- facebook
- facebook share
- twitter
- google plus
- line
令和07年10月03日
「『森の国・木の街』づくり宣言」へ参画します!
三重県は、建築物の木造化や木材利用の効果の見える化を通じて、森林資源の循環利用を進め、地球温暖化の
防止や地域の活性化などを目指すことを宣言する「『森の国・木の街』づくり宣言」に参画します。
1「『森の国・木の街』づくり宣言」について
(1)趣旨
国が、自治体や企業等を対象に、「『森の国・木の街』づくり宣言」への参画を募集し、建築物の木造化
や、木材利用の効果の見える化に取り組むことを宣言した者を公表することを通じて、森林資源の循環利用
を進め、地球温暖化の防止や地域の活性化を目指すものです。
(2)宣言内容
●建築物の木造化などを積極的に推進し、木材利用を通じて地域の持続可能な発展に貢献
●木材利用の促進に当たっては、SHK制度(温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度)などを積極的に活
用し、地域の関係者と連携して、木材利用の効果を“見える化”
2 本県の「『森の国・木の街』づくり宣言」への参画
(1)参画日
令和7年10月3日(金曜日)
(2)参画の趣旨
三重県では、令和3年4月1日に「三重の木づかい条例」を施行し、同年10月1日に「みえ木材利用方針」
を策定するとともに、県の部局等の枠を超えた推進体制として「三重県県産材利用推進本部」を設置し、
全庁を挙げて、公共建築物の木造、木質化をはじめ、日常生活や事業活動においても積極的な木材利用が推
進されるよう取組を進めており、本宣言の趣旨と合致するため、参画するものです。