1 日時
令和3年7月13日(火曜日)13時30分から15時30分まで
2 会場
三重県総合博物館 3階 レクチャールーム
3 出席委員
大西かおり委員、田部眞樹子委員、中尾正己委員、中村忠明委員、山田康彦委員
(Web会議出席)岩﨑奈緒子委員、岡野友彦委員、齋藤彰一委員、染川香澄委員、髙井健司委員、
西岡慶子委員、山下治子委員
(総合博物館)守屋館長、垣内副館長、経営戦略広報課 中世古課長、展示・交流事業課 星野課長、
調査・資料情報課 瀧川課長、経営戦略広報課 福田主査
4 内容
■報告事項
(1)三重県総合博物館の活動と運営について
1)前回協議会で頂いた意見の反映状況
2)入館者数及び展示観覧者数
3)基本展示観覧者数の推移
4)トピック展等の開催結果
5)企画展の開催状況
6)MieMu 展示アンケートの結果
7)交流創造活動事業等
8)企業との連携
9)調査研究事業・収集保存事業
10)決算額の推移及び予算について
(2)令和2年度内部及び外部評価結果
■意見
【報告事項】
(1)運営について
・事業費の減少が続いており、どこかでブレーキをかけないといけない。
・企業パートナーシップ会費の収支について、わかるようにしてほしい。
・新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった企画展について、準備も進んでいたと思うので、
再度、展示できる機会があればよいと思う。
・新型コロナウイルス感染症により、多くの人が外出できず、不満が溜まっていると思うが、博物館は
感染防止対策もできており、安全な施設である。更なる満足度を高めるための工夫をしてほしい。
・コロナ禍におけるMieMuの展示は、他から様々なものを借りてくる展示ではなく、館蔵品を
使って展示を構成するという全国的な動きにあったものである。ネット環境を整備して、
展示の状況等を知ることができるようにすることも大切である。
・新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の経験を事業に生かしていくことが重要である。Webを
活用して、様々な形で博物館が発信していく必要があるのではないか。
(2)博物館評価について
・アウトリーチ活動等の満足度をはかるアンケートが実施されておらず、評価が不能となったことは
看過できない。
・高すぎる目標設定や成果が把握しづらい結果指標については、改めた方がよいのではないか。
5 会議の公開・非公開
会議は公開で行いました。傍聴者は0名でした。