この度、中南勢流域下水道事務所が伊勢市楠部町地内で実施している宮川流域下水道(宮川処理区)内宮幹線(第6-2工区)管渠工事で、令和6年2月21日に発進したシールドマシンが15ヶ月をかけ、1,600mを掘り進み、令和7年5月30日に最終立坑に到達しました。
この工事は、伊勢市街南東部の生活排水を宮川浄化センターへ送水する下水道幹線管渠を新設すること目的として、地下約15mの深さに内径1mの下水道管をシールド工でトンネルのように構築するものです。
(1)工事概要
工 事 名:宮川流域下水道(宮川処理区)内宮幹線(第6-2工区)管渠工事
施工箇所:伊勢市楠部町地内
施 工 者:山野・西邦・西山特定建設工事共同企業体
工 期:令和5年3月29日~令和7年12月17日
工事内容:施工延長 L=1,607m
小口径シールド工 Φ=1000 L=1,600m
立坑工 N=2箇所
人孔工 N=3箇所
(2)概要図 <概要図.PDF>
(3)状況写真