桜台を守る会

• 四日市市の西部丘陵地帯で、四日市インターから西南方向に車で５分の場所に位置する、約１，７００戸の団地。
• 団地の真ん中を東名阪自動車道が横断し南北に二分されている。
• 過去には、高速道路を利用し車両を使ってやってくる県外者の犯罪も多い団地であった。
• 社会秩序の乱れにより犯罪の多発と多様化、広域犯罪の時代背景から、自分たちで安心で安全な団地にするためには住民の防犯意識の向上が最良の防犯対策だと考え、地道に毎日の活動を展開し団地内道路全てで窃盗多発時間帯や通学路で学童登下校時間帯を中心に巡回パトロールしている。

• 地域内の人を見たら挨拶をする。
• 不審者を見たら直接声をかけずに直ちに警察署や１１０番へ連絡する。
• 不審車両は登録ナンバーチェック。
• 外灯、門灯など明かりのつかない家庭、木の茂っている家は注意して見る。
• 一人歩き、１人遊び、下校時の子どもには声をかける。

活動の特徴

• 活動は毎日。
• 趣旨に賛同する有志によるボランティア活動。 
• 巡回パトロールは、専用パトロールカーを使用し、防犯メッセージテープを流して啓発に努めながらパトロールを実施。
• パトロールカーの装備は広報用放送設備、初期消火活動もできるよう大型消火器等を４本搭載。 

活動実績

平成１８年１１月から平成１９年１０月の１年間の総活動回数　３６４回

基本的に活動は毎日（一日に複数回活動する日もある）

１７名　（平成１９年１１月末現在）