三渡防犯パトロール隊

• 校区内約6，300世帯の郊外型居住生活圏であり、中心を南北に国道２３号線及び４２号線が通っている。
• 小学校５校、中学校１校が存在する。
• また、通勤圏のため、アパート・団地等が多く、空き巣ねらい等に狙われやすい地域である。
• 小中学校の登下校時に「声かけ」、「露出」等の事案が発生しており、子どもたちの安全を守ることが課題である。

活動の特徴

• 青色回転灯装着車両にて防犯パトロールを行っている。

年間の主な活動内容

• 青色回転灯装着車両により、週３回程度、隊員（１６名）のうち、調整できる者が、随時パトロールを実施している（隊員は自営業者のため、比較的出やすい）。
• また毎週、夜間街頭補導活動も併せて行っている。
• 発足当時は６名の補導員が夜間街頭補導に従事していたが、昼間も問題事案が発生していることもあり、昼間にも焦点を合わせ実施している。

• 地域の住民と顔なじみになり、色々な情報を得ることができるようになった。
• 「声かけ」、「露出」事案が激減したと思われる。

パトロールは、日・時間・曜日・場所にこだわらず、実施の都度、実施隊員に任せている。

（定期計画を立てると防犯性が薄くなる。また、隊員への負担が重くなる可能性がある。）

大型店舗等の進出により、万引きや地域外の児童生徒との接触が増えることに伴う問題が増えつつある。