平成28年10月18日(火)から20日(木)の3日間、松阪市飯南町の三重県立飯南高等学校の1年生6名が松阪飯南森林組合の職場体験をおこないました。
職場体験は3名ずつ二班に分かれ、飯南高校の学校林でのチェンソーを使用しての間伐体験や、飯高町内の山林で林業機械(プロセッサ、グラップル)の操作体験、そして森林組合の菌床センターで菌床椎茸の栽培についての様々な作業を体験しました。
3日間森林組合の仕事を体験した生徒達からは、「林業の仕事について学ぶことができて良い経験になった。」「林業の仕事の良いところや楽しい部分を知ることできて良かった。」「将来の進路に松阪飯南森林組合も考えようと思った。」「林業の仕事に興味が湧いた。」などの感想が聞かれました。
この職場体験は、三重県が松阪飯南森林組合に委託して実施しました。
今回職場体験をおこなった生徒達が、将来の進路として「林業」を選択肢に挙げてくれることを期待しています。
間伐する木を選ぶところから体験しました。
まずはノコギリで伐倒を体験。
次にチェンソーの操作を体験しました。
別の日には林業機械の操作を体験しました。
こちらは造材を行うプロセッサという機械です。
こちらは木材を掴むグラップルという機械です。