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令和05年10月26日

令和5年度第1回三重県立図書館協議会の開催結果

1 日 時 令和5年10月18日(水) 10時~11時50分
2 会 場 三重県立図書館2階 読書振興室
3 出席者 秋山則子委員、入江知子委員、岡野裕行委員、加藤久委員、東福寺一郎委員、林千智委員、
      南出正博委員、山崎美幸委員、吉川和之委員
4 内容
【1】図書館長挨拶
【2】議事
 ①令和5年度アクションプログラムの進捗について
 (主なご意見等)
  ・子ども向け調べ方案内の作成について、パスファインダーという言葉は、司書は分かると思うが、一
   般の方には分かりにくいので、パスファインダー(調べ方案内)などと書いてもらったほうが、子ど
   も向けには分かりやすいと思う。
  ・小学生向けのイベントに、多くの子どもたちに参加してもらうには、開催する曜日や時間が大切だと
   思う。
  ・保護者と子どもが一緒に何かをする機会が少ないので、工作イベントに一緒に参加してもらうのは良
   いことだと思うが、保護者が工作を作ってしまう場合があるので、子ども用とは別に保護者用の工作
   を用意したり、作り方が分からない時だけ保護者が手伝うような工夫が必要である。
  ・対面イベントが増えるにつれて、人は対面に流れて行く傾向にある。読書イベントとして始めた職員
   おすすめ絵本の紹介動画は、年々視聴回数が落ちてきているので、他の方法を検討しても良いと思
   う。
  ・県立図書館のおはなし会も、児童コーナーで実施できるようになり、たくさんの子どもたちに来ても
   らいうれしく思っている。図書館で(美術館と連携して)絵本原画のイベントを開催するが、自分が
   関わっているおはなし会でも関連した絵本を使って実施する予定である。
  ・ブックトークで同年代の子どもを集めるのが難しかったのは、ブックトークって何だろうと思い、子
   どもたちが集まらなかったのではないか。ブックトークはいい取組なので、今後も続けて欲しい。
  ・科学工作教室は司書がやることで、作って終わりではなく、図書館の資料を使うことで図書館につな
   がるので、今後も続けて欲しい。
  ・利用状況等の把握と分析で、X(旧Twitter)のエンゲージメント率を目標としているが、Xに
   なってから見なくなった人も多くなっており、評価項目としてXだけで良いのか。
  ・出張図書館で、貸出冊数が伸びないという点については、イベントのテーマに直接関係なくても、イ
   ベントのテーマに関心のある層はどんな方か、会場がショッピングモールであれば、来場者はどんな
   方々かなどからターゲット層を明確にして図書を選ぶと貸出冊数は伸びるのではないかと考える。
  ・行政資料等の所蔵資料デジタル化については、モノクロとカラー、補正の有無など検討してもらって
   いるが、使う側の視点でいうと、読みやすいもの、いいものを残して欲しい。  
  ・図書館探検隊は自分も参加した。ブックポストの裏側や普段は入れない地下書庫などを見れて良かっ
   たが、1時間30分では短かった。参加者が自由に本を手に取って見れる時間がもっと長いと良かっ
   たと思う。来年は図書館が総合文化センターに移転して30周年になるので、図書館に泊まるものな
   ど図書館ツアーを充実してもらいたい。
 ②その他
  委員からの情報共有事項等なし
【3】次回開催日程について
   令和6年3月14日(木)14時から16時に開催予定
【4】会議の公開・非公開
   会議は公開で行いました。傍聴者は0名でした。


附属機関等会議概要

本ページに関する問い合わせ先

三重県 図書館 企画総務課 〒514-0061 
津市一身田上津部田1234
電話番号:059-233-1181 
ファクス番号:059-233-1191 
メールアドレス:mie-lib@library.pref.mie.jp 

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