の日常化…防災教育推進支援事業(県教委)の活用
・1、2年生 防災紙芝居、防災カルタ、起震車体験
・3、4年生 液状化実験、起震車体験
・5、6年生 ストローハウス、起震車体験
〇地域(自主防災組織、学校運営協議会)との連携
・包装食袋(ハイゼックス)を使った非常時の調理
→炊飯、グラノーラ入りのケーキ作り
家庭にも包装食袋を配付し、非常時の調理方法を試してもらうよう学校だより・学級通信で呼びかけた。
液状化実験の様子 防災紙芝居の様子 

ストローハウス

本ページに関する問い合わせ先

三重県 教育委員会事務局 教育総務課 学校防災・危機管理班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁7階)
電話番号:059-224-3301 
ファクス番号:059-224-2319 
メールアドレス:kyoiku@pref.mie.lg.jp

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