令和8年度優良工事表彰式を行いました。
令和7年度に完成した工事の受注者を対象とした、優良工事表彰の対象工事を決定し、令和8年7月7日に表彰式を行いました。
この表彰は、中南勢流域下水道事務所発注の建設工事において、優良と認められる工事の受注者及び技術者を表彰するものであり、中南勢流域下水道事務所優良工事審査委員会が選定を行いました。
令和3年度からは、40歳未満の若手技術者の技術力の向上に対する意欲を高め、将来の建設産業を担う技術者を育てることを目的に、若手部門を創設しています。

令和8年度表彰工事
工事名:令和4年度国補宮川低率第3101-2分0010号
宮川流域下水道(宮川処理区)内宮幹線(第6-2工区)管渠工事
受注者:山野・西邦・西山特定建設工事共同企業体
監理技術者:(株)山野建設 吉田 和秀 様
主任技術者:(株)西邦建設 曽野 和人 様
主任技術者:(株)西山組 楠木 悠也 様
工事概要:施工延長 L=1,606m
小口径シールド(φ1,000mm) L=1,600m
立坑工 N=2箇所
人孔工 N=3基
選定理由
この工事は、高速道路や幹線国道及び、市道の下を発進から到達まで約1600mにわたり施工する下水道管渠 シールド工事であり、「地元自治会」や「道路管理者」、「ガス、水道をはじめとした地下埋設物管理者」など 多くの相手と調整を要する工程管理の難しい現場でした。
更には、接続する伊勢市公共下水道の工事着手時期までに完成させることが求められるなかで、「想定以上に硬質な地盤が出現」した現場条件の変化にも柔軟に対応し、工程に大きな遅れを生じることなく安全に工事を進められました。
また、「シールド工事を分かりやすく説明したポスター」の制作、「地元高校生に向けての現場見学会」の開催をはじめ、「県、市町職員の現場研修会」にもご協力を頂くなど、「担い手の確保」や、「土木技術の継承」に積極的に取り組まれました。
今回は、これらのことを評価させていただきました。
優良工事表彰制度
継続的な技術力の維持・向上に繋がる取組として、推奨すべき実績を収めた受注者(企業及び当該工事の主任(監理)技術者)を表彰する制度であり、平成26年度から試行しています。
令和3年度から、40歳未満の若手技術者の技術力の向上に対する意欲を高め、将来の建設産業を担う技術者を育てるとともに、建設産業への入職促進に資することを目的に若手部門を創設しましたが、今年度は当事務所においては、該当工事はございません。