三重県教育委員会だより103
平成23年7月27日
今日的な教育課題や学校現場の情報を県民の皆さんにタイムリーにお知らせするため、「三重県教育委員会だより」を発信しています。
今回は、「スポーツの世界大会等に参加する生徒及び関係者の教育委員会事務局訪問」を掲載しています。
スポーツの世界大会に出場および、出場予定の高校生と関係者が
三重県教育委員会事務局を訪問しました
平成23年7月26日(火)、スポーツの世界大会に出場および、出場予定の高校生が大会結果・大会出場報告のために三重県教育委員会事務局を訪問しました。四日市工業高学校からは、テニス部の後藤翔太郎選手が、8月28日(日)から9月9日(月)にかけてアメリカ・ニューヨークで行われる「USオープン(全米テニス選手権大会)」へ出場します。また、同校の馬瀬隆彦教諭がUSオープン日本選手団団長(7回目)で出場します。
後藤選手は「出ることが目標であったが、出場が決まって、今はやってきたことを全て出し切って、1試合でも多く勝ってきたい」と抱負を語りました。
陸上部の諏訪達郎選手は、7月6日(水)から7月10日(日)にかけてにフランス・リールで行われた第7回世界ユース陸上競技選手権大会の男子200mに出場しました。惜しくも決勝へ残ることは出来ませんでしたが、9位とすばらしい結果でした。
諏訪選手は「海外遠征はいい経験となった。この経験を生かし、インターハイでは100m・200mと上位入賞を目指して頑張りたい」と、大会報告と8月から行われるインターハイへ向けての抱負を語りました。
愛敬選手は「慣れない環境でしたが、日本にメダルを持ち帰ることが出来て安心しました。今後も体調管理をしっかりとして頑張りたい」と報告と抱負を語りました。
いなべ総合学園高等学校からは、レスリング部の川瀬克祥選手が、8月19日(金)から8月30日(火)にかけてハンガリー・ゾンバトヘイで行われる世界カデットレスリング選手権大会に出場します。
川瀬選手は「メダルを持ち帰りたい」と抱負を語りました。
服部選手は「先輩の5位を上回れるよう、1勝でも多く勝てるように頑張る」と抱負を語りました。
自転車部の谷口遼平選手と高士拓也選手が、8月13日(土)から8月23日(火)にかけてロシア・モスクワで行われるジュニア世界選手権トラックに出場します。
谷口選手は「自分の実力が通用するか分からないが、メダルを目指して頑張りたい」と 、高士選手は「自分の力を出せるように、メダルを目指して頑張りたい」と語りました。 (※カデット:16・17歳)
スポーツ振興室