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平成24年03月09日

有毒植物による食中毒防止の徹底について

 例年、特に春先から初夏にかけて、有毒植物の誤食による食中毒が多く発生しており、死者も発生しています。
 食用の野草と確実に判断できない植物は

採らない 食べない 売らない 人にあげない

が鉄則です。
また、次の点にも気を付けましょう。

その1 家庭菜園や畑などで、野菜と観賞植物を一緒に栽培するのはやめましょう。
その2 山菜に混じって有毒植物が生えていることがあります。
    山菜狩り等するときは、一本一本よく確認して採り、調理前にもう一度確認しましょう。

 
野草を食べて体調が悪くなったら、すぐに医師の診察を!
 

食用と間違えやすい有毒植物の例

名称 中毒症状 間違えやすい植物
スイセン
スノーフレーク(スズランスイセン)
食後30分以内に吐き気、嘔吐、頭痛など。
スイセンでは悪心、下痢、流涎、発汗、昏睡、低体温などもある。
ニラ など
スイセンは、ノビルやタマネギにも間違われやすい
バイケイソウ 嘔吐、下痢、手足のしびれ、めまいなどの症状が現れ、死亡することもある。 オオバギボウシ(ウルイ)、
ギョウジャニンニク など
イヌサフラン 嘔吐、下痢、皮膚の知覚減退、呼吸困難。
重症の場合は死亡することもある。
〇葉…ギョウジャニンニク、ギボウシと類似
〇球根…ジャガイモ、タマネギ など
クワズイモ 悪心、嘔吐、下痢、麻痺、皮膚炎 など サトイモ
 

関連ページ

有毒植物による食中毒について、詳細は下記のホームページよりご覧いただけます。
 
厚生労働省
有毒植物による食中毒に注意しましょう
自然毒のリスクプロファイル
【参考リーフレット】
 □ 有毒植物に要注意
 □ 高齢者の誤食・中毒・死亡が多発!その植物、有毒かも?
 □ 観賞用植物の誤食に注意!
農林水産省
知らない野草・山菜は採らない・食べない!
野菜・山菜とそれに似た有毒植物
植物による食中毒にご注意を!!※Facebook

本ページに関する問い合わせ先

三重県 農林水産部 農産物安全・流通課 食の安全・安心班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁6階)
電話番号:059-224-3154 
ファクス番号:059-223-1120 
メールアドレス:shokua@pref.mie.lg.jp

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