食品表示
食品の表示は、消費者にとって、その食品の情報を知る重要な情報源であり、衛生上の事故や危害の防止を図るとともに、消費者の食品選択に役立つという重要な役割があります。
食品表示について一般的なルールを定めている法律には、食品衛生法、JAS法及び健康増進法の3法がありますが、それぞれ目的が異なる3つの法律に表示のルールが定めれらていたために、制度が複雑でわかりにくいものになっていました。
このことから、消費者、事業者双方にとってわかりやすく、食品を摂取する際の安全性及び一般消費者の自主的かつ合理的な食品選択の機会を確保するため、平成27年4月1日に「食品表示法」が施行されました。
関係法令等
◇食品表示関係法令等
・食品表示法等(消費者庁HP)
○パンフレット
・早わかり食品表示ガイド(令和5年3月版・事業者向け)
・知っておきたい食品の表示(令和5年3月版・消費者向け)