三重県労協活用促進地域連携協議会(事務局:三重県雇用経済部障がい者雇用・就労促進課)では、厚生労働省「労働者協同組合活用促進モデル事業」の委託を受け、「労働者協同組合」を新しい労働の形、地域課題を解決する新しい組織として位置づけ、県内における労働者協同組合の活用促進を図っていきます。
(事業期間:令和6年8月から令和9年3月末まで)
本ページでは、三重県労協活用促進地域連携協議会が実施する事業のご案内を掲載し、各事業への申し込みフォームを設置しています。
「協同労働」の仕組みに興味のある方、多様な働き方を実現したい方(兼業・副業、シニア世代の就労など)、地域づくり活動に取り組む方(自治会、NPO法人、ボランティアなど)、人口減少や少子高齢化などによる地域の将来に不安のある方など、是非とも「労働者協同組合活用促進モデル事業」をご活用ください。
10月北勢開催 ※終了しました。
日 時: 10月31日(木)13時30分から15時30分まで
場 所: 四日市市勤労者・市民交流センター 東館 大会議室
(四日市市日永東1丁目2-25)
講 師: 労協コモンウェーブ ヤマトさん
三重県労協活用促進地域連携協議会 事務局
内 容:
鈴鹿市において「子どもの居場所づくり」に取り組むコモンウェーブのヤマトさんから、法人設立の経緯や普段の活動などについて紹介いただきます。また、労協制度の概要や可能性について事務局から紹介します。
11月南勢開催 ※チラシはこちら
日 時: 11月19日(火)13時30分から15時30分まで
場 所: 大台町役場 2階 大会議室
(多気郡大台町佐原750)
講 師: OretachinoCamp労協連合会 樋口さん
労協ワーカーズコープみえ 松本さん
内 容:
四日市市で「キャンプ場」を営む労協法人として、全国第1号の労働者協同組合を立ち上げた樋口さんと、松阪市において「高齢者介護」などの事業を行い、40年以上の長きにわたって「協同労働」を実践してきたワーカーズコープみえの中西さんから、「協同労働」や事業の運営などについて紹介いただきます。
申込方法:以下の参加申込フォームからお申し込みください
(参加申込フォーム https://logoform.jp/form/8vMX/723131)
申込期限: 11月15日(金)17時まで
労働者協同組合制度を深く学びたい、労働者協同組合法人を設立したい、労働者協同組合法人と連携をしたいなどの労働者協同組合制度に関する悩みやニーズを持つ方からの相談を受け付け、専門家による助言・指導、アドバイザーの派遣を実施します。
【相談窓口・アドバイザー派遣の概要】
対象者 : 県内の個人、法人、団体など
受付期間: 令和6年8月30日(金)から令和9年2月末まで
(令和6年度の新規受付は、令和7年3月14日(金)まで)
相談方法: 以下の相談受付フォームからお申し込みください
(相談受付フォーム https://logoform.jp/form/8vMX/681658)
実施方法: 相談者の要望に応じ、電話、メール、オンライン、対面等での相談対応、助言・指導を実施
相談費用: 無料(アドバイザーの交通費等も不要です)
注意事項: アドバイザー派遣(オンライン又は対面)については、1回あたり30分から1時間程度を予定しています。アドバイザー派遣の受付は先着順となり、各年度の上限回数に達した場合は受付を停止することがあります。また、原則としてアドバイザー派遣は1者あたり各年度1回を限度とします。
三重県では、厚生労働省「労働者協同組合活用促進モデル事業」を受託し、県内における労働者協同組合制度の活用促進を通じた「多様な働き方が可能となる環境整備」や「働きづらさを抱える方々や女性、中高年齢者などの多様な雇用機会の創出」に取り組むため、県を中心として令和6年6月に「三重県労協活用促進地域連携協議会」を設立しました。
当協議会では、構成員が連携しながら県内各地で労働者協同組合制度活用促進につながる様々な事業を実施していきます。
【構成員名簿(令和6年8月6日時点)】
三重県労協活用促進地域連携協議会構成員名簿