1 日時
令和2年1月10日(金) 13時から16時まで
2 会場
史跡斎宮跡第197次発掘調査現場(多気郡明和町竹川字中垣内地内)
斎宮歴史博物館 2階研修室(多気郡明和町竹川503番地)
3 出席委員
浅野聡委員、小澤毅委員、金田章裕委員、黒田龍二委員、増渕徹委員、松村恵司委員、渡辺寛委員、
綿貫友子委員
4 内容
(1)報告事項
・史跡斎宮跡第197次発掘調査現地指導
・史跡斎宮跡第197次調査について
・史跡斎宮跡第196-2次調査について
・発掘調査報告書について
・令和2年度の調査研究事業について
(2)意見
① 史跡斎宮跡第197次調査について
・門状遺構について、今後の半裁調査についてはあらゆる可能性を考えて調査を進めること。
・掘立柱建物の西にある溝について、その構造について慎重に調査を進めること。
② 発掘調査報告書について
・重要なことがわかるかもしれないので、遺構の解釈と文献の解釈と整理して報告書をまとめるこ
と。
③ 令和2年度の発掘調査事業について
・区画内部の構造や区画西側の倉院の広がりの解明など、様々な課題を考えて調査を進めること。
5 会議の公開・非公開
会議は公開で行いました。傍聴者1名でした。